「ゴットファーザー 3部作」を観ました。
「ゴッドファーザー PARTI」
シチリアからアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたゴッド・ファーザーこと、ドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)。
ドンは同じく巨大な勢力を持つタッタリア・ファミリーの麻薬取引を断ったことから、襲撃され危篤状態になる。
この事件をきっかけに、裏社会に入っていなかった三男のマイケル(アル・パチーノ)が裏社会に入り、抗争は激化していく。。。
「ゴッドファーザー PARTII」
ファミリーの長となったマイケルは、新しいドンとして苦難の道を歩む。
それはちょうど海を渡った父ドン・コルレオーネが、一代でファミリーを築きあげた苦難の道のりと好対照だった。。。
「ゴッドファーザー PARTⅢ」
1979年。 ファミリーを守ってきたマイケルは老境にさしかかり、自分の犯した罪に苦悩していた。
従弟のビンセントを呼び戻し、合法的なビジネスをさせようとする一方、かつてのボスたちにビジネス合法化を宣言する。
しかし短気なビンセントは病に倒れたマイケルを再び血なまぐさい戦いに巻き込んでいく。。。
全作公開と同時に映画へ観に行きました。
その後、何度か観ていますが3作品を続けて観たのは初めてです。
重厚なマフィア映画ですが、本作が真に伝えているのは家族愛です。
移民により形作られ、法も秩序も乱れた1940年台のアメリカ、ニューヨーク。
自分たちを守るには権力、金、力で武装するしかない。
そうすることでしか生きられなかった男たちの物語。
若かりし頃のドン・コルレオーネをロバート・デ・ニーロが演じています。
マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ。
名優3人の演技に痺れました!
それにしても、ラストが・・・