泊まったホテルは、旭岳万世閣ホテルベアモンテ。
やはりオンシーズン。
夕食、朝食ともにバイキングであったが、それでも二人
で３０，０００円を越える（館内で利用できる１０００円相当
の利用券付き）。
バイキングは美味しく、お部屋もスタンダードツインで
あったが２８㎡と広めで、清潔。
そして、何より大浴場がとても良かった。
硫酸塩泉で４０度くらいの温度だろうと思われる。
湯船にながく浸かっていられるため、身体が温まり、
冷めづらい。
源泉の温度が４５度で加温、加水などしていないとの事。
水曜日と言う平日にもかかわらず、利用者の多いことに
驚いた。東南アジア系の旅行者も多数おられたが、
われわれの様な実年世代も多かったように思う。
６日は6時に起床。先に妻が温泉に行き、帰ってきた6時
３５分に交代で私が大浴場へ。
夜中に、男女の浴室が入れ替わり、朝に入ったお風呂も
前日に入ったお風呂と同じ程度の広さを持ち、趣向が凝
らされ、こちらのお風呂もグッド。
朝の連ドラをみて８時頃にバイキング会場に行き、朝食を
美味しくいただいた後、ゆっくりチェックアウトして、９時３０
分頃に、ロープウエーに向かう。
一人往復２，９００円の料金が、私は１種障がい者（介助
を必要とする障がい者、実際には介助なしで何でもでき
るし、妻との旅行の場合は、一寸抜けている妻（？）を、
私が見守る事の方が多い。笑）のため、介助者を含め
て半額で利用できるので、二人往復して１人分の料金
ですむ。
障がい者手帳は随分使わせて頂いている。
９時４５分頃にロープウエーにのり、１０分程で姿見駅に到着。
いよいよ「神々（カムイ達）の遊ぶ庭」と呼ばれる、旭岳の散策場所
に足を踏み入れた。標高１６００m地点。
大雪さんの「大雪ーカムリ達の遊ぶ庭ー」というニックネーム
はこれをもじってつけられた？
このコースは、一般的にはロープウエー駅を背に、左側
に進路を取り、第１展望台から姿見の池をめざす時計回
りに歩くが、私は足に不自由を抱えるため、右側に進路
をとり、時計の反対回りに歩く事にした。
理由は、登り口の最初に急な階段状になった場所を通ら
なければならない為。足の悪いものは下りが苦手なので、
その場所は登る事にしたのである。
それはいい判断だったと思う。国立公園の為であろうか、
急斜面などでも、手摺は殆どついていないのである。
足の悪いものが、一人で散策するには向かない様に思うが、
致し方ないのか。
写真をご紹介。
ロープウエー駅手前の市営駐車場から
旭岳を望む
ロープウエーの車窓から
姿見駅を出た所
われわれはこれを右手に歩き出した
エゾノツガザクラ
キバナシャクナゲ
エゾノハクサンイチゲ
チングルマ
ナナカマド
エゾコザクラ
カメラバッグを背負った私
私の帽子の右斜め上に小さく小屋のようなものが見える
そこに姿見の池があり、駅からの標高差は６０m
あそこを目指して、進む。
薄手のジャケットを羽織っているが、暑くなり姿見の池の
休憩ポイントで脱いだ
チングルマの群落
キバナシャクナゲ
南西方向なので、旭川方面か？
旭岳の隣の熊ケ岳
下に見える湖は忠別湖
姿見の池と旭岳と妻
姿見の池のすこし上にある噴気口
鏡池と熊ケ岳
すり鉢池と旭岳
姿見駅
南方面
トムラウシ山などが見えると説明盤に書かれていた
第1展望台から
旭岳と妻
※花の名前はネットと照らし合わせながら書き込んでいるが
間違っていたら、ごめんなさい。
私の歩くペースに併せて、３時間程かけてゆっくり散策した。
何人か身障者の方も見受けられた。また相当高齢と思われる
方もご家族と思われる方と一緒に、杖をついて登って行かれた。
挨拶を交わすが、みんな怪訝な顔は見せない。
東南アジア系の人、ヨーロッパ系の人にも「こんにちは」と
声をかけると、みなさん「こんにちは」と返してくれる。
いいもんです。
第3展望台では、三脚がいくつもおかれて、ある鳥を狙って
おられた。聞けば「ギンザンマシコ」というムクドリと同じくらいの
大きさの鳥とのこと。
お一人は、有名なプロの写真家で叶内拓哉さん、もうお一人は
ミニバンで道内を旅行して主に鳥を撮っておられるアマチュア写
真家のかたで、もう1か月滞在していると話しておられた。
今回のドライブ旅行は、天候に恵まれ、富良野や美瑛などの
美しい景色を堪能し、夜には何十年ぶりかで、鮮やかな星空を
観察し、そして、旭岳を所期の目的通り散策してくる事ができ、
とっても満足できるものだったと、妻と納得して帰ってきた。
９月中旬には紅葉が始まる旭岳に再度訪ねてみたくなった。
今が一番過ごしやすそうな感じですねえ。
そうか北海道は梅雨なんて関係なかったですかな。
天気にも恵まれ素晴らしい景色が堪能できましたね～
