石狩平野を高い位置から眺めてみたくなると
訪れていた、とっておきの場所と自認していた
ハイジ牧場そばのバスのユーターン場所は、
最高のビューポイントだと思っていた。
しかし、２日程前の新聞に、石狩平野を見渡す
絶好のビューポイントとして紹介されていた所
があったので、これは確認してみない手はない
と出かけてみた。
そばを通る事は良くあったのだが、その存在は
全く知らなかった。
行ってみて、分からない理由が分かった。
案内看板の様なものが殆どないのである。
私がたどり着けたのは、G−BOOKのオペレーター
に目的地を探してもらって、近くまでナビに案内して
もらったから。
行ってみて驚いた。
子供達が小学校の頃に、よく連れて行った
長沼スキー場の脇を通って、山の上まで
行った所だった。
上の方は、砂利道で車1台が漸く通れる幅
しかなかった。
親切な誘導看板が殆どないため、多分ここ
を通ればたどり着けるだろうと半ば充てずっ
ぽに登って行ったが、なんとかたどり着ける
事ができた。
途中、下りてくる車とすれ違い、相手が少し
交差できそうな所で私の車を待っていてく
れたので交差できたが、その車が１台と、
駐車場に１台が停まっていた。
ご夫婦と挨拶を交わし、この場所には良く
来られるのか尋ねた所、私と同じ、新聞を
みて来る気になったとのこと。
すばらしい景色にしきりに感激しておられた。
早速、文学碑の建っているところから、石狩平
野を眺めてみたら、いままで、ハイジ牧場のと
ころから眺めていた風景と目線の位置が全く
違う。これは絶景である。ズームアップすると
遠くは札幌市内まで見渡す事ができた。
辻村もと子の小説「馬追原野」（私は読んだ事がない）の文学碑
苫小牧方面を写す
山は左端から「樽前山」「不風死岳（ふっぷうしだけ）」ひとつ飛んで三角に尖っているのは「恵庭岳」
右側にファインダーを移す
右1/3程度が札幌方面
少しズームアップするとかすかに札幌の高層ビルがシルエットになって見える。
さらにズームアップすると、明瞭に高層建築がわかる
背景の頂上に鉄塔様のものが沢山建っているのは手稲山（ていねやま）
水を張った田んぼがパッチワークの様に見える
広葉樹の若葉、まさに「もえぎ色」
遠く、留萌方面をズームアップしてみると、暑寒別岳（しょかんべつだけ）の山々（多分）
最後に愛車
ドラレコ映像
私が撮影をしている最中に、一組の男女がリックを背負って
杖をついてやってきた。男性の年齢は７０歳を超えているのでは
ないだろうか、女性は私より１０〜２０歳くらい若く見えた。
と言う事は、親子か？（多分）
出で立ちから、徒歩で登って来られたように見えたので、その事を
尋ねると、「そうです。年に何回か来ています。」とのこと、
車で来る分には数分で登れても、徒歩となるとそうはいかない。
その健脚に、羨ましさを覚えて帰ってきた。
私のドラレコは、随分上を向いていましたね。
この度のドラレコを見てそう思いました。
ドラレコに装着しているマイクロSDカードを
外すのに、結構手間取り、ドラレコの本体を
動かしてしまうために、元通に戻した時に
角度が若干上向きになっているようです。
角度は調整して戻しておきました。
ドラレコの映像から、かなり凸凹
した道を走っているように見えるかも
それませんが、そんなに凸凹して
いませんよ。
一般的な砂利道の起伏でしたよ。
交差した車も、駐車していた車も
普通の乗用車でしたから・・・・・・。
拝見しました。
動画の揺れからすると
結構凸凹ありますね。
もう少し、カメラが下を向いていると
路面の表情が分かるかもしれませんが、
いずれにしても、
肉眼で感じる凸凹に比べ
ドラレコ動画では
凸凹が小さく映りますね。
とにかく、道幅は
私が時々走る桑沼林道より
狭いです。
よく、クラウンで入りましたね～（笑）
地図のルート検索で、直線に近いルート
を選び、距離を出した所36.4kmでしたから、
本当の直線距離にすると３２〜３３kmくらい
でしょうか。
ズームアプすると、「北海道百年記念塔」
「JRタワー」「札幌ドーム」などがわかりま
した。
手稲山山頂の鉄塔群が見えましたから、
ピントはばっちりでしたね。
この景色がパノラマのように広がっているのですね。
札幌の高層ビルまで見えるのですか。 すごいです。
ストリートビューで三叉路の所まで
確認できたんですか？
今のストリートビューは、日本国中隅から
隅まで網羅しているんでしょうか。
どうも、私が案内された道は、正規ルート
ではなく、反対側から行ったようです。
三叉路の標識も、振り返って漸く見る事が
できました。
車一台が通れる幅の道ですが、一方が壁で
もう一方が谷になっているような地形ではな
いので、何とか交差できそうです。
ドラレコ映像拝見しました。
やはり入り口の三叉路はストリートビューで確認したとこでした。
ストリートビューではドラレコで少し写ってるマオイ文学台の看板がはっきり見えます。
（ストリートビューの車もさすがにその先には行かなかったみたいですね）
しかしこの道対向車が来たら怖いですね～
あんまりメジャーにならない方がいいかも（笑）
