名古屋に住む三男が、11日から14日まで娘を連れて帰省した。
嫁さんと孫は年末から3週間程帰省したが、その時は息子は仕事
などの関係もあり、一人名古屋に残っていた。
そのため、今回、帰省する気になったらしい。
1か月前に会ってはいたが、孫を連れてきてくれると言うのは嬉しいもの。
孫は、お母さんである嫁さんを離れて、お父さんと二人で初めての旅行。
11日は千歳空港に出迎えに行ったが、お母さんと離れてめそめそ
してはいないか気になっていたが、そんな様子は微塵もみせず、
嬉しそうにわれわれと再会したのにはひと安心。
今日は、そんな孫にスキーを体験させようと岩見沢のスキー場に
出かけた。
5歳になった孫は、そろそろスキーを教えてもこなせるような足腰
の筋力がついてきていると思い、ウエアからスキーまでレンタル
で借りたが(少々大きめであった)、思ったようにはスキーを操る
ことはできなかった。
三男は大学時代に、冬はスキー場でインストラクターのアルバイト
を行っていたので、教えることには自信を持っていたようだが、残
念ながら数時間程度の時間では、ボーゲンまで滑れるようには
ならなかった。
それでも、三男に連れられて山頂(山頂と言っても低い山)から
おぶられてスキーの滑りを体験したり、妻とそりに興じたり、楽しく
時間を過ごしていた。
帰りの車の中では、乗り込むと同時に眠ってしまう程、心地よい
疲れであったようだ。
私は、行き帰りの運転手とスキーをやっている最中は、レストハウス
でもっぱら写真撮影をして過ごした1日であった。