Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

CodyのIWGPヘビー戦の話

2017-07-02 17:29:31 | 新日本プロレス

本日行われた
新日本プロレス
ロサンゼルス大会を
先ほど視聴しました。

メインイベントの
IWGPヘビー級王座に
挑戦したのは
鳴り物入りで
新日本に参戦したCody。
どんな王座戦になるのか、
そんなワクワクと
「大丈夫なのかオイ!?」
という不安と・・・。
両方の思いで
試合を観ていました。

感想は・・・ですね、
正直言ってそれほど
面白くなかったです。
仕方のないこととはいえ
試合のリズムの違いから
空白の時間が
できてしまっていましたし
新日本らしい
必殺技を巡る攻防も
なんだかズレて
しまっていました。
期待値を下げて
見ていたファンの方は
「思っていたより良かった」
と感じたみたいですが
きっと本当は
もっともっとスゴイ
選手なのだと思いますし
その辺りが垣間見られれば
良かったんですけどね。

アメリカのファンって
結構ワイワイ騒ぎながら
プロレスを見る
イメージなのですが
この試合、中盤まで
割と静かでしたよね。
逆に終盤の打撃戦では
必要以上に沸いていて
レスラー2人の気持ちを
乗せていたように思います。
やっぱりアメリカの
プロレスファンって
熱いですよねぇ。

試合以上に気になったのは
ケニーとCodyの
やりとりでした。
Cody、明日の大会で
溝を埋めることが
できるのでしょうか?
それとも・・・!?



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タイガーマスクWまとめ

2017-07-02 15:08:53 | タイガーマスクW

各話のあらすじと感想

第一話「二頭の虎」

第二話「虎とライオン」

第三話「虎の遺産」

第四話「赤き死の仮面」

第五話「ふくわらマスクの謎」

第六話「アイドル×ヒール」

第七話「直人とナオト」

第八話「牙剥く虎の穴」

第九話「波乱の開幕戦」

第十話「謎のミスター?」

第十一話「虎の必殺技」

第十二話「タイガー×タイガー」

第十三話「虚構の勝利」

第十四話「クロスロード」

第十五話「激闘!ビッグフット戦!」

第十六話「優秀なプロモーター」

第十七話「甘ったれんじゃねぇ!」

第十八話「誕生!スプリングタイガー」

第十九話「地獄からの脱出」

第二十話「地獄の門番」

第二十一話「再会!」

第二十二話「ふくわらマスクの野望!」

第二十三話「ウォーゲーム開幕!」

第二十四話「再びの猛虎激突!」

第二十五話「虎の正体」

第二十六話「謎のミラクル1」

第二十七話「死闘!キングタイガー戦」

第二十八話「黄色い悪魔」

第二十九話「孤独の虎」

第三十話「虎の制裁!」

第三十一話「対決!嵐柔剣流」

第三十二話「ランバージャック」

第三十三話「過去からの刺客」

第三十四話「大混戦」

第三十五話「炸裂!虎の牙!」

第三十六話「四頭の虎」

第三十七話「さらば虎よ」

第三十八話「仮面タイガー スプリンガー」



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第三十八話「仮面タイガー スプリンガー」

2017-07-02 14:25:46 | タイガーマスクW

GWMを退職したミスXは、
新たに女子プロレス団体を
旗揚げした。
エースは春奈こと
虎のマスクウーマン、
スプリンガー。
高岡には内緒で
レスラーとなった。
だが、旗揚げ戦で春奈は
おしりを賭けての試合と
なってしまう。
負けたらマスクではなく
おしりを剥がれるのだ。
強豪相手に春奈は
おしりを守れるのか?



