ソースは、東スポWeb。
全日本プロレスの
暴走専務・諏訪魔(38)が7日、
秋山準社長(45)に
“不信任”を突き付けた。
9月いっぱいで退団し
フリーとなった
前3冠ヘビー級王者の
潮崎豪(33)を痛烈批判すると、
混乱を招いた元凶は
秋山社長にあると指摘。
これを機に一気に「社長派」の
“懐柔”に乗り出す方針で、
最初のターゲットを
次期エース候補の
宮原健斗(26)に定めた。
諏訪魔の怒りは収まらなかった。
1日からフリーになり、
全日本を離れたライバル
潮崎について
「アイツは目立ちたいんだろ?
それはレスラーの性(さが)
だから仕方ない部分はある」と
一定の理解は示しつつも、
許せない部分がある。
潮崎が退団後すぐに
新日本プロレスの至宝
IWGPヘビー級王座に
興味があると口にしたことだ。
「ああいうやり方は
どうなのかって思うよね。
じゃあ3冠は通過点なの?って。
うちの選手もファンも、
3冠をバカにされた感じがするよ」
と糾弾した。
諏訪魔は全日本に
分裂騒動が起こった時も、
真っ先に残留を表明した男。
“全日愛”は人一倍強いからこそ、
仁義を欠く言動としか思えなかった。
「まあアイツがいても
派閥闘争に入ってなかったし、
むしろいなくなって好都合だ。
いつか泣いて帰ってくるだろうから、
その時はギタギタにしてやる」と
“餞別”のメッセージを送った。
一方で今回の退団騒動は、
これまで暴走専務が
提唱しながらも賛同者が現れなかった
「専務派」と「社長派」の
派閥闘争を加速させる
絶好の機会と見ている。
「王道トーナメントを優勝して
社長が調子に乗ってるからね。
みんな社長にムカムカしているよ。
潮崎を(全日本に)引っ張ってきて、
混乱させたのは秋山準だろ!?
そこをよく考えろ」と
全所属選手に呼び掛けた。
特に“脈あり”と見るのは、
潮崎の退団により
世界タッグ王座返上を
余儀なくされた宮原だ。
「潮崎のことで
ムカついていると思う。
お互いに利用しあって
一致する部分があるなら、
暴れまわるのも面白いかな」と
口にし、意味深な笑み。
「地殻変動を起こすぞ、オイ。
全日本を上のステージに
持っていく」と予告した暴走男が、
一気に王道マットの覇権を握る。
この人はなんだかちょっと
ズレちゃてる気がするのは
私だけでしょうか?
全日本が面白くなるのであれば
なんでも大歓迎ではありますが・・・。
↑バナーをクリックでランクアップ!
ご協力よろしくお願いします。