三連休でしょうか、島岡美延です。
金曜夜にパリで起きた同時テロから1週間。
昨日は、アフリカのマリでホテルが襲撃され、多くの宿泊客が犠牲に。
人々が楽しく集う場所で、一方的に銃を乱射する犯人たち…。
映画の中でテロリストを描く時の“信じがたい場面”が現実に起きてしまいました。
戦後70年に公開された映画には、軍人が一般人を無差別に銃で撃ったり、ユダヤ人にゲームのように乱射する描写もありました。
それらを見て、あの戦争で“学んだはずのこと”を思い、今の平和を実感していたけれど、すでに新たな戦争は始まってしまっているのでしょうか。
テロは常に“報復の連鎖”を生み、終わりが見えないことも映画は表現し続けています。
ドローンを操縦して空爆する日々で、心が壊れていくアメリカ兵士の物語もありました。
正直、見て辛くなることも多いけれど、立場の違う人たちのことを知って、考えるためにも映画は存在します。
命がけで何かを伝えようとする映画人が望むのは、二度と悲しみを生まないことのはず。
金曜夜にパリで起きた同時テロから1週間。
昨日は、アフリカのマリでホテルが襲撃され、多くの宿泊客が犠牲に。
人々が楽しく集う場所で、一方的に銃を乱射する犯人たち…。
映画の中でテロリストを描く時の“信じがたい場面”が現実に起きてしまいました。
戦後70年に公開された映画には、軍人が一般人を無差別に銃で撃ったり、ユダヤ人にゲームのように乱射する描写もありました。
それらを見て、あの戦争で“学んだはずのこと”を思い、今の平和を実感していたけれど、すでに新たな戦争は始まってしまっているのでしょうか。
テロは常に“報復の連鎖”を生み、終わりが見えないことも映画は表現し続けています。
ドローンを操縦して空爆する日々で、心が壊れていくアメリカ兵士の物語もありました。
正直、見て辛くなることも多いけれど、立場の違う人たちのことを知って、考えるためにも映画は存在します。
命がけで何かを伝えようとする映画人が望むのは、二度と悲しみを生まないことのはず。