北のはげおやじの徒然日記

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わーい!

2014-10-11 23:01:00 | 日記

​長ーい間、欲しい欲しいと望みながら

なかなか手が届かなかったデジタル一眼レフ

カメラを、清水の舞台から飛び降りるような

決断(大げさに聞こえるでしょうが、年金生活の

私の小遣いで買うのには勇気が要りました)を

して、新しい機種が11月に発売になるため、

機種落ちしたカメラを購入しました。


今は、小学生の頃の様に、心うきうきしています。


「弘法筆を選ばず」ですから、筆を選んだ

私は、その腕は推して知るべしです。


それは分かっているんですが、欲しかった

んですよ。


実は、デジタルカメラが出始めの頃に、

思い切って一眼レフカメラを新調したのですが、

店員の薦めもあり、出始めのデジタルカメラを

買わないで、フィルムカメラを購入しました。

「キャノン EOS 7S」です。


それを使って、撮りましたね。

いろいろな被写体を。


リバーサルフィルムでバチバチ撮って、現像(現像に

出すと〜4日かかっていました)してもらい、気に入っ

たものだけを1枚数千円もかかる四つ切りなどに焼いて

もらったりしていました。


ルーペで確認し、気に入ったものを焼いてもらうという

手間のかかる作業をずーっとしていました。


しかし、デジタルカメラが普及し、私も日常使いの

カメラとしてコンパクトデジカメを使用する様になると、

あのまどろっこしい作業は、とてもやっていられない

と感じる様になっていました。


私が一番使って来たのは、フジフィルムのFINE PIX

HS10という一見すると一眼レフカメラに見える、ネオ一眼

カメラで、重宝に使って来ました。

しかし、その弱点は,モニターで構図を決めるのですが、

日中の明るい日差しの下では、色飛びなどして、細部を

確認できないまま撮影しておりました。


勢い、どのように写ったのかは、帰って来てパソコンに

取り込んで、パソコン上で確認し、必要なトリミングをする

事を前提に撮影して来たような気がします。


やはり、構図をきちっと眼で確認し、必要な箇所のフォーカスを

きちっと会わせて写真を撮りたいですよね。


そんな気持ちから、どうしても新しい一眼レフカメラが

欲しくなっていたのです。


今回のカメラには、18〜200mmのズームがついており、

広角から200ミリの望遠迄カバーでき、7Sで使用していた

75〜300mmのズームレンズは、その1.6倍したものと

して活用できるので、自分ながら、良い買い物ができたと

思っています。


老後の楽しみに、少し値がはりましたが、思い切って

購入してよかったと思っているところです。



右は、今や無用の長物と化した 「EOS 7S」,左が今回購入した「EOS 7D」​

DSCF1767.JPG