ソースは、東スポWeb。
ノア「グローバルリーグ戦」に
出場している小島聡
(45=新日本プロレス)が21日、
初制覇にかける思いを激白した。
強豪揃いのAブロックで
開幕戦(16日、後楽園)は
田中将斗(42=ゼロワン)に
敗れて黒星スタートになったが、
気落ちした様子はない。
「結果は結果だけど、
気持ちいいんだよね。
久々にノアマットの
感触を確かめたから。
まだまだここから」と
自慢の右腕をさすった。
5人が出場している
鈴木軍が優勝すれば、
ノアは解散を余儀なくされる
運命のリーグ戦。
だが、両軍に属さない小島も
決して部外者ではない。
「テーマが
ノア対鈴木軍になってるけど、
この事態を招いたのは俺の責任。
あの時に俺が
チャンピオンになっていればって、
今でも思ってる」
今年1月10日の後楽園大会では
当時のGHC王者だった
丸藤正道に挑戦し、敗れた。
この試合後のリングに
鈴木軍が乱入し、
その後の侵攻を許した経緯がある。
「タラ、レバ」の話になるが、
自身が新王者として
リングに立っていれば
鈴木軍の進入を
食い止められたのでは?
という思いが強いのだ。
さらに相棒の天山広吉をはじめ
永田裕志、中西学と
小島と同じ第3世代は、
新日本の次期シリーズ
(23日、所沢大会で開幕)
参戦メンバーから外れた。
だからこそ
「俺が優勝すれば(ノアは)
解散しなくて済むんだろ?
このリングには恩もあるしね。
それにいつも危機感はある。
ここで結果を残すのは、
俺一人のためじゃない」と
誓っているのだ。
18日の新日本
台湾遠征に参加したため、
公式戦消化はまだ1試合。
22日のランス・アーチャー戦
(小倉)からの
巻き返しは十分できる。
ノアへの“罪滅ぼし”のため、
第3世代のため…
優勝カップを手にしてみせる。
もうね、本当に
小島とか天山とか永田さんとか
新日本にいらないなら
くださいよっていう・・・。
こんなにいい選手、
なかなかいないと思うんですけどね。
グローバル・リーグ戦は
ノアの最強を決める
リーグ戦なわけですが
みのるや田中将斗、そして小島と
明らかに所属以外の選手の方が
高いモチベーションで
臨んでいる気がします。
丸藤はまたちょっと
違うのでしょうが
正直、かつての輝きを
今の丸藤に期待するのも
難しいでしょうしね・・・。
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