2ヶ月にわたる療養生活を終え、職場復帰を明日に控えた日曜日、体力の回復具合を確認するためにも、自宅にこもらないで活動しようと、郊外へ出かけることにした。(勤務先では、この日、今年4月に新しい法人形態へ移行した最初の代議員会(社員総会)という最重要会議が行われている最中であり、同僚がそれに従事しているという後ろめたさを感じながら)
以前はどこにいくにも夫婦一緒で、仲がいいね」と良く言われたわれわれ夫婦であったが、8年前に柴犬を妻が飼いだした頃からそうではなくなってしまった。「人生は思い出作り、夫婦で共通の思い出を沢山作ろうね」と言っていたあの頃の妻はどこへいってしまったのか。
ひとり、快適なカムリを運転し、まずは隣町の岩見沢市にあるいわみざわ公園をめざした。
天気も良く、とても快適なドライブである。途中、真新しい濃紺のマツダアテンザとランデブー。とても素敵なスタイルに気持ちよく、しばしのランデブーを楽しんだ。
岩見沢公園の目的は、バラの写真撮影であったが、残念ながらまだ一輪もさいていなかった。公園のボランティアスタッフの方に開花時期を尋ねたところ、7月10日頃とのこと、その前後にバラサミットの開催を控えているため、それに開花時期をあわせている説明された。
岩見沢に出かけた目的のもう一つに、市川薫製屋本舗の薫製品を購入することもあったので、岩見沢公園をそこそこに、同店を尋ね、さばの半身、タマネギ各2、イカ1の薫製品を購入した。サバとタマネギの薫製は日本酒の魚に、イカの薫製は白ワインのお供である。
さらに、春をカメラに収めるという目的を果たすため、さらに岩見沢の隣町、美唄市の東明公園を目指すことにした。その展望台からは、石狩平野を一望し、どこまでも広がっている石狩平野の水田地帯を、高いところからカメラに収めることができるのではないかと考えたからである。
残念ながら、東明公園の展望台からは思ったような景色を眺めることができなかったが、幾枚かの写真をお見せする。
美唄市街を見下ろす
トカゲを見かける(夏、京都出張の折り大原に宿泊した際に、家家の外壁に沢山のヤモリがいたことを思い出した)
水田地帯(この写真は展望台から撮ったものではない)
山の木々の葉は緑色を濃くしていた。(この写真は展望台から撮ったものではない)
展望台にて
東明公園の展望台は、かなりの高台にあり、徒歩ではなかなか行き着くのに苦労するように思われた。私が着いた時に先着していたのは、車とオートバイのカップル二組(一組は私と同じ実年世代、もう一組は20代と思われた)と単独で来られたと思われる若い女性(10代後半から20代前半くらいに見えた)の5人。私が着くと間もなく、二組のカップルがそれぞれ展望台を離れ、残ったのは、若い女性と私の二人。箱館山のように有名な展望台と違い、普段は殆ど人気はないだろうと思われ、しかも、車などが1台も残っていないため、彼女が登ってきた交通手段は徒歩ではないかと思われた。そんな彼女は、蝉時雨と時々うぐいすの声が聞こえる林の中で景色を眺めていたのではなく、ベンチで一人読書をしていたのである。その姿にとてもいぶかしさを覚えた。まず頭をよぎったのは、不用心ではないかということ。人気のないところにたった一人での読書。最近の若者の考え方がよくわからない。最も、容姿は中の下くらいの感じではあったが(失礼か、笑)。そんなことがあった。
本日、2ヶ月ぶりに出勤し、職場復帰したことを報告させていただく。今月一杯はリハビリ通院もあるため午後3時に早退することとしている。
このブログは、昨日、突然消えてしまったものの再現である。再現と言っても、大分内容は変わったものになってしまった。
とんでもない。私にはそんなことで来ません。(笑)
「どうしてこんなところに一人で読書をしているのですか。良かったら下まで送りますよ」と声をかけようかなとも思いましたが、声をかけそびれたというのが本当のところ。
一人のドライブも良いですよね。自分のペースで休んだり寄り道したりで。アテンザは我が広島ではイヤというほど見ます。あわせてCX-5もたくさん見ます。地元ですからね。素敵なスタイルと言われ広島県民としては嬉しい限りです。
ヤモリは私の地方では『家守り』といい、家を守ってくれるという意味でありがたく思います。でも最近の若い人たちにはどうなんでしょうか。これからも体調に気を付けてください。
一度消えてしまうとなかなか同じものは書けませんよね。
東名公園はテレビで森山直太朗が「さくら」を歌ったみたいですね、
どうして選ばれたのかな。
うら若き女性 きっと人けのあまりないところで読書がしたかったんでしょうが、
確かに少し不用心ですね、もう少し美人だったら・・・(笑)
さきほど、コメントしたんですが、
画面に出ませんね。
おやじさんには読めてますか?
