北のはげおやじの徒然日記

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贅沢な時間

2015-11-12 17:07:00 | 日記

​あたしの日課の一つに、プールにおける運動がある。


現役の時から、スポーツクラブを利用して泳いでいたが、

仕事の関係から平均すると1.5回/週くらいの利用頻度

であっただろうか。


それが、退職後には、3回/週程度(一時は土・日を含

毎日のときもあった)の頻度で利用している。


1回の利用で、クロールと水中歩行を各20往復(距離に

換算して2km)と結構な運動量をこなしていると思うの

が、一更に痩身には結びついていい。


結局は、歩行に難儀を感じるため、日常生活における

歩行などの活動量が少ない為だろうと思う。


今日も、通いなれた青年センターへ出かけたが、受付で

「施設点検のため、今日はプールはお休みです。」と言わ

れてしまった。


毎月のセンターの予定表はホームページなどで公表さ

れているから、それを確認しないで出てきた私が悪い。



「さあ、どうしよう」と考えて思いついたのが、同じわが

町にある野幌総合運動公園


そこには、国際大会でも使える基準を満たした50m

プールと飛び込みプールが備わっている。


立派なプールに気後れして、なかなか足が向かなかっ

たのだが、このような事情から、思い切っていくことに

した。


昔1度利用した事はあった。受付でその事を話すと、調

べてくれていて、帰りに教えてくれたのだが平成14年以

だがら、13年ぶりの利用らしい。


青年センターは市立なのに対し、この施設は道立。


造りのゆとりや採暖のためにサウナやお風呂(いずれも

水着着用で利用)が備わり、青年センターの設備(シャワ

ーしかない)とは一寸異なる。


プールの深さは、両端は1.3mだが中心部は1.65mで

あり(青年センターのプールは90cm)、プール中央で泳ぎ

をやめても、床に足を着いて頭を水上に出して呼吸する

はできない。


そんなプールを、私が到着した12時半ころには、利用

者は、僅か4人。帰りに二人程増えたが、それでも1人

1レーンを利用できる程度。


とっても贅沢に利用させていただいた。


このプールの利用料は、65歳以上は無料なので、利

用者の数を考えると、利用効率はとっても悪く、事業仕

分けなどがあると、槍玉に挙げられそうだが、公式な

大会などを主催する会場としては、北海道の貴重な財産

なのだろう。


わが町にあることを喜んで帰ってきた。


この施設は、平成元年に開催された「はまなす国体」の

ン会場として作られたもので、大事にありがたく利用

していきたいと思わせてくれた。



野幌総合運動公園ホームページから借用

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