歩く。

今日はお昼から床屋さんに行って来ましたよ。
すずらん通りの三国理容院。
そうそう、あの三國清三シェフは親戚です。
だからって、お店の雰囲気がフレンチっぽい訳じゃないですけど。
床屋はいつもバリカン。
全部じゃないですけど、ほとんどですね。
短く短く。
だって面倒くさいですから…。
久しぶりにサッパリです。



天気もいいし、すずらん通りから山側に向かう小路をブラブラ歩きます。
いつも目にしていたんでしょうけど、気づかなかったこの鉄柵。
いつ頃付けられたんでしょうかね。
年季ものっぽい。



カメラ片手にブラブラ。
見慣れた風景も気分が変われば、見え方も違ってくるのかも。
まだ青い葉のついた木。
普通なんだけど、こんなのを見ていても、ちょっといい感じに見えちゃう。
得してるのかな。

肉屋さん

２丁目の“すずらん通り”。
とても細い通りですから車がすれ違うのは大変です。

でも、そんな狭さがいいんですよね。
今でこそ普通の家も並びますが、昔は通りの全てがお店でしたからね。
賑やかだったんですよぉ。
お菓子屋、鮮魚店、呉服店は３、４軒あったかなぁ。
酒屋に電器レコード店、パチンコ屋もあったような…。

そして今も残るのは、文具や雑誌の富士屋商店、坂下家具店、三国理容院、チャーム美容院、村田時計店、村上お茶屋、飲食店ではオーシャンとまあめいど、スナック夕華羅の３軒。
ちょっと少なくなっちゃったかなぁ。
通りを歩いていても寂しい感じがしますね。

そんな中、アナログっぽい賑やかさを演出するお肉屋さんは石山精肉店。
どうですこの感じ。
おばあちゃんが切り盛りしているのですが、レトロなマチにふさわしいつくりですよね。
ワタクシ、こういう雰囲気大好きなんです。



そして、このお店。
手作りハンバーグや塩ホルモンが人気なんですよね。
でも、やっぱりジンギスカンだな。
特製ダレに漬け込まれたやつ。
遠くから注文する人もいるらしいです。



通りは少し寂れ気味。
でも頑張っているお店があるんだから、応援しないとね。
狭い通りを車両通行止めにして焼肉パーティとか。
飲食店もあるから生ビールの販売をお願いして…。
１本海側の通りには國稀酒造もあるし。
ジュゥゥゥ…。

どお。

小径からの絶景

暑寒別岳の景色をもう一つ。
ここは通勤途中から見える風景。
厳島神社の裏手にある坂の上り始めあたりです。
右手に見えるのは願王寺。
この小径の横には、１メートルちょっとの幅の川が流れています。
今はあまりきれいじゃないんですけどね。
ワタクシの小さい頃は金魚の姿もあったはず…。



左手は崖、この先には増毛小学校があるんです。
そしてずっと先のほうに見えるのが暑寒別岳。
もう雪が見えますね。
そろそろ平野部でも雪のニュースが出る頃ですから。

秋を楽しむ

いいお天気が続くと気持ちがいいものです。
体は重くても、心は軽やか。
でも調子に乗ってスキップなんかしたもんなら、つま先を捻挫してしまいそう。しばらく走ってないし、よくつまずくので…。
ゆっくりゆっくりがいいですね。

目覚めてすぐ。
寒さはそんなに厳しくないので、ジャンパーを着て外へ出ます。
雲の数は、ほんの少し。
青空がきれいです。
やっぱり秋はこうでなくっちゃ。



いつものコースをのんびり、ダラダラと右に行ったり左に行ったり。
犬の進む道ですからね。
進んだり止まったりの繰り返し。
暖かいと行動範囲も広がっているような。
まあ、寒いときもあまり変わらないかも…。



こんな日は暑寒別岳もきれいに見えるんです。
散歩コースからだと遥か遠くですけどね。
ちょっと電線や標識なんかが目障りなんだけど、それは仕方がありません。
まあ、そんなものも含めて山の姿を楽しみましょう。
ここは暑寒沢の果樹園入り口。
もぎたてのリンゴやナシがすぐ目の前なんですよね。



国道を道なりに進むと、朝日が真ん前に昇っています。
眩しいけど全然暑くないプチ日光浴。

我が家のワンコは、そこら中をウロウロ…。
フルーツの香りをキャッチしたのかな。
んな訳ないか。