北のはげおやじの徒然日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

SAI  CUP 2014 ーわたしの活動記録ー

2014-11-11 23:05:00 | 

 へー、SAIの仲間の方々は面白い企画をするなーとhoribonpapaさんの予告を眺めていました。

 

 SAIのお仲間だけで行われるものと思っていましたが、われわれのような他車に乗っているものにも、参加の呼びかけるものである事がわかり、また、わたしのクルマはV6、2.5、四輪駆動のガソリン車ですから、燃費を競うようなクルマではないと認識していましたので、このコンテストに参加してもという気持ちでしたが、horibonpapaさんにご熱心にお誘いいただいた事もあり、遊び心で参加させて頂くことにしました。

 

 しかし、今回のコンテストは、省燃費の絶対値を争うのではなく、JC08燃費(10・15モード)に対する達成率を競うという評価方法で行われるため、そう言う意味では、どのクルマにも一定のチャンスはあるのかなという認識はありましたが、まさか、そこで優勝するとは・・・・・・・・。

 

 

 

 ガソリン車の場合、省燃費の基本は、一定の速度を維持し、エンジンの回転数を上げないで走行する事。この一点に尽きるのではないかと思います。その為には、平坦で、なるべく信号や一時停止標識などが少なく、かつ、行き交うクルマの交通量が少ない道路でトライできる事。

 

 そんな条件を考えると、私の住む町は、平坦な農道が縦横に走っている石狩平野のど真ん中に位置するため、地の利は本州の方々からみると相当あるとは思っていました。

 

 ハイブリッド車は、バッテリーチャージなどのため、微妙なアクセルワークが必要になると思いますが、ガソリン車のわたしは、条件の良いコース設定さえできれば、後はアクセルにテンションをかけないで一定の速度を保つ運転を心掛けるだけで、特別な事はありません。

 

 しかし、驚きました。いきなり、15.5km/L(達成率152%)を出したのですから。

 



 以下に、SAI CUPのチャレンジとその関連ドライブを振り返ってみます。

9月2 予め設定した美原から新篠津に至る農道を中心とした62.2kmnのコース(一時停止5カ所、信号3カ所)を、シーケンシャルシフトマチックを用い、マニュアルでシフトチェンジしながらドライブ。「6速」を多用する様につとめ、15.5km/L(達成率152%)の成績。自分としてはまさかの成績で驚く。

 この時点では、まだトライしている方が少ないせいもあり、いきなり他の方々の達成率を引き離して1位になりました。

 

9月3日 昨日のトライで獲得した燃費が、果たしてマニュアルによるシフトチェンジを多用した成果によるものか、今一自信が持てないため、昨日と同一のコースをオートマの「ECO」モードで走行するチャレンジをしました。

 結果はなんと16.2km/L(達成率158.8%)です。予想に反し、マニュアルモード走行より、良い結果が出てしまいました。

 

9月8日 ここで気になりだしたのが、オートマの「ECO」「NORMAL」「SPORT」で燃費はどのような変化をみせるのだろうかということ。わたしの好奇心が目を覚します。(笑)

 「NORMAL」で行い、結果は15.4km/L(達成率151%)でした。

 

9月9日 翌日には「SPORT」モードでのドライブです。気になりだしたら、直ぐ実行に移したいせっかちな性格です。

 その結果は、16.1km/Lでした。

 



 これらの結果を比較すると、「ECO 16.2km/L」>「SPORT 16.1km/L」>「マニュアル 15.5km/L」>「NORMAL 15.4km/L」となります。

 

 この結果をどう解釈すれば良いのか。

 省燃費性能に関しては

 「マニュアルよりもオートマが優れ、オートマでは「ECO」モードと「SPORT」モードに差がない。」という結論になりましたが、果たしてそうなのだろうか?事実だけを見るとそう言う事になりますが、「本当なの?」と疑問は消えません。

