来る7月5日(土)のノア有明コロシアム大会に先駆けて
ノアの大ファンであるMr.しもの中の人が
その見どころをご紹介します。
ノアについてあまり知らない方にも
この大会を楽しんでもらえるようPRするつもりですが
世間ではこういうのを「おせっかい」というんでしょうね(笑)
故・三沢光晴さんが
全日本プロレスを退団後
理想のプロレスができる団体を目指して
旗揚げしたのがプロレスリング・ノア。
GHCヘビー級王座は、そのノアのトップの象徴で
初代王者である三沢さんや
絶対王者と呼ばれる一時代を築いた
第6代王者、小橋建太をはじめ
秋山準、高山善廣、田上明、佐々木健介ら
グローバル・オナード・クラウン(地球規模の崇高なる王位)
の名に相応しい一流のレスラーが
歴代王者として名を連ねています。
一時代を築いたノアでしたが
三沢さんの急逝や選手の大量離脱危機などにより
その人気にも徐々に陰りが・・・。
そんな中、団体を支えたのが
歴代最多防衛記録を持つ杉浦貴と
今年の1月までノアの中心として団体を支えたKENTAでした。
特にKENTAの戦う姿勢はファンからたくさんの支持を得て
「方舟にKENTAあり!」を強く印象づけました。
そんなKENTAも1月には
ヒールターンした森嶋に破れ
GHCヘビー級王座から陥落。
約1年間もの長期政権を築いたKENTAを破っての戴冠でしたので
森嶋の時代が長く続くかと思われましたが
思いもよらぬ外敵がそれを阻みます。
「俺だゼアッ!」
新日本プロレスの永田裕志・・・通称、永田さんです。
長いノアとGHCヘビー級王座の歴史の中で
新日本プロレスに所属する選手では
蝶野正洋、棚橋弘至、後藤洋央紀、ジャイアント・バーナード、
小島聡、矢野通らも同タイトルに挑戦していますが
いずれもその時代の王者に敗れています。
ノアにおいてGHCヘビー級王座というのは
他団体の選手では到達できない
聖域のように扱われていました。
(私はこれをむしろ弊害であるように感じていました)
そんな壁を取っ払ったのが、この永田さんです。
この人、本当は凄い人なんですね。
そんな永田さんの防衛ロードがまた凄い。
森嶋から王座を奪取すると
KENTA、杉浦、マイバッハ谷口、モハメド ヨネと
ノアのヘビー級戦線の最前線で活躍するレスラー達を次々と撃破。
方舟完全制圧まであと一歩!
・・・というところまで来てしまいました。
所属団体の新日本プロレスでは
トップグループからやや後方に位置する永田さんが
ノアのトップをドンドン倒してしまうんですから
ノアファンにとっては非常に面白くない展開なわけです。
この危機的状況に
遂に重い腰を上げることとなったのが
ノアの副社長であり
故・三沢光晴さんの正統後継者と目される、丸藤正道です。
若い頃から類稀なセンスの片鱗を見せていた
紛れもない天才レスラーである丸藤ですが
その非凡な才能ゆえか
いつもどこか必死さが感じられないところがありました。
過去に一度、GHCヘビー級王座を戴冠したものの
一時代を築くことなく王座から陥落。
Jr.ヘビー級で活躍していた時代も
KENTAとのイケメンタッグや
新日本のIWGPJr.ヘビー級王者時代の印象は強いものの
ホームリングのノアで柱として活躍していたかと聞かれると
疑問符を付けざるを得ません。
ですが、かつての盟友で
終生のライバルでもあるKENTAの退団の影響もあり
丸藤に対する期待感はより一層、強くなっています。
名実ともにノアの総大将である丸藤にとって
この試合は絶対に負けられない一戦であり
ノアを背負っての戦いの序章でもあります。
青色に染められたノアのマットを
三沢さんの色であるエメラルドグリーンに染め替えられるのは
SUCCESSOR OF THE ARK、丸藤正道をおいて他になし!
