ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

ドンブリ持参で

2022-02-27 16:05:00 | いい感じ

金曜のお昼はラーメン。

前日からの仕込みも完了していますからね。

あとは作業台の上にガスコンロを据えて…。

暫く使っていない機器でしたので、点検も兼ねて点火してみます。

おお、いい感じ。

全部からきれいな炎が出ています。

と思った途端。

ジリリリリリリ…、火災報知器が作動してしまいました。

確かにね、コンロの真上が報知器だし。

ま、防災訓練も兼ねたってことにさせていただきます。

報知器の作動は良好、異常無し。

それでは本日の醤油と塩ラーメン、よろしくお願い致します。

まずは醤油スープの味見が届きます。

ううーん、もう少し濃くていいんじゃね。

続いて塩。

こちらも少し薄めだけど…。

調整した醤油。

んまいです、これでお願いします。

皆さんの注文も確定しました。

コショーも揃います。

そうそう、この日はドンブリ持参です。

麺茹での鍋をかけるのはICのコンロ。

これがイマイチ、鍋との相性が思わしくありません。

やっぱり専用の鍋が欲しいです。

ラーメンが苦手な方もいますでしょ。

急遽うどんも用意します。

みんなでワイワイ…。

となれば嬉しいのですがね。

未だ換気をし、距離をとって座っていただきます。

もちろん黙食。

いつかは普段の暮らしが戻りますから。

それまでコツコツと楽しみを積み重ねます。

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楽しいもの

2022-02-27 14:10:00 | 考えたら

テーブルの上に置かれたザラメとポップコーンの原料豆。

大きなイベントを開くことが難しいですからね。

それに代わるものが何かないかなと…。

無い知恵を絞り、何かを考え出すのでございます。

それには甘いものが必要ですから。

CAFE LATORY の濃厚キャラメルマキアート。

考える時間にはとてもいいです。

さて、今回調達した機材2種。

綿菓子製造機とポップコーン製造機。

近々お披露目を兼ねて調理本番を迎える予定です。

なので、箱に仕舞いっ放しってことにもなりませんでしょ。

どう組み立てるのかを含めて、試運転をしてみます。

ワタクシがポップコーンの機械をセットしている間に、綿菓子製造機は準備完了。

ウィィィーンと静かな音を立てて動き始めます。

そして説明書通りにザラメを投入した瞬間。

一気に飛び出してくる綿あめの破片。破片って表現は適切ではありませんな…。

ふわふわしたものがそこら中に飛び散るって感じ。

機械の前で割り箸を握り、綿あめを集める方は…。

まあそれ以上は書きますまい。

お裾分けをいただきました。

甘いね、とりあえず作れるってことは確認出来ました。

綿菓子製造機の手入れは簡単です。

綿が噴き出してくるところに砂糖の破片が残るので、熱湯を注いで洗い流します。

逆さにして他の部分にお湯が掛からないように気を付けて…。

そして、次はポップコーン。

油を入れ、定量の原料豆を投入し加熱していきます。

鍋の底の電熱線もいい感じで赤くなりました。

ガーッ、ザザッ、ガーッ。

こちらもそんなに大きな音ではありません。

そしてパン、パンと原料豆が弾ける音がし始めます。

ほらほら。

おもしろいように弾けます。

初めてにしては、まあまあの出来映えかな。

次回も頑張ります。

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ビーフの

2022-02-27 11:55:00 | 飲み食べ

食べ過ぎ注意報が出されていたのは昨日の夜まで。

今朝からは普通の…、でもなぁ。

一度弾けてしまった胃袋は、いつでも何でもウエルカムなんだもの。心配です。

ま、実際に食べるのは我慢するとして、昨日までの撮り溜め画像を整理して行きます。

あの頃は良かったな的な…、ホンの数日前のことですがね。

それで満足感を得ようと思います。

カレーはたまに登場しますが、ビーフシチューは珍しい我が家の食卓。

クリームシチューが登場した時は衝撃でしたね。美味くて鍋ごと食べる勢いだったのを思い出します。

まだ小学生の頃の話。

ビーフシチューは、それから数年後。そもそも牛肉との出合いが少ない時代だったもの。

魚は多かったけど。

いつの時代もホッケは美味いのです。

食べ始めると何切れでも箸が伸びちゃう。

そうそう、ビーフシチューもカレーと同じ。ご飯と交互に食べるのは面倒でしょ。それでも途中までは頑張ったんだけどね。

痺れの切れた太っちょオヤジ。

残ったご飯を投入させていただきます。

よぉーく混ぜて…。

最高だーっ。

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その後の駅

2022-02-27 10:45:00 | いい感じ

増毛駅での静かなスペシャルイベント話をもう少し。

少々マチの中心からは外れているのですがね。

だからと言って賑わいが似合わない場所でも無し。

そもそも今の増毛の中心地ってどこですか…、とツッコまれそう。

そうそう、雪はねしながらの…。

ダンス。

ガラス越しに見守る観客。

そして外のダンス。

何かを発表することの大切さとでも言いましょうか。

アイスドームは昨年に続いての登場ですからね。

カメラオヤジには免疫があるから驚きよりも感動が先。

光の当て方で魅力が倍増するってことも収穫でした。

まあ、それは見る人の感じ方なんだけど。

直前に降った雪の影響はどうだったのでしょうね。

公演時間以外は会場にも近付かなかったワタクシ。

ちょっとサボリ過ぎ。

仕事も忙しかったからなぁ。

スケジュール調整の甘さを反省しております。

それにしても…。

駅舎から光が漏れている光景。

好きだなぁ。

激込みさせる必要も無いんです。

温かい空間を点在させたい。

昼も夜も。

こうして書くほど簡単じゃありませんがね。

手を付けない限りは何も始まらないんだから。

とにかくやってみよう。

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踊ること

2022-02-27 09:05:00 | イベント

冬の夜、いつもなら暗くて静まり返っている駅舎に明かりが灯ります。

サッポロダンスコレクティブの2回目公演が間も無く始まります。

今回は会場の調整と必要な機材類の調達が任務のワタクシ。

だけどアート的なイベントは、ワタクシの守備範囲を超えているの。鍋などの調理器具ならいとも簡単に運び込むのですがね。電気ドラムの3つは、自分の責任でお借りしました。