 そのうちに「古太郎さん」が、わたしの成績を上回る驚異的な成績を上げられ、突然1位に躍り出てきました。お遊びで参加しているコンテストなので、順位には拘るつもりは毛頭ないと思っていたのですが、1位から落ちた事で心中には穏やかならぬ感情がわいて来たのはその時の正直な感想です。若い。(笑)

 16.2km/Lを出したチャレンジの時の最高値は16.5km/Lを指していましたので、このクルマにはまだ余力があるとは思っていましたが、古太郎さんが出された162%の達成率を超える為には、16.6km/L以上の平均燃費を出さなければなりません。再挑戦してみようと言う気になりましたが、少々時間をあける事にしました。

 



9月12日 もう1台の我が家のクルマ、軽のハイトワゴンタイプのクルマ「スズキパレット4駆」で今までと同じ62.2kmのコースにチャレンジしました。

 結果は20.8km/L(達成率115.6%)でした。日常の平均燃費は11〜12km/L程度ですから、この数値にも驚きました。

 

9月25日 SAI CUPのラストチャレンジのつもりで、今までのコースを延長し、全長90kmのコースを設定(今までのコースの一部を延長する形)して挑戦してみました。一定速度を長い距離走る方が燃費の数値があがる事は経験的に実感していましたので、距離を伸ばす作戦をとった訳です。しかし、距離は長くなった分、信号や一時停止箇所が増えたためか、燃費は15.5km/L程度で、16.2km/Lの自己記録を超える事はできません。そのため正式記録には加えず、報告いたしませんでした。

 

10月1日 何とか自己記録を超える事はできないのかと思案する中で、随想さんが、一定ルートを何周かする周回コースでチャレンジした情報に接し、最後は周回コースでチャレンジしてみようと決め、平坦で信号がなく、一時停止が一カ所だけの1周11.7kmのコースを設定し、5周する事にいたしました。 

 その上で、マニュアルモードで、シフトも極力「6速」で走行する事を心掛け、出された結果が、今回の優勝となった記録17.1km/L(達成率167.6%)です。周回を重ねる度に、0.1kmずつ平均燃費が確実に伸びていくのを眺めながら、驚きの連続です。なんせ17km/Lを超えたのですから。

 残り200mくらいでスタート地点に到達する最後の四つ角を曲がったところで17.1km/Lを指したので、その時はアクセルペダルに殆ど足が乗っていなかったのではないでしょうか。惰性だけで、だんだんスピードが落ちていく状況です。これも、殆どクルマの往来のないところだからできた事でした。

 

10月13日 気が向いて、1回で終わろうと考えていたパレットによるチャレンジをもう1度してみようと考え、これも周回コースで行い、22.1km/L(

達成率122.8%)の記録を達成、やはり、運転技術ではなく、コース設定が大きな要因になると確信したのでした。

 



 以上が、わたしのSAI CUP 2014チャレンジとその関連走行の全記録です。合計8回走行しました。皆さんがチャレンジするチャンスをなかなかとれなかったというのに・・・・・・・・・・。

 暇なんです。​

 自分のクルマの底力を見せられた思いですが、一つ気になることがあります。それは、17.1km/Lを出した時には、殆どシフトチェンジしないで「6速」のまま走行しました。一時停止のところでは流石に「3速」から発進しましたが、優先側から左折する交差点では、減速して時速15kmくらいに減速してもシフトは「6速」のままで走りました。マニュアル車を運転していた時の印象では、トップに入れたまま減速した状態からスピードを上げようとすると、ノッキングしそうになる経験をしていますから、その恐れを抱いていましたが、実際には、オートマで走っている時の様にスムーズに加速していくのです。今は、このコンテストと関係なくマニュアルモード走行になれ、殆どそれで走っていますが、たまに信号で停止した状態から発進する時に、シフトダウンする事を忘れてアクセルにテンションをかけても、オートマの時と同じ様にスムーズに発進してくれるのです。そうであるならば、いつも6速固定で運転したら燃費は随分良くなるのではないかと思いますが、エンジンなどへの負担はどうなのか。このクルマと長く大事につき合っていこうと考えていますので、その点の疑問がついて回ります。

 みなさん、どうお考えになりますか?