方舟の命運をかけて
挑戦者、丸藤が王者、永田に挑みます。
→7.5ノア有明大会特集②
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ご協力よろしくお願いします。
ノアの大ファンであるMr.しもの中の人が
その見どころをご紹介します。
ノアについてあまり知らない方にも
この大会を楽しんでもらえるようPRするつもりですが
世間ではこういうのを「おせっかい」というんでしょうね(笑)
故・三沢光晴さんが
全日本プロレスを退団後
理想のプロレスができる団体を目指して
旗揚げしたのがプロレスリング・ノア。
GHCヘビー級王座は、そのノアのトップの象徴で
初代王者である三沢さんや
絶対王者と呼ばれる一時代を築いた
第6代王者、小橋建太をはじめ
秋山準、高山善廣、田上明、佐々木健介ら
グローバル・オナード・クラウン(地球規模の崇高なる王位)
の名に相応しい一流のレスラーが
歴代王者として名を連ねています。
一時代を築いたノアでしたが
三沢さんの急逝や選手の大量離脱危機などにより
その人気にも徐々に陰りが・・・。
そんな中、団体を支えたのが
歴代最多防衛記録を持つ杉浦貴と
今年の1月までノアの中心として団体を支えたKENTAでした。
特にKENTAの戦う姿勢はファンからたくさんの支持を得て
「方舟にKENTAあり!」を強く印象づけました。
そんなKENTAも1月には
ヒールターンした森嶋に破れ
GHCヘビー級王座から陥落。
約1年間もの長期政権を築いたKENTAを破っての戴冠でしたので
森嶋の時代が長く続くかと思われましたが
思いもよらぬ外敵がそれを阻みます。
「俺だゼアッ!」
新日本プロレスの永田裕志・・・通称、永田さんです。
長いノアとGHCヘビー級王座の歴史の中で
新日本プロレスに所属する選手では
蝶野正洋、棚橋弘至、後藤洋央紀、ジャイアント・バーナード、
小島聡、矢野通らも同タイトルに挑戦していますが
いずれもその時代の王者に敗れています。
ノアにおいてGHCヘビー級王座というのは
他団体の選手では到達できない
聖域のように扱われていました。
(私はこれをむしろ弊害であるように感じていました)
そんな壁を取っ払ったのが、この永田さんです。
この人、本当は凄い人なんですね。
そんな永田さんの防衛ロードがまた凄い。
森嶋から王座を奪取すると
KENTA、杉浦、マイバッハ谷口、モハメド ヨネと
ノアのヘビー級戦線の最前線で活躍するレスラー達を次々と撃破。
方舟完全制圧まであと一歩!
・・・というところまで来てしまいました。
所属団体の新日本プロレスでは
トップグループからやや後方に位置する永田さんが
ノアのトップをドンドン倒してしまうんですから
ノアファンにとっては非常に面白くない展開なわけです。
この危機的状況に
遂に重い腰を上げることとなったのが
ノアの副社長であり
故・三沢光晴さんの正統後継者と目される、丸藤正道です。
若い頃から類稀なセンスの片鱗を見せていた
紛れもない天才レスラーである丸藤ですが
その非凡な才能ゆえか
いつもどこか必死さが感じられないところがありました。
過去に一度、GHCヘビー級王座を戴冠したものの
一時代を築くことなく王座から陥落。
Jr.ヘビー級で活躍していた時代も
KENTAとのイケメンタッグや
新日本のIWGPJr.ヘビー級王者時代の印象は強いものの
ホームリングのノアで柱として活躍していたかと聞かれると
疑問符を付けざるを得ません。
ですが、かつての盟友で
終生のライバルでもあるKENTAの退団の影響もあり
丸藤に対する期待感はより一層、強くなっています。
名実ともにノアの総大将である丸藤にとって
この試合は絶対に負けられない一戦であり
ノアを背負っての戦いの序章でもあります。
青色に染められたノアのマットを
三沢さんの色であるエメラルドグリーンに染め替えられるのは
SUCCESSOR OF THE ARK、丸藤正道をおいて他になし!
方舟の命運をかけて
挑戦者、丸藤が王者、永田に挑みます。
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