ソースは、スポーツナビ。
ドラゴンゲート
年間最大のビッグマッチ、
地元・神戸で開催する
「KOBE プロレス
フェスティバル 2017」が、
23日に神戸ワールド
記念ホールで開催された。
大会タイトルの
“フェスティバル(祭典)”
に相応しく、
4大タイトルマッチが行われ、
メインイベントでは
団体最高峰王座の
オープン・ザ・ドリームゲート
選手権試合として、
王者YAMATOに、今年の
「KING OF GATE」覇者である
T-Hawkが挑戦。
まさに現在の
ドラゴンゲート頂上決戦
ともいえる激突となった。
試合序盤は以外にも
グラウンドを中心とした
静かな立ち上がり。
しかし5分過ぎに、
T-Hawkが場外へ
エスケープすると、
YAMATOはこれを追いかけ
戦場は花道へ。
場外戦でペースを握ったのは
T-Hawkで、
大きなダメージを負った
YAMATOはギリギリの
カウント19でリングへ帰還。
ここからは序盤の
静けさから一転して、
激しい展開に。
エルボー合戦、
チョップ合戦、
さらにはT-Hawkの
ケルベロス(膝蹴り)と
YAMATOの延髄斬りが交錯し、
互いにダウンする場面も。
その後も、
アウトサイダーズエッジ、
ナイトライドと
T-Hawkの猛攻を
凌ぎきったYAMATO。
さらにチョップの猛攻にも
鬼気迫る形相で逆に追い込み、
頭突きで形勢を逆転。
ギャラリア2連発で
勝負に出るも、
粘るT-Hawkは
これを連続でクリア。
しかし、YAMATOは
奥の手ともいえる
ラグナロク(変形ギャラリア)で
ついにカウント3を奪取。
5度目の王座防衛を果たした。
試合後、
勝ち名乗りを挙げるYAMATOへ、
T-Hawkのセコンドに
ついていた鷹木信悟が
パンピングボンバーを放ち
祝勝ムードを破壊。
T-Hawkこそ敗れたものの、
自軍のヴェルセルク最強を
アピールすると、
他のユニットも
次々にリングへ。
現在のドラゴンゲートマットは、
全ユニットが敵対する
これまでにない
群雄割拠の状態。
8月からの次期シリーズでは、
いずれか1つのユニットが
解散へと追い込まれる
過酷な対抗リーグ戦が
開幕することもあり、
各ユニットは激しい舌戦を
繰り広げた。
ユニット抗争はさらに
激化の様相を呈していく。
ドラゲー最大のビッグマッチ、
神戸ワールド大会は
ドリームゲート王者の
YAMATOの防衛で
幕を閉じました。
強いですねぇ、
そしてカッコイイですねぇ。
メインイベントが
YAMATO vs T-Hawkだと
聞かされたときは
正直、驚きました。
キング・オブ・ゲートの
優勝者とはいえ
ちょっと弱いカードかなと
思ってしまったんですが
そこはおっさんが
無用な心配をしなくても
ドラゲーは磐石というか。
ドラゴンゲートという団体、
神戸ワールド大会という
ブランドが
しっかりとファンの信頼を
勝ち得ているのだと
思い知らされました。
ノアで考えれば
中嶋vs小峠のGHCヘビーで
1万人規模の会場を
埋めるってことですもんね。
フィニッシュとなった技は
ラグナロクと
名づけられました。
YAMATOのブログを読むと
変形のギャラリアではなく
リバースのシュバイン
だそうですね。
写真を見ると確かに
そんな風に見えます。
ネーミングが
ちょっと厨二っぽいとか
そういうツッコミは
ノーセンキュー!
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