 

 本当は、まったく考えもしないでチャレンジしたこのコンテストで、優勝という結果になりましたので、総括とは大げさですが、わたしの活動の記録を振り返りました。

 

 Horibonpapa実行委員長から賞状が届けられました。すごいね。芸が細かい。

 

 注文つけるとすれば、賞状の「SAI CUP実行委員会」名の1行下に、「委員長 horibonpapa」と代表者名が入っている方がいい様に思いました。​


徳大寺有恒氏のご逝去を悼む

2014-11-10 21:06:00 | 

車に対する哲学をお持ちで、数々のクルマに愛情深く

接してこられた徳大寺有恒さんが亡くなられました。

まだまだ、いろいろな車について、辛口の
評論をお聞きしたかったので、残念です。

ご冥福を心からお祈りいたします。


雑誌は読んでいませんでしたが、多くの読者の方々と
同様に、わたしも「間違いだらけのクルマ選び」の愛
読者でした。

が載っていました。

そのクルマは、2.5のハイブリッド車で、ダークレッド
マイカメタリックでした。

当時、クラウンアスリートを購入したいと心密かに
思っていたところに、徳大寺さんがダークレッドの
クラウンアスリートに載っている姿を拝見し、
とても、カッコいいと思ったものでした。

今年3月、念願のクラウンアスリートを購入いたしました。

残念ながら、妻の賛成を得られず、ダークレッドマイカ
はあきらめ、ホワイトパールにしましたが、
そんな、思い出か、徳大寺さんとの関わりの中で
あります。

ただただ、ご冥福をお祈りするものです。



GAZOOの

クラウンハイブリッドアスリートS(FR/CVT)