38話続いた
「タイガーマスクW」も
いよいよこれで最終回。
その最後がコレ↑
製作スタッフの感性、
ぶっ飛びすぎでしょ!?(笑)

ところが・・・ですよ。
この最終回が
登場人物の後日談と
若き新人レスラーの
苦悩と期待を
見事に描いていて
賞賛せざるを得ない
素晴らしい内容なんですから
驚きです。

スプリングタイガー改め
スプリンガーは
ナオト同様、
必殺技で悩んでいましたが
偶然生まれた
ローリングソバット式の
ヒップアタックから
ブーメランキック、
そしてロープの反動を
利用してのハイキックと
タイガーマスク顔負けの
打撃技で魅せてくれました。
尻、尻・・・と
しつこいくらいに
煽っていたのは
この布石だったんですねぇ。

また
ミスXの目線で描かれた
女子プロレスの醍醐味と
運営の難しさ、
これもリアルの世界を
しっかりと反映していて
面白かったですね。

我らがオーディンさんは
意外にもタクマと
仲良くやれているようですが
そうなるといよいよ
タクマにお熱だった
ケビンが不憫ですね。

それにしても・・・
裏切り者のダークを
抹消したりすることもせず
経営戦略的な観点から
あっさりと日本市場の制圧を
諦めてしまった虎の穴。
なんだかちょっと
物わかりが良すぎる
気がするのですが
時代・・・でしょうか!?

最終回がギャグ回だった
こともあって
湿っぽさは一切ナシ、
心地よい清清しさを与えて
放送を終えた
「タイガーマスクW」。
毎週、楽しませて
いただきました。
キャスト、
制作スタッフの皆さん、
お疲れ様でした!



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今週のワールドプロレスリング 2017.7.1

2017-07-02 14:01:47 | ワールドプロレスリング

<6月11日 大阪城ホール>
NEVER無差別級選手権
ランバージャック・デスマッチ
鈴木みのる 
VS 後藤洋央紀


ランバージャック戦なのに
それらしい展開にしない。
鈴木軍、してやったり
・・・というところ
なんだと思いますが
どうなんでしょうね、コレ。

試合の方は
いつものアレでしたが
YOSHI-HASHIが
獅子奮迅の活躍を
見せていたのが
印象的でした。
この活躍により
次のNEVER無差別級の
挑戦者となるのですが
それはまた別の話。

みのると解説のライガーが
ひと悶着したあと、
ライガーの投げたイスが
後藤に当たってましたが・・・
殿・・・、不運すぎます(笑)


IWGPジュニアヘビー級選手権
高橋ヒロム VS KUSHIDA


ハイレベルな試合展開で
ファンの心を
ガッチリと掴んだヒロム。
試合開始前の声援の差は
その信頼ゆえだったと
思いますが
スーパーJr.で
好試合を連発した
今のKUSHIDAだって
捨てたものではありません。

大阪のお客さんが
素晴らしいと思ったのは
KUSHIDAがイスを
手に持った時点で
ブーイングを飛ばしたこと。
冷静に考えれば
KUSHIDAが
イスで相手を殴打する
なんてことは
あるはずないんですけど
大阪のお客さんは
王者がイスを手に持った
という事実に
即座に反応しました。
これは目の前で行われている
試合に注視しているから
すぐに反応したのでしょうし
直後、KUSHIDAが
イスをジャンプ台にしての
見事なドロップキックを放つと
今度は即座に
拍手と歓声を送っていました。
素晴らしく正しい
リアクションですよ、これは。

試合内容については
面白かったのですが
終盤、KUSHIDAが
なぜベビーなのに
反則チックな技ばかり
畳み掛けたのかが
さっぱりわかりません。
ナックルパートを
使っちゃダメとは
言いませんけど
ベビーが反則をするのは
怒りがMAXに
達したときだけで
よいのでは?
毎試合やってたら
それってもう
ベビーじゃないじゃんって。
安易に雪崩式で
新必殺技を出したのも
個人的にはマイナス。

KUSHIDAファンには
申し訳ないですけど
やっぱり、下手なんですよ。
その辺りの技のセレクションが。
王者ではないときは
応援もできるのですが
再びベルトを巻いたからには
私の目も厳しくなりますよ。
天下の新日本プロレスの
Jr.ヘビー級の
牽引役なわけですからね。



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豆腐プロレス、最終回!

