雑誌STEREOの付録のスピーカーユニット(スキャンスピーク 5F/8422T03)で作るスピーカーシステム。エンクロージャーはロールペーパーの芯で、ユニットは上向き。広い音場が拡がるへんてこなスピーカーシステムですが、低音の量感は十分。結果、大成功になりました。
いくつか問い合わせを受けているので、ブログで図面をアップします。実は、もともとラフスケッチがあっただけだったので、図面はありませんでした。よって完成図です。
ターミナルについて:付けていません。スピーカーケーブルを直出し(5m)。
吸音材:入れていません。共鳴管独特のコーコーする音は若干ありますが、それほど悪くありません。吸音材を入れるとしたら、底部分に軽く。
結構オケでもとても小型スピーカーとは思えないスケール感があります。お気に入りはチェロ。低音よりにバランスなので、ツイーターが欲しくなるぐらい。