11月20日だったか信濃毎日新聞(長野県の主要地方紙)に 軽井沢の昔の話を聞き取りするグループの話題が出ていたんだ
軽井沢町の 「軽井沢・きき取り物語実行委員会」って人たちが 聞き取り物語~じいばあからの贈り物~ をテーマに
「 町内のお年寄りの記憶や知恵など、地域に埋もれて いる無形の「宝物」を「くらしの歴史」としてきき取り、
音声・活字・動画等により記録・保存 。お年寄りとの交流を増やすとともに、次世代へ引き継ぐため有効活用する」
という活動をしているんだって
これは 単なる歴史研究の様相では無くて 実際の体験などで どんな暮らし方をしていたとか食べ物や買い物など
お年寄りの実生活に基づいた話題のきき取りなんだって
軽井沢町の「みんなの力でつくるまち」活動支援事業(通称:みなまちサポート)の対象事業としても認定されているらしいので
どんなお話が語り継がれていくか 完成したら聞かせてもらえそうで ボクも楽しみだよ
軽井沢は 高原野菜の農業や 観光客に関連した事業などで
ずっと昔からほぼ 同じ地域に住み続けている人たちと
特に観光客 が多い地域に住んでいて 住居を売却したり貸し渡したりして
町内外へ転居した人が多い地域とがあって 特に戦争前以前の話を聞ける人が高齢化と共に減って来ているんだ
昭和に換算するともう来年は91年だからね・・
詳しく知りたい人や こんな活動に参加したい人は 問い合わせてみてね ~