ソースは、東スポWeb。
新日本プロレスの
IWGPヘビー級王者
オカダ・カズチカ
(29)をめぐる
「2億円プロジェクト」の
全貌が30日、
明らかになった。
親会社「ブシロード」の
木谷高明社長(56)が
新日プロから
世界のスターを目指せる
環境整備のため進められた
同プロジェクトにより、
なんと超大物ハリウッド女優、
ミラ・ジョボビッチ
(40)との共演が実現。
オカダと新日プロの
地位向上をかけた
破格のスケールの
テレビCMが
制作されており、
話題を呼びそうだ。
今年の新日プロは
1月に中邑真輔(36)、
AJスタイルズ(39)ら
主力選手が米国・WWEへと
大量移籍する波乱の幕開け。
これに対抗心を燃やした
国内盟主の新日プロ
木谷オーナーは、
2月に本紙の取材に対し
「オカダ選手を
徹底的にスターにする」と、
若き団体の至宝を
「2億円プロジェクト」で
世界に売り出す
計画を明かしていた。
団体内でも波紋を呼んだ
プロジェクトの中身は、
巨額の制作費を投じた
同社カードゲームの
テレビCMのことだった。
これまでオカダは
「バディファイト」の
CMキャラクターを
務めてきたが、
12月からは同じく
同社カードゲームの
「ヴァンガード」を
担当する。
その第1弾として
放送されるCMで、
なんと超大物ハリウッド女優の
ミラとの共演が実現したのだ。
撮影は
G1クライマックス後の8月に
米ロサンゼルスで行われた。
オカダは
「ヘリコプター、
バンバン飛ばして、
そこに
ミラ・ジョボビッチがいて…。
すごいところに
来てしまったな、
と思いましたよ」
と振り返る。
当然ミラとは初対面だったが、
ジャンルは違えど
世界トップ中のトップの姿から
学ぶことは多かった。
「カッコ良かったっすね。
自分の見せ方が
完璧に分かっているというか。
いい刺激になりました」
と充実の表情だ。
人気ゲームを実写化した
「バイオハザード
:ザ・ファイナル」
(23日から日本先行公開)
に主演するミラは、
大の親日家として知られている。
「日本のすべてが
大好きなので、
このCMの依頼が来たときは
とてもうれしかったです。
カードゲームやアニメが
本当に大好きでしたから」
と出演オファーを快諾。
さらには
「オカダ選手とは
一緒に楽しく過ごせました。
彼は愛嬌もあって
素晴らしいです。
素晴らしいTシャツも
いただきました。
彼はすごいナイスガイで、
プロ意識も高かった。
彼の決めポーズ
(レインメーカーポーズ)
も最高でした」
とコメントした。
すこぶる上機嫌の様子で、
オカダの魅力は
海を越え伝わったようだ。
“WWEショック”は、
野球やサッカーのように
プロレス界でも
「世界」を目指す選手は
海外に移籍する流れが
加速する危険性
を示していた。
そこで木谷オーナーは
「日本にいながらにして
世界のスーパースターを
目指せる環境整備」
が急務と痛感。
国際的な注目を集める
ミラとオカダの共演は、
一つの方法論として
日本プロレス界の
スケールやステータスを
向上させる狙いがあった。
「外国人選手とかに
聞かれましたし、
内藤(哲也)さんも
そこにかみついて
ボーンと(上がって)
きたりしましたし。
2億円って言ったことで、
世界的に響いたと思います」
(オカダ)。
フロム・ジャパンではなく
日本が誇る世界一の
レスラーになるために、
レインメーカーはこれからも
カネの雨を降らせ続ける。
これは夢が広がる
話ですね。
オカダとジョボビッチ・・・。
なんだかちょっと
想像がつきませんが・・・。
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