オンラインプロレス連合軍と
BULLET CLUBによる
対抗戦七番勝負は
ここまで6戦を戦い終えて
3勝3敗のまったくの五分。
大将戦を戦う
Mr.しもとバッドラック・ファレの
勝敗がそのまま
チームの勝敗となる
波乱の展開となった。
オンラインプロレス界の命運は
この男の双肩に
かかっていると言っても
過言ではないだろう。
かつてないほどの
プレッシャーを感じながら
最終戦に挑むMr.しもの表情は
いつも以上に覇気がない。
「まさか大将戦まで
勝敗がもつれるなんて・・・。
しかも、相手はあのファレ。
勝てる気しないよ、ホントに・・・」
そんな心中穏やかではない
Mr.しものもとへ集まったのは
オンプロ連合軍の面々。
次の試合が最終戦とあって
皆の力の入りようも
尋常ではないようだ。
麗華
「ピンクの大将さん、
プロレスは、理論で勝負です。
それを教えてくれたのは
他ならぬあなたなんですよ」
スモーキー・スミス
「アメリカンスタイルこそ
プロレスのあるべき姿だ。
それを忘れるな!」
シャレ・トン・シャア
「ファンは皆、お前を見ている。
ファンを魅了できるかどうかが
プロレスの真髄だ」
ユウジ・ヤマシタ
「基本を忘れないこと。
練習はあなたを裏切りませんよ」
G
「プロレス=ハードコアだ。
ウダウダ考える前に
テーブルに向かって投げちまえ!」
エル・レリグロ
「キミは私を倒した男だ。
そのことを忘れてくれるな。
自信こそ、力だ」
ダレル・ラルストン
「勝つ為に必要なモノ?
負けたオレに聞くなよ。
まぁ、あえて何か挙げるならば
大切なものがあるかどうか、
そこなんじゃないか?」
須王 一矢
「真っ向勝負でぶつかるだけ。
決して臆することなく
正面から立ち向かってください」
橘 誠士郎
「大胆かつ繊細に。
それがオレのポリシーだけど
しもさんはちょっと違うよなぁ・・・」
まさに、十人十色。
9選手が9選手なりのアドバイスを
Mr.しもに送る。
彼らのメッセージを
受け取ったMr.しもが
よりいっそう混乱したことは
言うまでもないだろう。
to be continued・・・
★Mr.しもの中の人の裏話★
いよいよ終幕が近づく
バレットクラブとの対抗戦。
連合軍からは個性的な9選手が
リングに上がってくれましたが
いざこうしてそれぞれの
こだわりを並べてみると
よくもまぁこれほど
好き勝手やってくれたなと(笑)
実在レスラーを相手に
勝利したことのないMr.しもですが
今回はオンプロ界を
背負って戦うわけですから
負けるわけにはいきません。
対戦相手がAJから
ファレになったことで
Mr.しも本人は
恐いヤツが相手になったと
焦っているようですが
実際のところ、少しだけ
勝算も上がったわけで。
あとはいかにファレを
出し抜くか・・・ですが
はたしてそんなことが
可能なんでしょうか?
アヤシイところです(笑)
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