オカダ・カズチカとの
シングルマッチ実現に
「No!」を突きつけられた
ほっこりプロレスの
Mr.しもが
オカダのマネージャー役、
外道と舌戦を
繰り広げている。
事の発端は
Mr.しもが発した
オカダ戦の要求に対して
外道が強い拒否感を
示したことから始まった。
外道はMr.しもの要求を
「オカダとはレベルが違う」
と一刀両断。
この言葉は外道にとって
決め台詞でもあるのだが
こと相手が
Mr.しもとなれば
きっと本心からの
発言だったに違いない。
この発言を
関係者から聞かされた
Mr.しもは
「ちょ･･･、
ふざけんなって
このニコイチ野郎！
(2つで1つの意味)
オカダの金魚の糞に
そんなこと言われる
筋合いないっつーの！」
と、怒り心頭。
「だいたいさ、
外道とか
名乗っておきながら
オカダファンに
媚びまくりじゃん？
カワイイとか言われて
調子に乗ってんじゃない？
オレの異名、
ピンクパンサーにあやかって
ブラック・ウルフとでも
名乗った方が
いいんじゃないの？
高山クン･･･！」
と、外道の挑発に
のしをつけてお返しした。
更にこれを
関係者から聞かされた
外道がやり返す。
「おい、Mr.しも！
上等だテメーコノヤロー！
レインメーカー？あぁ!?
冗談じゃねぇぞコノヤロー！
オレがテメェと
シングルでやってやるよ
コノヤロー！」
関係者が外道に
もしMr.しもが
外道とのシングル戦に
勝利した場合、
オカダ戦実現の可能性も
あり得るのかと
問いかけると･･･!?
「オレがあの野郎に
負けるなんて
万が一にもありえねぇ！
このオレに少しでも
テメーのプロレスを
認めさせることができたら
オカダとの試合も
考えてやるよ」
「だがそんなことは
絶対にあり得ねぇ。
なんでかわかるか？
ルゥェェェェヴェルが
違い過ぎるんだよ、
コノヤロオォッ！」
さりげなく
今後の展開を
わかりやすく
説明してくれた外道。
やっぱりこの人、
きっとイイ人だ。
これを聞かされた
Mr.しも。
「ハァ･･･!?
オカダ戦なんて
こっちはもう
どうでもいいんだよ
このデコスケ野郎！
もうすぐ50歳の
高山圭司クンを
フルボッコにできれば
オレはそれでいいの！
いいんだね？
やっちゃって･･･！」
「誰も言わないから
オレが言ってやんよ！
そのバンダナの巻き方、
全然流行ってねぇから！
みんなに陰でクスクス
笑われてますから！
はい、論破！」
ほこプロに
カネの雨を降らせ
北畠社長を納得させる。
Mr.しもはもはや
最初の主旨を完全に忘れ
外道を倒すことしか
考えていないようだが･･･!?
to be continued・・・
★Mr.しもの中の人の裏話★
毎度感じるのですが
実在レスラーに
喋らせるというのは
結構難しかったり
恥ずかしかったり
するものなんですよね。
いかにもそのレスラーが
言いそうなことを
台詞にする為には
いくつもコメントシーンを
見なければなりませんし
それでもやはり
個人的な創作の域を
出ないわけですし･･･。
できれば避けたい
ところなのですが
今回のシナリオのように
口ゲンカから
対戦に発展するという
展開を考えた場合、
避けようもないわけで･･･。
･･･というわけで
オカダ戦のはずが
あらぬ方向に
ストーリーが
進んでしまいました。
今後の展開も含め
試合の方もどうぞ
お楽しみに！
実はもう
撮り終えていますので
いつもよりも
気持ちにだいぶ
余裕があります(笑)
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