三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

三浦070513動画(その1)

2007年05月16日 | Weblog
5月16日(水)


       


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きょうから数回に分けて、先週の日曜日の三浦の様子がどんなものであったかをお分かり頂くために、これを短いひとコマ「動画」でお送りしていきたいと思います。

当日は、日中、最大風速18メートルという、とても風の強い日でしたが、これが必ずしも安定した風ではなかったためにやりにくい日であったように思います。

そんななか、皆さん大体6㎡前後のセイルを使って頑張っていたようですね。

この映像を撮影した時間は、当日午後12時半ごろのものです。


       

ある仲のいいおしどりウインドサーファー♪

2007年05月15日 | Weblog
5月15日(火)

   
  セッティングの最終調整を見てあげる優しいご主人(5/13)

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ウインドサーファーの仲間のうちでも、ご夫婦でウインドサーフィンを楽しんでいる、という方は沢山いらっしゃいます。
今日ご紹介する“フィジーご夫妻”は仲睦まじい事で三浦でもとても有名です。

お二人は、休日にはいつも必ず一緒に海に出掛けますし、夏には本栖湖にも一緒に出掛けます。
また、今年の3月には、お二人でサイパンにもウインドをしに出かけもしました。
そのうえ、お二人ともウインドが物凄く上手です。

やさしいご主人は、いつも奥さんのセッティングのお手伝いや片付けのお手伝いをしてあげておりますが、この日もいつものようにセイルのチューニングの最終調整を念入りに見てあげ、仲むつまじいところを浜で見せてくれました。

今日は、そんな仲の良いお二人の、三浦とサイパンでのひとコマをご紹介いたしましょう。

なお、これらの画像は、今年5月13日三浦で、また、3月2日サイパンで撮影したものです。

三浦070513

2007年05月14日 | Weblog
5月14日(月)

   
    三浦はレスキュー体制が万全な点、安心だ!

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きのうの三浦は、曇り。
予報では午後から晴れるということであったが、予報に反し一日中曇り空であった。

風の方は、南西ないし南南西の風が、日中、最大で18メートル入った。

でも、強風注意報が出ていた割にはガスティで、風も、落ちたり上がったりと、安定しない状況が続き、以下の表に示すような安定した状況では必ずしもなかった。

そんななか、ここ三浦海岸は多くのセイラーで賑わい、浜はセイルでいっぱいでセッティングする場所を探すのにも苦労する状況であった。そんなきのうの三浦のひとコマをアップしましたのでご覧ください。


(注) きのうの三浦の風向きと風速は以下のとおりであった。

時刻 風向 風速(m/s)
17:00 西南西 7
16:30 西南西 9
16:00 南西 10
15:30 南西 10
15:00 南西 14
14:30 南西 15
14:00 南西 14
13:30 南西 15
13:00 南西 15
12:30 南南西 12
12:00 南西 14
11:30 南南西 10
11:00 南南西 13
10:30 南南西 8
10:00 南西 12
09:30 南西 15
09:00 南西 18
08:30 南西 16
08:00 南西 15
07:30 南西 15

三浦070512

2007年05月13日 | Weblog
5月13日(日)

             movie ↓ click 
   

きのうの三浦は、天気は快晴、午後3時くらいから、やっとサーマルらしき南風が入って来たが、すべての人をプレーニングに導くまでには至らなかった。

僅かにフォーミュラボードに9.8㎡以上を張った人、それに体重の軽い人で8.5㎡以上を張った人くらいが何とかプレーニングしたくらいであった。

風があと1~2メートル入れば、みんなを至福の領域に連れて行ってくれたことであろう。体重80キロの小生は8.5㎡で出艇したものの、残念ながら、この領域に達することは出来なかった。体重があと10キロ少なければ間違いなくプレーニングしたと思われるが、この体重差というものはウインドにおいても微妙にかつ確実に影響してくる。

きのうは、スクール生とかビギナーにとっては最高のコンデションであったといえ、快晴の天気のなか、みんな最高の笑みで幸せそうにウインドを楽しんでいた。

きょうは、そんなきのうの様子をスライドショーでご覧ください。

東京ミッドタウン

2007年05月12日 | Weblog
5月12日(土)

   

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いま、東京は、建設ラッシュだ!