未承認でも、
コメントした本人には見えるはずですよね?
先日、車好きオヤジさんにコメントした時と同じ症状かもしれません。
この場合、私のコメントは、どこに投稿されているのかしらん?
さきほど、コメントした時の経緯:
記事最後尾にコメント追加用の枠が現れていないので、
記事文末の「いいね!」右横の「コメント」をクリックしたら、
画面が変わって、
「コメント」専用の新画面になりました。
そこへコメント記入して、投稿したわけです。
なお、そこには、おやじさんの記事も
前2件のコメントもありませんでした。
私だったら、思い切って声をかける・・・・事はやっぱり出来ないです。(笑
春の風景、のんびり感が伝わって来ます。
こちらでは、ご存じの通り5月に雪が降って春らしき季節感が無いまま直ぐに夏になってしまいました。
もみじまんじゅうさんへ
がんを克服されたのですか。平々凡々と暮らしてきた私などとは違いますね。きっともみじまんじゅうさんの精神は、私より大人ですね。
あたらしいアテンザのフォルム好きですね。デザインがすばらしい。濃紺でしたが、良かったですね。
一年生さんへ
原稿が突然消えてしまうのにはほとほと参っています。
読書をしたいと言っても、麓から徒歩で登るとかなり時間はかかるのではないかな。人気のないそんなところへわざわざ出向いて、読書する人の気持ちが理解しがたい。
若隠居さんへ
コメント管理の画面を確認すると、若隠居さんから2回コメントが届いていることになっていました。その両方を「承認済み」としましたが、表示されるのは、2回目のコメントだけでした。ちなみに、1回目のコメントを開いてみましたが、私の画面で次の通り表示されました。
「 どんどんご回復の様子、 何よりです。 おやじさん そこ...
本文
どんどんご回復の様子、
何よりです。
おやじさん
そこまで心配してあげたのなら、
声をかけてあげたらよかったのに~
我々(?)は、もう送り狼になるような
齢でもないし、
若い娘さんとお友達になれるイイ機会だったのに。。。」
コメントを書いていますが、その途中でカーソルの動きがマウスに反応しなくなりました。おかしい。
settaiさんへ、そして若隠居さんへ
わかい女性の方から声をかけられたら、気持ち良く会話をしますが、頭がはげ、お腹の出っ張った実年オヤジに若い女性が声をかけられるのは、いやではないかなーと、相手の気持ちを考えてしまいます。自信のなさが如実。
自分の記事でも再現できましたよ~
どうすればああなる(?)のか、
よくわかりませんが。。。
皆さんは、経験ないですか?
優しいおじさんの気持ちは、
若い女性にも伝わりますから、
大丈夫ですよ~
下心があると、それも伝わってダメでしょうが、、、(笑)
次の機会には是非、お声掛けを!
全く下心がないとは正直言えないな。
だから、声がけできないのかもしれません。(笑)
実験を重ねた結果、
分かって来ました~
やはり、「ログイン」せずにコメントすると、
私のような羽目になるようですね~
キチンと、
毎回、ログインを確認しないと、
当該ブログにはコメントできない仕組みのようです。
自分では、
毎回ログインしていた積りなんですがね~
失礼しました。