京都観光の定番「金閣 鹿苑寺」を見学した後は市バス・地下鉄一日乗車券をフル活用して冬の京都を散策します。
次に向かったのは金閣寺からバスで5分の場所にある「龍安寺」です。
こちらも境内が広い!
龍安寺の見所はなんといっても「石庭」ですね~
石庭は東西25メートル、南北10メートルの空間に白砂を敷き詰め、15個の石を配置しています。
外人さんも沢山見学にきていました。
「龍安寺」を後にして、京都の中心「京都御苑」へとやってきました。
玉砂利を踏みしめながら歩みを進めると厳かな気分になります。
そして「京都御所」の正面「建礼門」に到着。
続いて訪れたのは「京都御苑」からバスで15分。
祇園・東山エリアにある浄土宗の総本山「知恩院」です。
除夜の鐘は約70トンもあるこちらの梵鐘を僧侶17人で撞くのだそうです。
「知恩院」に隣接する「円山公園」には坂本龍馬と中岡慎太郎の像があります。
龍馬は立ち、慎太郎は左手に刀を握り片膝をついています。
2人が揃っている珍しいもので、高知桂浜の龍馬像と並んで有名な像です。
さて、時刻はお昼を過ぎて、お腹が空いてきました。
円山公園の南上の位置にある 「大正ロマン亭」で昼食を頂く事に。
大晦日を前にして京都名物の「にしんそば」を頂きます!!
身欠きにしんを甘辛に柔らかく煮込んであり、京風だしにあいまって・・・これは、旨ぁーーーーーいッ!!
こうして腹ごしらえをして、再び散策を続けます。
「円山公園」の前にあるのは「八坂神社」です。
京都の人々からは「祇園さん」と呼ばれて親しまれている神社です。
その後、京情緒溢れる板塀がある路地を通り抜けます。
こちらは「石塀小路」
さらに「ねねの道」へ。
この地で19年の余生を送った北政所ねねにちなんで「ねねの道」と名付けられています。
こうして、「八坂搭」へとやってきました。
寺の正式名は「法観寺」です。
五重塔は永享12年(1440)足利義教の再建によるもので、高さ46m。
その後、「六波羅密事寺」
臨済宗建仁寺派の大本山「建仁寺」
「禅居庵」
「恵比須神社」
そして、「花見小路」へ。
「祇園」からバスに乗り再び京都駅へと戻ってきました。
いや~、歩いた!歩いた! 京都は観る所が沢山ありすぎです!!
また、京都へ来よう~!!