新しいビル群が小さな街を次々と創り出している。あのライブドアなどで一躍有名になった“六本木ヒルズ”はもう既に過去の存在と化しているかのようである。

きょうは、六本木の旧防衛庁跡地に最近出来上がったばかりの「東京ミッドタウン」の様子を写真で少々ご覧頂きましょう。

この東京ミッドタウンには、ブランド店など様々なショップ、レストラン、オフィス、ホテル(リッツカールトン)、緑地、美術館(サントリー美術館)などの施設があります。

行き方:
  住所:東京都港区赤坂9-7-1
  地下鉄
   都営地下鉄大江戸線&東京メトロ日比谷線六本木駅直結
   東京メトロ千代田線乃木坂駅徒歩3分
   東京メトロ南北線六本木一丁目駅徒歩10分

ダックジャイブ

2007年05月11日 | Weblog
5月11日(金)

               movie ↓ click
       

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きょうは、ダックジャイブのお手本となる映像をお届けいたしましょう。

ダックジャイブは、ノーマルジャイブに比べるとかなり練習をしないと難しい部類に属する技術だと思います。昨日取り上げたレイダウンジャイブよりも高等技術ではないかと思われます。

したがって、これらのジャイブは、ノーマルジャイブを完全にマスター人がチャレンジすることとなるジャイブといえるでしょう。

きょうのモデルになってくださったのは、サイパンのローカルでもウインドサーフィンのリーダー的存在でもあるおのさんの映像です。

それでは、そのおのさんによるダックジャイブを、連写で撮った静止画および4つの動画により、じっくりとご覧ください。

ご覧のように、すべて、実に滑らかに、見事にやってのけていますね。
成功率100%です。

なお、この映像は、2007年3月21日、サイパン・マイクロビーチで撮ったもので、セイルサイズは7.5㎡です。

おのさんのHP→click
      

レイダウンジャイブ

2007年05月10日 | Weblog
5月10日(木)


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        AWTレース・インsaipan(2006.2.10)↑

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きのうまでは、ノーマルジャイブの映像をお届けしてきましたが、ジャイブのなかでも少し難しい高等ジャイブの部類に属するものを、きょうとあすはお届けいたしたいと思います。

きょうは、そのうちのレイダウンジャイブの映像をお届けいたしましょう。

なお、この映像は、2006年2月10日、サイパンで行われたAWTレースにおけるMr.Dan Ellis(UK)のひとコマです。

プロによるジャイブレッスン

2007年05月09日 | Weblog
5月9日(水)

        

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ゴルフをはじめ、あらゆるスポーツにはイメージトレーニングというものが非常に重要である、とはよく言われることです。

それはウインドサーフィンにおいても例外ではありません。なかでも、ジャイブについてはそれが非常に重要な部分を占めるように思います。

そこで、きょうは、あるプロによるジャイブレッスンの模様をアップすることといたしました。

この映像は、短いですが、ジャイブに必要といわれるスピードを保持したまま下らせ、ターンに入ってからの手幅の広げるタイミング、セイル返しなど、とても参考になるデモ映像です。市販されているテープやDVDなどよりもその密度は濃いと思います。
どうか、何回もご覧になり、イメトレの参考にしてください。

※なお、この映像は2006年10月、三浦海岸で撮影したものです。

三浦・ジャイブ百態0505(その2)

2007年05月08日 | Weblog
5月8日(火)

       
        14m/s下の三浦(17:00pm頃。5/5)↑

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昨日に引き続き、5月5日、三浦海岸で繰り広げられたジャブシーンをアップしたいと思います。

当日は、南南西の風が、日中最大で14m/s入り、ウインドをやるには最高のコンデションでした。

撮影したときは夕方5時近くで、今にも雨が降りそうな天候も手伝って、とても薄暗く霞がかかったような状態で、しかも当日はうねりもありました。
また、混雑するなかでの高速ジャイブはとても気を使います。
そんななか、皆さん実に楽しそうにやっていますね。
きょうは、敢えて、原音のままで映像をお届けいたしたいと思います。

