三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

全英女子オープンゴルフ3日目

2007年08月05日 | Weblog
8月5日(日)

      
      原っぱのようなコースには強風が・・・


ついに、アンダーパーは一人となってしまった。

イギリスで行われているゴルフの全英女子オープンは、3日目を終わり、我が国選手ばかりでなく、各国選手たちも相当苦戦している。

その理由は、何と言っても海からの強風。

12m/sを越える南西の風が、通常のゴルフコースのように木々、林に囲まれるというようなこともない、全くのノッパラ(野っ原)のような、フェアーウエイ・コースに吹き荒れるのだから、ほとんどの選手たちは皆、この強風に悩まされ、しかもパッティングまでも強風で身体が揺れたり、ボールが流されるという信じられない環境下でのラウンドとなっている。

そして、其処彼処にあるオワンのような深いバンカーにも悩まされていた。

そんななか、相変わらず、首位を独走するメキシコのオチョア選手だけは2日目と変わらない-6で回り、ただ一人アンダーパーを維持している。

初日-3(4位)と好位置にいた不動裕理選手はこの日+5(20位タイ)とスコアを大きく崩したものの、強風のなか、よくこのスコアで止まった、という感じである。それは他の選手たちも、同じく、強風で大きくスコアを崩したためである。

      

一方、二日目イーブンの佐伯三貴選手も+8(37位タイ)に後退。
 
そのほか、宮里藍選手は+8(37位タイ)、上田桃子選手は+9(46位タイ)と、いずれも、強風に悩まされたスコア結果となっている。
 
いよいよ明日が最終日となる。

我が国代表選手たちがどこまでスコアを延ばし、上位に食い込めるか、注目したい。
 

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