でも照明機材ってのは…。

それはやっぱり特殊な世界、得意な人ごと調達致します。

おかげで表情豊かなアイスドームが浮かび上がりました。前日に急遽お願いしたのに…、いい感じに仕上げてくれて。

ありがたい、結果オーライってヤツ。

白だけじゃ無く、色のある世界。

イルミネーションとは違う魅力がありましたわ。

開始は午後6時。

続々と…、いやそうでも無いですね。

来る人は数えられたし。

そして昼間の公演と同じように1列になった踊り手が外でスタンバイしています。

入場は、もちろん増毛音頭で。

タンタンターララタッタターララタッタター。

昔、何度も聞いた懐かしい音。

今こうして聞けるとは…。

しかも若い人たちが取り組んでいる。

コロナ禍だからこそ何かを…。

探しているのかも知れませんな。

ここに白羽の矢を立てたのも何かの縁。

今後どのような展開になって行くのか…。

それもまた楽しみのひとつにしておきましょう。

そこに残るものを大事にする…。

建物はもちろん、人もそう。

歴史の浅い北海道だけど、そこに生まれていた文化の芽。

もう一度、光と水を注いでみようと思います。

若い人たちの力を借りながら。

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何の日でしたっけ

2022-02-27 00:59:00 | 飲み食べ

いなり寿司を食べたのは木曜のこと。

しかも大量です。

何かのお祝いかな。

小さい頃は、運動会とか…。

ううーん、やっぱり運動会だな。その印象が強過ぎます。

今回は、いなり寿司用の揚げの買い置きがあったのだとか。

それだけでも十分な量なのに。

奈良漬けと納豆巻き。

ううーん。

ここのところ、満腹になる日が続いてしまいました。

いい気になってます。

そろそろ控えますが、食べ続けた記録も紹介しなきゃ。

カメラオヤジは辛い立場です。

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おでこちゃん

2022-02-26 22:14:00 | 飲み食べ

大嶌屋のデコポンは、不知火完熟おでこちゃん。

小さい頃…、と言うより結構な大人になってからもリンゴやミカンは食べない人だったのに。

このような皮の厚いのは特に苦手。

だって酸っぱいでしょ。

きっとそんなのばかり口にしていたんだろうなぁ。

おでこちゃんは甘かったです。

ひと房ずつパクッ。

いや、今回は上品にその半分ずつでいただきます。

美味いね。

また買おうかな。

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そもそも

2022-02-26 15:20:00 | 考えたら

私鉄はさておき。

どうせ北海道の田舎マチには関係無い組織だから。

この貨物問題ってのはどうしたものでしょう。

そもそも鉄路は日本国中をくまなく繋いでくれていたことに意義がある。

そう未だに思っているワタクシです。

旅客より貨物の方が重たいのはハッキリしていること。

そして上を走るのが鉄道会社で下の線路は地方で整備せよ…、そんな話も聞きましたね。

では途中で放り投げた国の出番ってものは無いのですか。

分割するって誰が決めたのですか。

過疎は切り捨てる。

まあ中央にお住まいなら当然そう思われるのでしょうね。

モノもヒトも。

都会以外は全てが要らないんだから。

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掘り出しました

2022-02-26 13:10:00 | お天気話

祝日の増毛駅ダンス公演。

昼の部が終わり、次の予定は午後6時ですからね。

その空き時間で、我が家の雪はねをしておきます。

居間の出窓を埋めている雪山を除け、屋根の氷を落としその先へと進みます。

向こうに見える雪山は…、これを崩すのは全然ムリ。

と言うより、周りもそこそこの高さですので。

埋もれた窓部分だけを掘り出すって作業。

この山を越えなければ窓まで辿り着けず。

ひと掻き、ひと掻き。

「ふんっ。」と力を入れて放り上げます。

屋根の雪下ろしも大変だったけど、遠くへ放っても結局は低いところに落とすでしょ。

これは山の上へ積み上げて行く作業だし。

しかも極狭。

窓が全部出たところで作業終了。

既に汗だく。

週末は暖かな気温になるって予報でしたからね。

後は自然と溶けて行くのを期待します。

振り返ってパチリ。

ひと仕事終えたワタクシ。

マゴ君のいる部屋に向かって雪を放り投げます。

ちょっとやり過ぎましたかね…。

困ったジジでございます。

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カレンダー

2022-02-26 10:50:00 | いい感じ

ちょっと珍しいカレンダーを見せてもらいました。

気仙沼漁師カレンダーでいいのかな。

これを増毛で。

今回はそんなお話です。

海もあれば山もある。

同時進行の海山プラン。

近々打ち合わせることになりました。

2023年版に向けて。

想いは形に。

確かにそうだな…、ボヤいてばかりじゃ何も残せない。

それでいいとも思えない。

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