三浦・ジャイブ百態0505(その1)

2007年05月07日 | Weblog
5月7日(月)

     

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きょうとあすは、5月5日の三浦海岸で繰り広げられた色々なジャブシーンを、その導入部分からフィニッシュまでのひとコマを、何人かのセイラーの例でアップしたいと思います。

この日は、南南西の風が、日中最大で14m/s入り、ウインドをやるには最高のコンデションでしたが、三浦の場合、南南西のときはうねりが大きく、やりずらい面があること、それに相変わらず、藻が沢山あり、これがフィンに引っかかると減速の原因にもなりますので注意が必要という状態は引き続いております。

ここに掲載した方々は、皆さんとても上手い人ばかりですのでとても参考になりますね。

俳優・石丸謙二郎さんとウインドサーフィン♪

2007年05月06日 | Weblog
5月6日(日)

   
   14m/sの爆風のなか、完プレする石丸謙二郎さん(5/5)

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きょうは、俳優の石丸謙二郎さんのウインドスタイルをご紹介いたします。

石丸さんは、ご承知のように、テレビ「世界の車窓から」のナレーションでおなじみですが、最近は、テレビ、映画出演などで大活躍されています。

        

石丸さんは多彩の趣味の持ち主であることでも有名ですが、なかでも、特に、ウインドサーフィンの腕前は、ご覧のようにプロ並みの腕をお持ちです(セイルナンバー701)。

この日(5月5日)は、最大風速14メートルの爆風が吹き付けるなか、6.7㎡という少しオーバーではないかと思われるくらいのビッグセイルで、仲間たちと実に楽しそうにプレーニングをしておりましたので、そのときのひとコマを、きょうは6分少々の動画映像でアップいたしましょう。

         

※撮影時は、夕方5時ごろで、しかも今にも雨が降りそうな天候でしたので、映像が霞んでおります。

※石丸謙二郎さんのオフィシャルブログ → click

三浦・ジャイブ百態0504

2007年05月05日 | Weblog
5月5日(土)

   
     強風下の三浦(5月4日午後3時ごろ)↑

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きのうの三浦は、実によく吹いた。

南西ないしは南南西の風が、日中、最大で14メートル(14時30分)を記録し、天気は快晴、絶好のウインド日和であった。

そんななか、皆さん、思い思いのジャイブスタイルで楽しんでいました。

ジャイブにもいろんなスタイルがあるのがよく分かります。

成功する人、失敗する人、それぞれ、理由があります。

ジャイブに入るスピード、下らし具合、セイルの引き込み具合、ひざの曲げ具合など、とても参考になる映像ばかりです。

なぜ成功するのか、なぜ失敗したのかなど、他の人のスタイルを見るととても参考になります。どうか、よーくご覧になり参考にしてください。

サイパン・ジャイブスタイル特集(その3)

2007年05月03日 | Weblog
5月3日(木)

   
    タローちゃんのジャイブ(07年3月31日撮影)↑

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引き続き、今年1~3月の間にサイパンで撮ったジャイブシーンをご覧ください。

※ 目下撮影中の飯島夏樹さんの映画情報
  「life 天国で君に逢えたら」→ click

    肥田プロ(J7)のHP(click)から引用させていただきました。

サイパン・ジャイブスタイル特集(その2)

2007年05月02日 | Weblog

5月2日(水)


   
   


ジャイブは、ターンの一種です。
直進ばかりでは陸地に戻れない訳ですから、どうしても海上のどこかでターンして帰って来なければなりません。

一般的にいって、ジャイブという場合は、高速で走っている状態(プレーニング状態)でターンすることをいいます。

このジャイブが、実は、ウインドサーフィンの技術の中ではとても難しく、数あるウインドサーフィンの関門の中で最後の関門である、といても過言ではないでしょう。

そして、このターンするスタイル、つまりプレーニングジャイブのスタイルについても、いろんな形、スタイルがあるものです。

要は、チン(沈)をしないでターンができればいい訳ですからそんなにスタイルにはこだわらない、という御仁もおられるでしょう。