北のはげおやじの徒然日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

自宅でのんびりしています

2018-12-30 14:22:00 | 日記

 このブログに投稿したのは9月6日の北海道胆振東部地震の現状報告を病室内から行った日以来なので約4ヶ月ぶり。 元気に活動していた時に投稿したのは5月31日が最後で、それ以来となると7ヶ月ぶり。


 入院当初は、ひざの痛みに苦しみ、その治療に必死となるも、急性期を過ぎてしまうとあの時の激しい痛みがあったことは忘れてしまうもの。


 患部の安静と1日3回の抗生物質の点滴を中心とする治療に取り組むがその成果はなかなか上がらず、いつの間にか6ヶ月が経過してしまった。

 大部屋生活(最初の2ヶ月は個室に入るも、それ以降は4人部屋)なるが故のストレスも加わり、遅々として成果が上がらない現状に焦れて、これ以上の入院治療は精神が持たないと「心がプッツン」し、そのことを主治医に訴え、地元の病院での外来治療に切り替え、12月8日に退院した。
 6月13日に入院したから残り4日でまるまる6ヶ月になるところであった。

 私のことを心配してくれている孫の1人は、先日会った時に、治療の途中で退院してしまったことに、「おじいちゃん、我慢が足りない」と意見を言われてしまった。(全くそのとおりかもしれない。笑)
 
 現在は、主治医の診療情報提供書に基づいて、地元の病院で1回/日の点滴と内服による抗生物質療法を継続している。


 治療の基本は、患部を安静に保ちながら点滴と内服を併用した抗生物質療法なので、退院した現在は、患部の安静状態は保てないという弱点はあるものの、入院生活を継続することによる精神的なストレスが無い分(妻には迷惑を掛けぱなしであるが)、精神が安寧を保っている、そして、治療の成果を推し測る血液検査の結果も概ね良好な数値を示している。
 
 しかし、安静を中心とした入院生活は、院内での移動を車椅子で行う(歩行は極力行わないように指導されていた)ため、左足はすっかり筋力をなくし、毎日の通院には妻の介助が必要な状態になっている。
 杖をついて歩行しているが、妻に言わせるととても危なかしくて見ていられない状態らしい。
 

 病の完治を目指す闘病生活はまだまだ続きそうだが、それにもまして極端に落ちてしまった筋力と体力の回復に来年は1年をかけて気長に取り組まなければならないだろう。


 こうして、我が家でのんびりブログを書いているとつくづく我が家はいいものだと思う。正月を前に自宅に戻れたことに、ホッとしている。というよりも、あのまま入院していればと思うとゾッとする。


 とりあえずの現状報告。


 みなさん、良いお年を!


IMG_1772.jpeg

 IMG_5505.jpg



最新の画像もっと見る

24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mash3)
2018-12-30 18:18:59
北のはげおやじさん、こんばんわ。

退院おめでとうございます。
新年をご自宅で迎えることができて良かったですね。
入院生活ではいろいろありますが、ご自宅が一番落ち着きますもの。
大変ですが、治療やリハビリを頑張って下さい。
くる年がとても良い年になりますように・・・。

返信する
Unknown (settai)
2018-12-30 18:23:56
長い入院生活から取りあえずの自宅での療養になり
ご苦労様でした。
まだまだ本格的な活動には時間がかかるようですが
焦らずにゆっくりと静養して頂きたいと思います。

来年はまた、私どもも北海道に行けるようですので
再会出来る事を楽しみにしております。

今年は喪中なので新年の挨拶は遠慮いたしますが
来年もどうぞ宜しくお願いします。

返信する
Unknown (車好きオヤジ)
2018-12-30 18:43:45
はげおやじさん。
お疲れさま、またお見舞い申し上げます。
文面を拝見すると自宅での精神安定も得てじっくりと治されるのは良かったと思えますね。

奥方には負担を掛かる負い目はあるでしょうが、
焦ると却って更に・・・。
また元気な顔をお見せくださいね。
返信する
Unknown (オジジ~)
2018-12-31 00:36:30
とりあえずとはいえ、退院おめでとうございます。
まだまだ自宅療養ですが、どうかじっくりと回復してください。
自宅であれば、カムリコミュを眺める時間も取れますね。
返信する
Unknown (たんちゃん)
2018-12-31 11:10:31
こんにちは。

ご退院、おめでとうございます。
ずいぶん長い入院生活、確かに精神的に参りますよね。
自宅に戻られて安心、本当によかったと思います。
逆にこれで、治療の効果が上がるのでは…と期待します。
来年には、ドライブやバードウォッチングなどを楽しみにリハビリができるといいですね。
よいお年をお迎えください。
返信する
Unknown (ヴェル24)
2018-12-31 11:58:33
こんにちは。

退院おめでとうございます。病院に閉じ込められていたら体も弱ってしまいますから退院され、心身共にリフレッシュされたのが良い方向に向かうでしょう。

来年はユックリ リハビリされて回復されることを祈ります。

ご自宅で熱燗で一杯やりながら良い年を迎えられますように。
返信する
Unknown (若隠居)
2018-12-31 12:57:15
無理やりでも
退院してよかったですね。

医者の多くは患部だけを考えて
ヒトの身体・精神全体を考えてくれない、、、
私も脳卒中、左脚麻痺、腰痛、坐骨神経痛、、、
を経験して実感。

そんな時はおやじさんがしたように
通常の生活を自宅で家族と過ごしながら
リハビリを心掛けるのが
ベストのように思います。
多少身体に無理を感じてもね。

医者の力を借りながらも
自分の身体は自分が直す!
という気概を持って
新年に入ってもまた頑張ってください~
来夏には北海道でお会いしたいですね。

返信する
Unknown (えれぴあ)
2018-12-31 13:42:13
退院おめでとうございます。

入院が長期になると若い人でさえ足腰の衰えがきますよね。
それでなくても膝の安静のために積極的な運動ができなかったのですから。
ご自宅でゆっくり静養しながら、体力をつけていってください。
日常生活自体がリハビリになりますので焦らずにね。

来年はまたドライブしながら素敵な写真をとれればいいですね。
返信する
Unknown (北のはげおやじ)
2018-12-31 14:23:32
mash3さんへ

「完治しました」と言われて退院したわけでは無いので
気持ちは複雑ですが、家庭で過ごす何気ない日常に
癒されています。
年越し前に退院を決断したことは良かったと思っていま
す。
体調が悪化しないよう気をつけながら、じっくりリハビリ
して行きたいと思います。
入院中、mash3さんのブログはよく拝見させていただき
ました。
来年はいい年にしたいですね。
良いお年を!
返信する
Unknown (北のはげおやじ)
2018-12-31 14:35:37
settaiさんへ

長かったですね。

私も大変でしたが、週1回の頻度で
病院に来てくれた妻は片道50分くら
いの道のりを運転することに気を使
ったようです。
半年も1人で頑張ってくれたことに感
謝です。

来年のオフ会の日程は決まったのか
な?
私も地元の人間として参加できるよう
体力の回復に努めます。

来年もよろしくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