三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

やはり体力の差だ!

2006年06月13日 | Weblog
6月13日(火)

きのうのドイツは今年最高の暑さだったという。
そんななか、最初に“クタバッタ”のは日本選手達だった。
後半、あと10分を守りきれば勝利が舞い込むというときに、日本人選手の運動量が極端に落ちたのが明らかに判るのに、選手交代をしなかった“采配のミス”が敗因の一つにあると思う(怪我で交替した選手も動きがまったく目立たず頼りにならなかった)。

         

一方、オーストラリアの監督は、残り10分に、活力十分な選手を二人、最前線に投入して日本ゴール前で怒涛のごとく攻撃を仕掛け、その投入した選手二人が残り10分で3得点を挙げる結果へとつながったのである。

         

きのうの試合は、大人と高校生の試合のようで、何とも後味の悪い試合であった。
前半、中村選手のタマタマ“入いちゃった”ラッキーなゴールが有ったとはいえ、相手チームのシュートの数が20本、日本チームはわずか6本、それに、ほとんどが、日本ゴール前での競り合いという相手チームのペースで試合が運んだことも実力の差を見せ付けられた感じだ。

         

サッカーの世界の壁は相当に厚い。
残り二試合、クロアチアとブラジルとの対戦は、どーか悔いを残さない試合をし、完全燃焼するように望みたい。(負けてもいい。日本本来のスピードのある攻撃、シュートをドンドンして欲しい。)
そーでないと、応援する者のほうが“ストレス”が溜まる。