雪渓が綺麗です。
紅葉の時期も楽しみですね～
続けて読ませて頂きました。
さすがは北海道です。
広大な大地とそこに咲くお花たち・・・。素敵ですね。
旭岳もTVなどで名前は存じてますが雄大です。
いつかは旅したいところです。
最後の写真・・・外気温22℃が羨ましいです。(*^▽^*)
姿見の池は初めて見聞しますが、綺麗な良いところですネ。本当に姿見みたいに旭岳が写ってます。とても気持ちの良い思い通りの旅行になり満足されてる事でしょう。
あきの旅行記が今から楽しみです(^^)
ゆっくり出来ますね。
さすがに1600mを越す高さだと、今でも雪があるんですねぇ！
天候も青空が見えて、これは最高です。
写真撮影も楽しいでしょうね。
奥様もくつろいで楽しんでおられる様子が
見えます。
野鳥の撮影も填まると抜けられなくなるようで
おやじさんの言う大砲みたいなレンズを空に向けて
鳥を待つ。
少し興味が湧いてきました。（笑
春先に出雲に行ったときに一眼レフを購入してから
私もすっかりカメラに夢中になっております。
今、60mmのマクロか70-300mmの望遠レンズを購入するか
迷っている最中です。おやじさんのマクロ撮影を見て
これも楽しめそうだと思うし、望遠も欲しい・・・
まあ、切りが無いですよね。
horibonappaです。
散策お疲れ様でした。
2日目もお天気がよく最高でしたね。
姿見の池等背景の山を写し出して
いい感じです。
今の季節が北海道では最高ですね。
確かに1年の中で一番過ごしやすい
季節の様な気がします。
寝る時に、窓を開けて風通しがいい
状態にして、ぐっすり眠る事ができます。
丁度いい気候ですよ。
羨ましいでしょう。（笑）
２〜３日程雨が続く事はありますが、
続いてもそんなものです。
今日も、午後からすっきりとした晴天になりました。
ゴルフにいい季節ですよ。
雪渓綺麗ですね。
雪渓の上を歩きましたよ。
まだ決めていませんが、
紅葉の時季にもう1度訪ねたい
気になってきました。
北海道に住んでいながらも、旭岳の
すがすがしさに感動してきました。
一番最後の車のメーターの写真は、
自宅に帰ってきた１７時３０分頃の
ものですから、日中は２４〜５度くらい
あったと思います。
夜は過ごしやすいですよ。
妻共々、今回の旅行は３つも満喫できて
充実した旅行だったとお互いに頷いてい
ました。
降る様な星空を眺める事ができたことが、
そう思わせているのかもしれません。
settaiさんのカメラはCANONでしたでしょうか。
私は、
1．２４〜８５mm（手ぶれ補正機能無し）
2．７０〜３００mm（手ぶれ補正機能付き）
３．１０〜１８mm（ 〃 ）
４．１８〜２００mm（ 〃 ）
の４本のズームレンズを持っていますが、
1番重宝して使っているのは、「４」の
ズームレンズです。
広角から望遠まで万能選手で本当に重宝
しています。マクロ撮影の時に使用する
エクステンションチューブとクローズアップ
レンズもこのレンズにつけて使っています。
と言うわけで、「４」がお薦めですね。
因に「１」と「２」は、３５mmフィルムカメラ
のキャノン７Sというカメラで使っていたも
のです。
今使っている７Dは、このレンズも使える
ので買ったと言うわけです。
これから、少し野鳥撮影にも挑戦してみ
ようかな、なんて考えています。
初夏の北海道はいいですね。
この時期があるから、長い冬も
我慢して住んでいるんですよ。（笑）
天気が良く、風も穏やかで、鏡の
様な湖面に旭岳が写っていましたね。
「ナキウサギなどにも会えるかな」なん
て、欲張って探しましたが、それは無理
でした。
私は確認できませんでしたが、シマリス
を見たと言う人がいましたね。
良い天候で良かったですね。
空気が透き通って綺麗です、此方のスモッグでは考えれませんね。(笑)
温泉も熱いより40度位の方がいいいかも・・・あとから汗が止まりませんが。
前編と合わせて、とても素晴らしい夏の北海道の景色、ここ数ヶ月は公私共にドタバタしているところでしたので、とても気持ちが安らぐ風景を見せて頂きました。
余裕ができた頃に行ってみたいです〜。
レンズは18-140mmですが残念な事に上が140mmで200mmあったら
と思うことがたびたびです。
おやじさんが18-200mmをお勧めなのがよく解ります。
今考えればカメラもおやじさんのように最初から高性能のものを
買っとけば買い換えなんかしないのですが
何しろ貧乏性で最初は軽い気持ちで始めるのですが
買い換え買い換えで結局ものすごく高いものになってしまいます。（笑
おやじさんのレンズ群を拝見すると、何時かブログで言っていたように
あと広角を揃えれば全て網羅ですね。
