お正月の花は飾ったけれど、年賀状はまだ…、島岡美延です。
この年末、“忘年会スルー”という言葉が聞かれ、“終活年賀状”が注目される中、“年賀状スルー”という自然消滅派も。
振り返れば、“スルー”だらけだった国会。
そもそも、国会を開くよう要求されても“スルー”。
任命責任や説明責任という言葉は口にしても、説明自体はいつも“スルー”。
説明のための会見も質問“スルー”。
国のトップと周辺が常套手段にしているのだから、周りも“右へならえ”?
IRを巡る贈収賄疑惑の報道を聞いていると、どこまで国会議員、副大臣の職務を自覚していたのか、という恐ろしい実態。
あ、公私混同ぶりは、桜を見る会をお手本にした“右へならえ”?
日本郵政の副社長が辞任しても調査も説明もなし。
民間会社は、政治家より会見で突っ込まれるのが一般的だけど、この会社は実に特別。
辞めた大臣などが説明責任を果たさずスルーし続けるのは、トップが説明できないのに妙に潔く会見したら、“余計なことを”とでも言われるのを忖度していたりして。
この年末、“忘年会スルー”という言葉が聞かれ、“終活年賀状”が注目される中、“年賀状スルー”という自然消滅派も。
振り返れば、“スルー”だらけだった国会。
そもそも、国会を開くよう要求されても“スルー”。
任命責任や説明責任という言葉は口にしても、説明自体はいつも“スルー”。
説明のための会見も質問“スルー”。
国のトップと周辺が常套手段にしているのだから、周りも“右へならえ”?
IRを巡る贈収賄疑惑の報道を聞いていると、どこまで国会議員、副大臣の職務を自覚していたのか、という恐ろしい実態。
あ、公私混同ぶりは、桜を見る会をお手本にした“右へならえ”?
日本郵政の副社長が辞任しても調査も説明もなし。
民間会社は、政治家より会見で突っ込まれるのが一般的だけど、この会社は実に特別。
辞めた大臣などが説明責任を果たさずスルーし続けるのは、トップが説明できないのに妙に潔く会見したら、“余計なことを”とでも言われるのを忖度していたりして。
まさか、それ以上に無責任なことになるとは!と。それにつけても日本郵政の会見もひどかったですね。副社長が辞めたんだから調査はしないという言葉には激しく怒りをおぼえました。
それにしても、これだけメチャクチャやっても支持率が下がらないのって何故?国民は慣れているのか、諦めているのか?
今の時代、もし「無責任○○」なんてタイトルをつけたら、誰かさんを連想させるから、“表現の自由”以前に“忖度”しちゃって、一歩踏み出せないエンターテインメントの世界。
そんな中、映画『新聞記者』、『i新聞記者ドキュメント』などがそれなりにヒットしたことに、光を見出したいと思うのです。