みやけ司法書士・FP事務所のKOBE開業Diary 

神戸市北区で相続、成年後見、生前整理のご相談をお受けし、トータルで支援している司法書士、行政書士の事務所です。

映画「リメンバー・ミー」から家系学を学ぶ

2022-03-24 10:00:00 | 生前整理・相続

こんにちは。

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先日、ディズニー映画の「リメンバー・ミー」を観ました。

大ヒット映画ですので、ご覧になった方も多いかと思います。

 

この映画は、

主人公であるミュージシャンを夢見る少年「ミゲル」 が、

先祖たちのいる「死者の国」に迷い込んでしまい、

そこで、彼の家族が代々受け継いできた「音楽を禁止する」という問題に正面から立ち向かって、

元の世界に戻るべく奮闘するというアドベンチャー作品です。

 

本当に久しぶりの映画だったので、とても新鮮でした

(といっても、DVDですけれど。)

 

そもそも、なぜこの作品を観たのかというと、

以前に、生前整理の勉強会で家系学の講師をしてくださった、

おがわたかし先生のおすすめ映画だったからです。

 

この作品には、

家族が抱えている問題「音楽を禁止する」というテーマがあり、

その問題の根底にあるものは何なのか、

その問題をしっかり受け止め、正面から向き合っていくには…という視点で見ていくと、

家系学の理解が深まるのではないかと思いました。

…、と言っても、観ている最中は、ただ純粋に楽しんでいましたが

 

どの家族も、問題の大小はあるにしても、

いくつかの問題を抱えています。

それを解決するには、その問題に正面から向き合い、

家族全体で乗り越えていく必要があります。

 

この映画では、問題解決のキーパーソンとなるのが、

主人公のミゲルだったのです。

彼の「ミュージシャンになりたい」という願望が、

大きなうねりとなり、家族をも変えていったのです。

 

この映画は、あくまでもファンタジー作品ですので、

現実の家族問題とは異なりますが、

それでも、

家族を思う気持ちや行動する力の大切さを

あらためて実感することができました。

 

まだ、ご覧になっていない方、

ちょっと違う目線で観てみようかなと思われる方、

久しぶりに観てみようかなと思われる方など、

それぞれの視点でお楽しみくださいね

 

S. Hermann & F. RichterによるPixabayからの画像

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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