しかし鳥の撮影を始めるのでしたら、やっぱり大砲も必要かと
いろいろと支度金のかかる趣味ですが楽しみもまた大きいですから
最終的には腕ですが、私の場合は今始めたばかりの初心者ですが
「好きこそ物の上手なれ」でhoribonpapaさんの
ブログやFaceBookを拝見していると最近は素晴らしい写真満載です。
（勿論以前から素晴らしいのですが。）
これを見習って行きたいです。
写真での山や海歩きも健康に抜群ですから、大いに挑戦していきたいですね。
とってもいい天気でした。
北海道の一番気持ちのいい季節に
旅行に出かける事ができました。
空気の透明度でいえば、春先の方が
クリア具合は高かったです。
今は、陽気で少し霞んでいます。
それでも１６００mの高地なので、
平地よりは見通しがいいと思いますが。
大阪よりはいいでしょうかね。
公私にわたりお忙しそうですね。
現役ばりばりの貴方は、忙しい方
がいきいきできるのでは？
余裕ができた頃に、ご夫婦で
お越し下さい。
待ってますよ〜。
魚眼レンズと４００mmが欲しいですね。
きりがない！（笑）
５００円貯金で、お金を貯めましょう！
これからは、マクロ撮影と野鳥観察で
楽しみたいと思います。（笑）
北海道の山、特に大雪山系は
私が元気な時に縦走したかった山です～
夏の雪渓とチングルマ（ノミ）は
大好きでした。
奥様とおやじさんの山歩き姿、
サマになっていますね～
動画で聞こえる奥様の声が
とても暖かでいいですね～
夫婦仲がよろしくてサイコーですね。
当方は２週間の冷戦が
ようやく終わったところです（笑）。
冬山に登ろうとは、全く思いませんが、
この時期の天気の良い日に、高地を
散策するのは、気持ちがいいものです
ね〜。
すっかり魅了されてしまいました。
見ず知らずのもの同士が、自然に挨拶
を交わしあうのもいいもんです。
外人の方に、こちらから「こんにちは」と
挨拶の言葉をかけると、向こうからも「こ
んにちは」と返ってきました。
妻は若い頃（高校から２３歳くらいまで）
山女だったので、その時はこうだったと
誰彼無く話したくなるようです。（笑）
若隠居さんと違って、全く仕事をしてい
ないので四六時中か顔をあわせています。
いがみ合わないのが、両者にとっての生
活の知恵なんでしょう。
いいお天気ですねー。
姿見の池が、映えますね。
山歩きでの「こんにちは」は、とても気持ちがいいものです(^ ^)
この季節にゆったり温泉…羨ましいです。
遅コメですみません。
憧れの大雪山旭岳楽しませていただきました。
綺麗ですねぇ。美しい山です。
いいお天気で気分もさわやかだったでしょう。
シャクナゲやチングルマが咲くのは本州と時期はあまり変わりませんね。
北海道の山となるとさらに短い夏でしょうから、高山植物も慌てて咲くのかもしれませんね。
足元の花を愛でながらのトレッキングは最高です。^o^
いつの日か、ぜひ旭岳に登ってみようと思いました。
東南アジア系の方々も、ヨーロッパ系の方々も
ともに、「こんにちは」と声をかけたら、「こんにちは」
と返してくれるのには、とても好感を持ちましたよ。
妻と違って、私は長湯をする方ではありませんが、
温泉に浸かって、お酒をいただきながらおいしい
食事をいただくというのは、最高です。（笑）
快晴のもと、高地散策できたのは、とても
よかったと思います。
高山植物の盛りには、もう少し時間が必要
だったようですが、可憐な花に癒されますね。
数年前、７月末に室堂にいって来ましたが、
その時より、多くお花を見る事ができました。
私はロープウエーで上まで行きましたが、
ロープウエー駅の所から登山道が整備されて
いました。
私の足が不自由でなければ、下から登ってみたい
気になりました。
濃い藍の青空、水の色、それに映る山容、そして咲き乱れる高山植物、
さらに、奥様やはげおやじさんの登山お写真、
まだ残る雪渓、などなど
いいですね～～！！
実はこれほどの種類の高山植物が咲き乱れる季節に登ったことはありません。
今年（来年）こそは、と意を新たにした次第です（刺激されてます）。
撮影にはきっと偏光フィルター使われてますね、見事なお写真拝見しながらそう思いました。
天気予報や気圧配置図などとにらめっこ。
その甲斐あって、ズバリ両日とも晴天に
なりました。
時期も丁度良かったように思います。
いい思い出になりました。
大雪さんは、近くにお住まいでも、お
忙しいのでタイミングをみて登る様な
ことはそう簡単ではないのでしょうね。
後半の写真は偏向フィルターを使っ
ています。
帰りにあおい杜の前を通りましたが、
愛犬を引き取る時間が迫っていたり
したため、通過してしまいました。
残念！