Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

そのときは遂に訪れた!

2016-12-28 07:55:57 | プロレス話 未整理

年末ともなると忙しく
昨日も来年の自分の
スケジュールと
にらめっこしながら
1月の計画を立てていました。
そうして辿り着いた
1つの結論は
「1月4日は休めないな」と。

拠点を東京に
移してからというもの、
どんなに世間的に
プロレス熱が
下火であっても
イッテンヨンだけは
毎年かかさず
会場に足を運んでいました。
もっと言ってしまえば
他の364日間を
犠牲にしてでも
1月4日だけは
休ませてもらうというのが
私のスタンスでした。

それが、立場が変わり
仕事量や重要性が
増してきたことで
イッテンヨンよりも
仕事のバランスを取る方が
重要だと考えるように
なってきたようです。
立場が変われば
人も変わるという言葉を
身をもって経験しました。

もちろん
プロレス熱が冷めたとか
そういう話では
ありませんので
1月4日は仕事を終えたら
自宅でじっくり
ワールド観戦で
楽しむつもりです。

37歳のおじさんの
ちょっと遅い
大切なものの順番が
変わった瞬間の話でした。

当たり前ですけど
結婚したり
子供が生まれたりしたら
もっと価値観も
変わってくるんでしょうね。


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ノア1月ツアーの主要カードが発表!

2016-12-27 01:15:46 | プロレス話 未整理

拳王と小峠が
ヘビー級への転向を表明し
勢力図の大きく変化した
プロレスリング・ノア。
(・・・というかホントに
 Jr.ヘビー級どうすんの!?)
そのノアの1月ツアーの
主要対戦カードが
ノア公式にて
発表されました。

ノアオタ的観点から
私がオススメするカードは
コチラです。

・・・今回は不満の方が
多いですけど(笑)



1.7後楽園大会
GHCヘビー級選手権
中嶋 vs 杉浦


正直に言っちゃいますよ?
・・・また、コレ!?
拳王と小峠が
ヘビー級に来るのに!?

まぁ、10月の
同一カードが
不評だったことも
一因なのでしょうけど
個人的には
今じゃないんですよねぇ。


GHCジュニア・ヘビー級
王座決定戦
石森 vs 大原


これもちょっと
ズレてるんですよねぇ。
大原が石森を
意識しているのは
よく知っていますが
それに対して石森が
「眼中にない」とまで
言っているのに
普通にタイトル戦を
組んじゃってどうすんのと。
石森と原田で争う方が
流れとしても
自然だと思いますけどね。



1.9後楽園大会
中嶋 vs 拳王

これはイイ!
不満点があるとすれば
GHC王座戦では
ないことでしょうが
そこは7日の結果次第で
変わってくるかも
しれませんしね。



清宮 vs 杉浦

これもイイんですが
そろそろただ
ボロ雑巾のように
ズタボロにされる清宮
・・・以外の絵を
見てみたい気がします。
タイガースープレックスで
勝利・・・とかね(笑)



1.11横浜大会
中嶋 北宮 vs 潮崎 谷口

えっ!?
このタイミングで・・・!?
えっ・・・!?
なんで・・・!?



小峠 vs 杉浦

小峠が玉砕するのを
見届ける試合。
これは興味深いです。



うーん、なんだか
意図のわからないカードが
多すぎやしませんか?
結果が透けて見えるような
試合が並んでいるのは
内容で勝負する
自信の表れですか!?
ただ迷走している
ようにしか見えないのは
私だけでしょうか?

単純に拳王と小峠を
ドンドンシングルで
ヘビー級の選手と
ぶつけていくだけでも
新鮮に感じると思いますし
それこそ今の状況で
拳王vs大原なんてやったら
絶対に面白いに
決まってるじゃないですか?
それなのになぜ
こういうカードが
並んでしまうのか、
理由がわかりません。
1.9後楽園大会なんて
全戦シングルっぽいのに
よくもまぁこれほど
興味をそそられない
カードを並べられたなと
逆に感心してしまいます。

