また余計なものを、、、と自分でも思うのですけど。。
自宅の照明は天井の蛍光灯は使わずに、電球型蛍光灯数個で間接照明を作って使っています。省エネですし、暖かい色。でもコンセント直結で不便の上に危ない。そこで思いついたのがこれ。
押しボタンスイッチでON-OFF制御をするとともにタイマーをつけて寝るときや寝ながら読書してそのまま寝てしまってもちゃんと照明が切れるようにというシーケンス制御の結線図。
リレーがカチカチと動く機械的なところが自分の好みなんですよね。生き物みたいに動いて照明を制御します。ただ、機能の割にはパーツ代金が結構するというコストパフォーマンスがよろしくない機械でもあります。でもただトグルスイッチやタンブラースイッチといったごく普通のものにしたくないような。。。
シーケンス制御。我々のの生活はこれに支えられています。洗濯機などがわかりやすい例で、スイッチをポンと押すと、給水弁が開いて水が入って、満タンになったら弁が閉じてモーターにスイッチオン! 洗濯開始で・・・・と流れるように自動で動いていきます。脱水途中で蓋を開けたらちゃんと止ってくれますよね。これもインターロックといいますがこのシーケンス制御のおかげです。実際にはリレーとか機械的な接点を使っていたら膨大な大きさになるのでマイコン(無接点)で制御してますけどね。他には車の制御なんてすっごい規模です。人の運転をアシストしてくれています。飛行機も操縦桿とラダーは機械的に繋がっているのではなくて電線で繋がれています。操縦桿の動きをアクチュエーター(動かす機械)が再現してラダーを動かしてる感じ。フライバイワイヤといいます。
ま、暇つぶしに作ってみるか。
EOS-1(Eさん所有)
このEOS-1のシャッター+巻上げ音は俄然やる気が出てきます。静かな場所ではとても目立ちますが元気のいい音。ポートレートを撮る際に撮影者だけでなくモデルの方もこのシャッター音にのせられていい雰囲気で撮ることができたとか。
カメラのカタログには現われない音。でもこの音が心地いいがどうかが写真に影響する!? かも。音にこだわったと公言しているカメラもあります。しかもフィルム室の裏蓋を閉じる音までも。(Nikon F6)
Nikon F2(機械式シャッター カチン!と短い音)
自分は、小学生のころCanon FTbで一眼レフカメラをいじり始めました。機械式シャッターの手動巻上げで短い音一発。スローシャッターにするとガバナー(調速器)のジーって機械式らしい音がまた心地よくて。電子シャッター機はこのガバナーの音がしないのがすごく違和感でした。自動巻上げが普通になるとシャッター音の後に出る巻上げモーターの音。これもちょっとねぇ、、やかましいなんて思ってましたが機種によっては心地いいと感じるものもあります。上のEOS-1とか。
デジタルでは巻き上げ音がなく、最近の一眼レフはミラーショックも少なくてとても静かになりました。やはりEOS-1DとかEOS-5Dの音、好きですね。NikonならばD3系よりもD2系が好み。
Nikon FE
Nikon FM,FE系のカメラは、FM系(機械シャッター)がガチャン!って結構激しい音、FE系がやや落ち着いた音という印象があります。ただ個体差が結構大きいという印象があります。自分のFE、重いレンズやスピードライトをつけて使うとカメラのボディが軽すぎてお辞儀をするので重さの調整をするためにモータードライブ(MD-12)を取り付けていますがこれのシャッター音は激しい。。静かな室内でこれを連写したらびっくりでしょうね。ま、でもこれもやる気が出る音。モータードライブ、次のシャッターチャンスにすばやく備えることができるといういいところもあります。カメラの仕事のスピードもカタログに現われてないスペックですがその話はまた今度。
なんともマニアックなお話でした。
秋の名残がいつまでも残っています。これらがいつ緑に生まれ変わるのか、、、見ているといつの間にか春になり秋になり冬になり・・・
Nikon New FM2/T + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S (TMX) 霧島・甑岳
今の時期、高隈山に行くと新鮮な椿の花が落ちています。あるところ(ほとんど人が行かないところですが。。)椿の大木があり、その下だけまっかっか。異様な雰囲気のところがあります。山神様の近く。まだ初詣していません。。。柴田淳の歌にも「美しい姿で自ら切り落とすの 永遠でいたい・・・」とありますが、なるほどね。
Nikon F2 + Ai Nikkor 35mm F2S (TMX) 高隈山・平岳
天気がよくてぽかぽかの日差しが降り注ぐ日。横岳の山頂下33番ポイント(横岳・平岳鞍部)もこんな感じ。
ちょっと目線を下げるとこんなものがぶら下がっていました。
さらに下は雪。この後横岳へ向かいましたが積雪が深く、登頂を中止。横岳山頂下でラッセル状態になると通常10分のところが30分ぐらいかかるでしょう。下山は危険です。
この登山で登山計画書や装備、無線通信全てを駆使して非常時に対応(計画書に基づく非常時の行動)するということがありました。スムーズに対応するにはこれらひとつでも欠けても対応困難になるということよくわかりました。もうひとつ訓練が足りない部分もありますがより安全に登山できるようにしたいですね。みなさん、計画書は必ず作成・できれば提出しましょうね。今回は提出・ブリーフィングを行っていたのですごく助かりました。登山隊だけで非常時に対応するのは無理です。
Nikon D2H + Ai Nikkor 35mm F2S