でも景色がいいのでもったいないようにも思いますが。
いいポイントを見つける事ができました。
上から５枚目の写真の中央から左に寄
ったところに、黒い尖塔が写っていますが、
北海道百年記念塔です。
また、下から４枚目の写真の中央から一寸左側に
よった所に白い大きなものが見えますが、
あれは，札幌ドームの屋根でした。
夕方行ってみたい気もしますが、
夜行性の動物が動き始める時間なので、
一人では、正直、おっかないですね。（笑）
でも、いってみた〜１。
horibonpapaです。
石狩平野を一望できるビューポイントはいいですね。
札幌市内の高層ビルまで背景の山並みと一緒に
綺麗に写りましたね。
良い場所を発見されましたね。
新聞も時たま目にとまる記事が書かれてます。
それを行動に起こすか見過ごすか・・・(笑)
夜も道中は怖いですが、景色は良いでしょうね。
お仕事も一段落されたのでしょうか？
妻は私の様に暇はないようですから、
私の道楽につき合わせることは余り
しません。
大体は、「これからカメラを持って、近所をドライブ
してくる」と妻に言うと、「行ってらっしゃーい」と言
われて、一人で出かける事が多いです。
タマーにつき合ってくれる事はありますが。
今回も単独行動です。
仲睦まじいはげおやじさんですから奥さんもご一緒でしょうか。
でもどこにも触れられてないので今回は単独行動かもね。
日が沈む頃に訪ねてみたいですね。
ご指摘の様に、天候に恵まれれば、
きっと綺麗な写真が撮れるのではな
いかと思わせます。
ただ、札幌から遠くはなれていないため、
ネオンなどの明かりで、星はあまり鮮明に
見る事はできないでしょうね。
ゆったりゆっくり楽しめるスポットですね。
田んぼのパッチワーク
暑寒別岳 に沈む夕陽と水面に反射する光も
きっと素晴らしいでしょうね、と想像します。
そうですね。
ドラレコ映像をアップしてみます。
若隠居さんが行かれて、スタック
したような道ではなかったですよ。（笑）
私のカメラには、標準レンズとして
１８mm〜２００mmのズームレンズ
を使い勝手がいいので使っています。
２００mmはフルサイズ換算で３２0mm
相当のレンズになりますから、かなり
望遠が効きます。
レンズを被写体に向けて、シャッター
を切るだけで、ある程度の写真が撮
れるので、いいですよ。
ただ、本体が重いのが難点ですね。
文学碑の説明文を眺めましたら、私有地に
建っているらしく、保存会の様なものができて、
環境整備などを行っているようです。
秘密の場所にとっておきたい人もいるでしょうね。
いい場所でした。
一人でドライブし、他に一人や一組しか出会わない
場所に行くと、自然と挨拶を交わします。というか、
挨拶を交わさないと気まずい雰囲気になります。
挨拶を交わして、ひと言二言会話をすると一寸
気心を通わせる事ができたりします。
リックで来られた親子の前に、一組のご夫婦と
挨拶を交わしたので、「新聞を見て来られたん
ですか？」とお聞きすると、「そうなんです」と
答えられたので、「私もそうなんです。写真を
撮りたくて。」などと話しましたら、「いい趣味
ですね」なんて言って頂き、嬉しくなりました。
素晴らしいカメラですね。
もちろん、腕前も。
私のアイホンでは
眼で見えても、
こうはとれません。
細い山道のドラレコ
是非見せてください～
直線距離で３０〜４０kmくらいあるのかな？
そんな札幌も、望遠レンズではっきりと確認
できました。
見通しのいい日には、石狩湾も見えそうです。
長沼町は、石狩平野の中でも米所だと思いま
すが、上から眺めると、思いの外、水を張った
田んぼが密集していないのに、驚きました。
米作から畑作へ転作した農家が増えているの
かもしれません。
暑寒別岳方面は、直線距離にして７０〜８０km
くらいあると思うんですが、大きい山ははっきり
見えるもんですね。
本文にも書きましたが、看板のたぐいが
殆どありません。
誘導看板もありません。
そのため、良くこちらには
ドライブで来ていたのですが、
碑の存在を全く知りませんでした。
スキー場の脇を通って、山の中腹
にさしかかると、ナビには道路が
表示されませんでした。
道路情報が公になっていない道の
ようでした。
新聞で絶景ポイントを知るなんてイイですネ。ただ新聞の愛読者の中にはそのポイントを
紹介して欲しくなかった方もいらっしゃるでしょうネ(^^;
大阪と奈良ではそんなポイントも有りましたが、千葉では無いですネ。唯一敢えて上げるとすれば
館山の海が広がるところでしょうか・・・？
僅かな間に多くの人と触れ合われるのが凄いなァといつも感心します。私は人見知りなんで・・・。
大自然の中で、遠くに見える高層ビルの街並みが印象的です。
さすがに石狩平野は広いということですね。
社会科では、稲作の石狩平野、畑作の十勝平野…。
と、習った記憶があります(^_^;)))
知る人ぞ知る絶景と言う感じですね～
グーグルで見ましたが、ストリートビューもないような細い道なんですね～
これを進んでいくには勇気が必要そう。
長官山と言う所になるんでしょうか？