​試乗記掲載写真から

49a2384f-52b2-433f-b57d-c279b13d2b54_7_17_l.jpg


レクサスRC 300h F−SP0RTを試乗してきました

2014-11-10 16:37:00 | 

​すばらしい車がでてきました。


スタイリングにほれてしまいました。


この車で、560万円程度から購入できる

のは、諸外国のスポーツカーなどと比べると

とってもリーズナブルに思えます。


そうはいっても、とてもわたしの手に届くものでは

ありませんが・・・・・・・・。


展示車を見に行こうと思ってDrに出向きましたが、

展示車ではなく、試乗車でした。


試乗してよいとの事でしたので、試乗をさせて

いただきました。


「300h」と銘打たれているので、直列4気筒3000cc

のハイブリッド車かと思いましたが、担当の方に確認す

ると、2500ccであるとのこと。


わたしが、以前乗っていたカムリハイブリッドも

直四2500ccのハイブリッド車なので、おんなじ

エンジンかを尋ねたら、「違います」とのこと。


レクサス車なので、TOYOTAブランドの車との差別化を

図る意味でも、「違います」と答えたのでしょうが、 まったく

別に開発したものとも思えません・・・・・・・。


実際、試乗させて頂き、幹線道路でアクセルを踏み込んで

見ましたが、出だしの感じは、カムリハイブリッドのそれと

そんなに変わった印象ではありません。


乗り込む時に、車体が低いのと、ハンドルが一番下にセット

されていたため、膝がハンドルにぶつかり、とっても苦労して

しまいました。


パワーをオフにした状態で乗り込むと、ハンドルが膝に

当たらない様にチルトアップされる様になっている

のですが、担当者が気を聞かせて(?)、パワーを

オンのままにしていたため、苦労してしまったという訳です。

気を遣ったつもりなのでしょうが、それが災いしてしまった

という事でしょう。


わたしは、ソニックチタニウムという色が、この車に

合っている様に思い、その色の展示車はどこにあるのか

尋ねたところ、このDrでは扱っていないとの事でした。


東京に出た時にでも、見てみたいですね。

IMG_0752.JPG

IMG_0753.JPG

IMG_0760.JPG

IMG_0754.JPG

IMG_0755.JPG

IMG_0756.JPG



パドルシフトがついていました。

オートマのままで、これを使う事ができると言っていましたので、

これを使うとマニュアルモードに自動的に変わるのでしょうか。

IMG_0758.JPG

IMG_0757.JPG



満月

2014-11-07 21:48:00 | 日記

​本日7時頃のお月様です。

新しいカメラで撮影に挑戦したいと考えていました。

チャンスが巡って来ましたので、夕食の時間ですが、

ダウンジャケットを着て、玄関前に三脚を立てて、挑

戦してみました。


7S(鉛銀カメラ)の300mmまでのズームレンズを使用

しました。デジタル換算で480mm相当になるのかな。


それでも、かなり小さい画像でしたので、パソコン上で

デジタルズームしたのが、この画像です。


 満天の星をあおぎたくなりました。


IMG_0346−2.JPG



今日の日記

2014-11-05 21:28:00 | 日記

​ 5時30分頃に目覚め。

 うつろうつろしながら、IPADでベッドの中でネットを確認。


 7時20分、起きだしてN○Kの朝の連続ドラマ「○っさん」と見る

体制に入る。

 「○っさん」と○野正平の自転車旅行の番組を見終わって、

1階に降りる。


 8時過ぎ迄、1階に降りないのは、長男が出勤した頃を見計らっての事。

私が現役時代には、長男と生活パターンが重なっても良い様に、

新聞は2誌とっていたが、現役を離れた現在は、北海道の

地方紙一誌にしている。そのため、私が起きていったのでは、長男が

ゆっくり新聞を読めないのではないかと考えたから。


TVは「あさいち」と他局では「いっぷく」をやっている。その他にも

番組はあるが、朝は、このどちらかを見る機会が多い。


 今朝は、「いっぷく」をみていた。


そうすると、料理人の「コウケンテツ」

氏が肉じゃがのレシピを紹介していた。


 妻は、愛犬の散歩で外出中の出来事である。


これをみた私は、無性に「肉じゃが」を作りたくなり、

妻に、「今夜は私が肉じゃがを作る」と宣言。


普段の水曜日は、プールに出かけるのであるが、

ちょっと風邪気味のため、プールは止めて、以前から

みたいと思っていた映画「不思議な岬の物語」を見にでかける。


シネコンで11時45分からの上映。

15人程度がおられた。


 内容は、久しぶりに、心に暖かいものが残る良い映画であったと

妻と感想を述べあうような内容であった。


 吉永小百合さんの演技には、日頃懐疑的(一本調子で下手)な

感想を持っていたが、見直した。


 鶴瓶さん、阿部寛さん、笹野高史さん、竹内結子さん、などなどの演技が

心に残ったが、何より、米倉斉加年さんがお医者さんとして出演され、

その演技を見る事ができた事は、望外の喜びでした。(米倉さんが

出演している事は知りませんでした。)


 シネコンは、わが町の大型スーパーの屋上にあり、見終わった

後に、夕食の材料を購入し、自宅に戻る。


 肉じゃがの下ごしらえをしながら、だし汁を作る。

かつお出汁である。


 すべての下ごしらえを終えて、お風呂の掃除(風呂掃除は

私の役割)を終えた後、調理にかかった。

 

 「コウケンテツ」氏の番組をみて作りたくなったのだが、

レシピを詳細にメモしていなかった為、それとは別のレシピをネット

で見つけて、それを基本に応用しながら調理を進めた。


 だし汁を作ったら、一度冷まして、冷たい状態の中に

お肉などを入れる事。

一旦に終わったところで、1時間ほど冷まして、再度加熱する

などの作業をして、具材に味を染み渡る様にするなどの

行程をへて、完成させた。


 私自身としては、OKが出せるものであった様に思う。


その間、16時頃にかかりつけの歯科医に予約を取り(7日16時に

予約した)、気になっていた友人に電話を入れ、消息を確認

したのが、ほぼ今日の私のイベント。


ネットネタ切れに、自分の一日をアップしてみました。

つまらない情報ですいません。



私の作った肉じゃがです。

この1時間後に中火で再加熱しました。

お肉は、国産の牛の切り落としです。

DSC_0049.jpg