2017-07-02 01:28:10 | 豆腐プロレス/WIP

まずは
出演者の皆さん、
制作スタッフの皆さん、
お疲れ様でした。
天下の国民的アイドルに
プロレスをさせるなんて
ムチャクチャな企画を
最後まで貫き通した
その心意気、お見事でした。

アクション面に関しては
とやかく言っても
しょうがないと思うんですよ。
アイドルなんですから。
歌とか踊りの練習しながら
テレビとかイベントとか
ガンガン出ながら
わずかな時間で
プロレス技の練習をしていた
ことでしょうしね。
四の五の言ってる
プロレスファンには
「お前らみたいに
 暇人じゃねえんだよ」
と言ってやればいいんです。

ストーリーについては
プロレスならではの意外性も
たくさん盛り込まれていて
面白かったですね。
ラストもアッチが
アレしたのは
よかったと思ってます。

ただ、途中色々と
理解に苦しむ展開が
多かったですね。
エメラルドHARUKAや
イケメン百花、
MAX中井らは
存在意義が
わかりませんでしたし
トーナメントがなぜ
ああも右側のブロックに
不利な組み合わせなのか、
そこも不思議でした。

道頓堀白間は
なぜプロレス歴の浅い
チェリー宮脇戦で
負傷しているフリをしたのか、
さっぱりわかりませんし
WIPはハリウッドJURINAの
一強状態のハズなのに
なぜJURINAと
戦う段になると
ユンボ島田や
オクトパス須田を
急激にアゲるのか、
そこも不思議に感じました。

渡辺いっけいさん演じる
矢崎というキャラも
結局、最後まで
わけのわからない人で
終わってしまいましたし・・・。

全体を通して
ストーリーや設定に
一貫性がないというか、
そこにはしっかりした
理由付けをして
ほしかったですね。

キャストに目を移すと
やはり別格の
存在感を放っていた
ユンボ島田は
素晴らしかった!
ギロチンドロップが
必殺技というのも
ポイント高し!

次いでインパクトを
残したのが
オクトパス須田。
柔軟性を活かしたムーブは
プロレス向きだと思います。

ハリウッドJURINAは
脚本に泣かされた印象。
やっぱりですね、
プロレスファンって
技に思い入れのない選手に
あまり感情移入
できないんですよ。
24話の物語の中で
フライングJURINAだ
ブローイングJURINAだ
ヘブンズJURINAだと
ドンドン得意技を追加されても
見ている方も
困ってしまいます。
アイスブレイクは
キライじゃないですけど。
見た目の華やかさは
文句ないんですけどね。

主人公のチェリー宮脇は
うーん・・・、
感情移入できるポイントが
ほとんどなかったのが
致命的だった気がします。
偉大なプロレスラーだった
父の存命中は
プロレス嫌いだった宮脇が
どんな経緯で
プロレスに興味を持つのか、
とても楽しみに
していたのですが
その辺りは割と雑でしたし
使用する技が
ほとんどエルボーのみと
いうところも
三沢さんを意識しての
設定なのでしょうが
三沢さん以外の人が
実際にこんな試合をしたら
きっとブーイング起きますよ?

W主役をもっと
丁寧に描いていれば
決勝戦ももっと
盛り上がったのかも
しれませんね。
宮脇の覚醒は
道頓堀白間戦で
やるべきでしたし
JURINAをスランプから
脱出させる役割は
宮脇か島田が担っても
よかったかもしれません。
まぁ、今となっては
たらればの話ですが。

次回作・・・は
さすがに簡単では
ないと思いますが
こんな時代に
プロレスのドラマを
作ってくれたことに
素直に感謝したいですね。
面白かったですよ、
ホントに。

最後に・・・
お客さんを入れての
プロレス興行って
それはさすがに
無謀すぎやしませんか!?

・・・行きたいけどね!



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