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山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

第一級陸上無線技術士受験しました

2016年01月30日 | 日記

第一級陸上無線技術士受験しました
1月期の試験を受験して、合格したっぽい? ・・・というのも解答が日本無線協会のHPに発表されて自己採点をした結果です。マークミスがなければ。

第一級アマチュア無線技士取得後のステップアップとして、何に挑戦するか?第一級アマチュア無線技士の難易度からすると、技術操作系の資格なら第一級陸上特殊無線技士と同等程度、第二級陸上無線技術士よりも下。通信士の資格なら第二級総合無線通信士より下ぐらいだが、通信士は電気通信術(特に和文モールス)が難関。などいろいろ考え、いっそのこと無線従事者資格の技術系最高峰の第一級陸上無線技術士をと。基幹放送局や航空保安無線施設等、携帯の基地局等は下位の資格でもOKですが、これらの無線設備の技術操作を包含する資格です。国の業務だと、航空管制技術官、海上保安庁の通信・技術の部門、警察の情報通信部門等には必須の資格になっています。別で取得済みですが、実務経験で教員免許まで取れてしまいます。

陸上(といっても操作の範囲は陸上に限らない)の技術系の資格は、第一~三級陸上特殊無線技士と、その上位の第二級陸上無線技術士、第一級陸上無線技術士とランクが多く、第三級陸上特殊無線技士は第四級アマチュア無線技士よりも簡単(第二級陸上特殊無線技士も同程度?)に感じますが、第一級陸上特殊無線技士や第二級陸上無線技術士から格段に難易度が上がります。第一級陸上無線技術士は大学の電気通信関係学科卒業程度といわれ、さすがに難関に感じました。アマチュアでは馴染みがないデジタルのこと、レーダーのことなどは最初から勉強しなければなりませんが、なんとか理解できたかなということで過去問を解き始めた時はすでに2週間前でちょっと厳しくなり、無線工学が3科目もあるので、法規は無視(通信士や第一級アマチュア無線の法規よりも易しい)して無線工学に集中しました。通勤で通る道から海自鹿屋基地のローカライザ(航空機の着陸に用いる無線設備)のアンテナと思われる大きなコーナリフレクタアンテナが見え、試験でもローカライザで用いられるアンテナが出題されていましたが、形が異なる対数周期ダイポールアレーアンテナでしたが。と近くの現物も眺めながら。本番ではミスも多かったですが、なんとか合格基準点に滑り込んでいそうです。

電気物理を勉強するのは苦痛ですが、無線設備や電波伝搬の勉強は好きなので、1アマで実際の運用をやりながら勉強していきたい。マークミスで落ちているかもしれませんし。
これに合格しないと家にアンテナ上げないと決めていたので休みの日にでもちょこっと工事することにします。合格していれば、第一級総合無線通信士は、英語、地理、電気通信術を残すのみ。

Nikon D2H

2016年01月27日 | 日記

Nikon D2H
今年はとても忙しく、フィルムを現像する暇もなさそうなので、毎年フィルムで撮影している「山から君へのメッセージ」もデジタルで。
D2Hをひっぱり出しましたが、外観はボロボロ。裏側の再生ボタンはつぶれ、あちこち地金が露出し・・・
でも1度充電すると山から君へのメッセージの4日間を撮影し続けてもバッテリーの残量は70パーセントも残りますし、410万画素
という今ではとても小さい画素数での叩き出す絵は十分鑑賞に耐え、データ量も少ないので多く撮影する場合に重宝しています。
製造から14年ほど経過していますが、まだまだ出番がありそうです。