新生ノア、
本当に大丈夫
なんでしょうか?
私の予想を
良い意味で
裏切ってくれることを
期待しています。


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ベイダー、余命2年宣告

2016-12-27 01:03:15 | プロレス話 未整理

ソースは、日刊スポーツ

全日本3冠ヘビー級、
新日本IWGPヘビー級
元王者ベイダー
(61=米国)が
複数の医師から
余命2年と宣告されたと
米テレビ番組で
語ったことが24日、
米メディアに報じられた。
NFL、プロレスでの激闘で
うっ血性心不全と
診断されたという。

11月には米コロラド州で
深夜に交通事故に
巻き込まれたベイダー。
車が2回転し、
35分意識を失っていたと
ツイッターで
明らかにしていたが、
今度は病に襲われた。
来年1月2日からは、
元WCW世界ヘビー級王者
DDP(ペイジ)を
米アトランタに訪れ、
DDPのヨガ療法で
現在173キロの体重から
45キロ減量を
目指す構えだという。



なんと・・・!
つい先日まで
オスプレイと
やり合っていた
ばかりじゃないですか!

私のよく知るベイダーは
ノアで三沢さんたちを
大いに苦しめた
憎ったらしい
外敵レスラーという印象。
あまりにも強すぎると
感じてしまいました。
そんなベイダーが
三沢さんの死後、
彼を大いに讃えていたことが
とてもうれしかったのを
よく覚えています。

よーし!動画、
やっちゃいますかコレ!
素材はありますしねぇ♪


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ノア友寄が右肩脱臼で引退

2016-12-27 00:56:14 | プロレス話 未整理
ソースは、デイリースポーツ

プロレス団体のノアは
26日、所属選手の
友寄志郎(25)が
引退したと発表した。

右肩鎖関節脱臼で
欠場していたが、
復帰が困難と判断された。
昨年5月に
デビューしたばかりだった。



もうアレだ、
プロレスリング・ノアは
解けない呪いに
かかっているとしか
思えないんですが・・・。

こけシーサーは
迷走に見えましたが
彼の成長、
結構楽しみに
していたんですよね。
残念です。


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2016.12.24ノア後楽園大会観戦記

2016-12-26 11:59:21 | プロレス観戦記

風邪をひいてしまい
観戦を諦めることも
考えましたが
風邪薬が効いたのか
頭痛も関節痛も
だいぶ和らいだので
いざ、後楽園へ・・・!
しかしながら
これまた風邪薬の
副作用だったのか
眠気が強く
道中の電車内では
ほとんど爆睡してました。



この日の後楽園は
結構、埋まってました。
世間はクリスマスムード
一色でしたが
プロレスファンには
関係あるかいっ!


第1試合
拳王 大原vs石森 熊野


前日のディファ大会で
拳王が大原を
見殺しにした後という
非常に難しい
タイミングで組まれた
第1試合でした。

険悪ムードは
ケンオーハラのみにあらず。
熊野も石森から
試合権利を強引に
奪ったことで
ピリッとした空気が
流れる中、
最後はヘビー転向を
宣言している拳王が
蹴暴で熊野から勝利。

試合中に大原と熊野が
結託したりすれば
面白かったような
気がするんですけどね。
割と普通に
決着しちゃいました。


第2試合
清宮vsサエス


この日こそは清宮が
タイガースープレックスを
炸裂させるのを
期待していたのですが
タイガーどころか
ジャーマンも撃てず。

割と淡白に
サエスが決めてしまった
印象を受けましたが
我々が見たいのは
ソレジャナイんだよなぁ・・・。


第3試合
潮崎 谷口vsヨネ 齋藤


50ファンキーパワーズは
とても好きな
タッグチームでしたので
GHCタッグ戦が
見られなかったのは
非常に残念でした。

この試合は
ヨネと彰俊が勝った方が
俄然、面白くなると
思ったのですが
潮崎組があっさり勝利。

・・・。


第4試合
GHCジュニア・ヘビー級
タッグ選手権試合
邪道 外道vs小峠 原田


盛り上がるであろうことは
始めから予想できた
カードでしたが
この試合は本当に
面白かったですね。
鎖国したばかりの
ノアではありますが
やはり対抗戦の
緊張感とか熱量とかは
格別だなと思いました。

新日本ファン
(CHAOSファン?)が
邪道と外道に
コールを送るたびに
ノアファンが
小峠、原田コールで
それをかき消す。
これぞ、対抗戦!



途中、ダブルの
クロスフェースを
繰り出された瞬間は
嫌な場面を思い出した
ノアファンの方も
多かったのでは
ないでしょうか?
ここはなんとか
耐え抜きました。



フィニッシュは
小峠のキルスイッチ。



試合が終われば
ノーサイド。
これもまた
プロレスの醍醐味。

試合後、小峠が
ヘビー級でやっていきたいと
予期せぬ発言。
・・・。


セミファイナル
丸藤vs杉浦


ノアの切り札カード。
・・・ですが正直、
これまでにももう
何度も何度も
見せられている気も・・・。



丸藤が往年のような
奇想天外な動きの数々で
杉浦を翻弄しますが
杉浦は強烈な
打撃技の連打で
試合を優勢に進めます。

特にこの
自身の左手で
丸藤の左手を
掴んだ状態での
エルボーの連打には
鬼気迫るものが
ありました。



フィニッシュは
この日2度目の
オリンピック予選スラム。

東スポ選定の
ベストバウトを受賞した
丸藤でしたが
杉浦の勢いを
止めることは
できませんでした。



この試合の後、
杉浦と丸藤が結託したら
最高に面白いと
思ったんですけどね。
そういう展開は
特にありませんでした。

・・・。


メインイベント
GHCヘビー級選手権試合
中嶋vs北宮


丸藤vs杉浦の後に
試合をする
プレッシャーたるや・・・。
ノアを変える為、
ノアの現在を象徴する
2人のレスラーの戦い、
刮目すべしっ!



・・・寝てたお・・・。

いや、別にコレ、
この試合が
面白くなかったとか
そういうアレでは
なくてですね、
風邪薬の副作用で
眠気がピークでして・・・。
関節痛も徐々に
復活してきていたので
防衛本能で
寝ていたのかもしれません。





フィニッシュは
この日2発目(だったはず)の
バーティカルスパイク。
観客の歓声が
熱戦だったことを
証明してくれました。



健闘を讃え合う両者。
素晴らしい光景だ。
(寝てましたけど・・・)



インタビュー直前、
杉浦がリングに上がり
中嶋へ挑戦表明。

・・・えっ?
いくらなんでも
早すぎやしませんか!?
10月に獲られた
ばかりじゃないですか・・・。



締めは中嶋の
「オレは止まらねぇ!」
批難の声も多い
このマイクですが
やり続けることが
大事だと思ってます。

棚橋の
「愛してま~す」だって
始めはボロクソに
言われてたわけですし
そのうちきっと・・・ね。



ノアの変化の兆しを
感じ取れればと思い
体調不良ながらも
足を運んだこの大会。
率直な感想を
言っていいですか?

思ってたのと違う。

試合のクオリティは
上がったような気がします。
新日本のように
必殺技一発を巡る
攻防ではなくて
必殺技を出したその後も
試合が終わらないのは
往年のノアっぽく
なったように思いました。
それが
噂されているように
キャプテン・ノアが
いなくなる影響なのか
どうかはわかりませんが・・・。

ただ、リング外の
動きという部分では
肩透かしをくらったような
気分ですね。
結局のところ
この日の対戦カードから
生まれた展開は
何一つありませんでしたし
意外性という面でも
大きな驚きは
ありませんでした。

それに関しては
新日本との差別化として
リング上の戦いだけで
見せていくことを
改めて強調したのかも
しれません。
元々、それが
ノアのスタイルでしたし。

最後に
拳王に続いて小峠も
ヘビー級として
戦っていくことを
宣言したことについて。

・・・これは正直言って
微妙ですね。
拳王は打撃技中心の
ファイトスタイルなので
まだ納得できましたが
小峠はどう考えても
Jr.よりのスタイルですし。
何よりノアは
Jr.の戦いが
面白いと思っていましたので
拳王に続いて小峠まで
いなくなってしまうと・・・。

なんだか不安ばかりが
大きくなる
後楽園大会でした。


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