NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

ブローニーのネガ

2015年07月31日 | 日記

6×6で撮ったブローニーのネガ。鹿屋でいつも現像をお願いしているところは、ブローニーのネガもお店で現像してくれる(ブローニー対応の現像機がある)ので、即日仕上がるため便利。
今日もブローニーのネガを2本と、35ミリのリバーサルフィルムをお願いしてきましたが、ブローニーは先に取りに伺いますと言えます。
デジタル時代にこういうお店はとてもありがたい(フィルムを使っている人だけだが。。。)。

銀河系中心部

2015年07月31日 | 日記

銀河系中心方向
天の川の最も星の密度が濃く見える部分。盛夏のこの時期は、夜半過ぎには西に傾いてしまいますが、夏の星座・いて座の近く。

星が多い部分と、暗黒の部分がありますが、暗黒の部分は光を遮る物質が濃密になっている部分(暗黒星雲)で、その向こう側にも星があるのに、その光が遮られて見えていないということらしい。

暗黒星雲の先はどうなってるんでしょうね?

PENTAX K-50 + RICHO XR RIKENON 50mm F2.0 南大隅町

星の海(デネブ付近)

2015年07月30日 | 日記

はくちょう座 デネブ付近
星が多くてわかりにくいですが、中央やや左上の大きな点がデネブ。夏の大三角形のひとつ。夏の星の代表格ですが、天頂付近を通るため、1年の間でも春から冬の初めまで長い間見られます。
この星付近は天の川(銀河系)。星が濃密に在り、「川」というよりも「星の海」に見えてきます。
PENTAX K-50 + RICHO XR RIKENON 50mm F2 南大隅町

同じシャーシのアンプ

2015年07月29日 | 日記





同じシャーシ(350×250)で3段階。

2008年の最初の状態は、12AX7-6BQ5プッシュプルアンプ。
今でもオーディオアンプやギターアンプによく使われている高増幅率の12AX7と同じような用途で用いられ、大きなパワーが得られる6BQ5の組み合わせ。大きなゲインが得られ、ボリュームをかなり絞って使っていました。ただ、回路の設計、実装に未熟なところが多く、次へ。

2013年、出力管を6L6または6V6とし、最初のアンプよりも初段管の増幅率を減じてもよいと判断して、低増幅率の12AU7または12BH7を使用したアンプ。結果、ゲインは小さくなったものの、広帯域化し、特に高域が前のアンプよりもよく伸びました。

2015年、実験や試作品を作ってデータを集め、設計しづらい6AS7/6080をアンプに活用する目途が立ったこと、今後20年は使い続けられることを目標にしました。6AS7は大きなドライブするための電圧が必要ですが、このアンプの前段にオペアンプを入れ、初段がオペアンプ、ドライバ段に12BH7または12AU7とし、出力管の6AS7という三段構成としています。

12BH7-6AS7G プッシュプルアンプ (真空管アンプ)

2015年07月27日 | 日記

12BH7-6AS7Gプッシュプルパワーアンプ
解体したアンプの廃品+その他再利用パーツで作り上げた真空管オーディオアンプ。このシャーシは2008年から使ってきて、今が第3の状態。

8月完成予定でしたが、片付かないのでとっとと作りました。
設計は5月に終わっていました。6AS7というもともとオーディオ用ではないが、スペックを見ると、オーディオで使いたくなる。でも設計が難しい真空管をどう利用するか? 6AS7という真空管に7年向き合ってきてようやく出た答えのようなアンプ。

真空管アンプでありながら、半導体の力をあちこちで利用しています。ICを使った高増幅率のプリアンプとセットで使わないとゲインが小さすぎて実用にならない。またボリュームすらつけていない。三端子レギュレーターを用いた定電流回路を組み、プッシュプル回路を差動化していること。初段の真空管の回路には、定電流ダイオードで電流を縛り付けているという半導体だらけの真空管アンプ。真空管は1950~1960年代のものですがそれを支えるパーツは2010年代というアンプ。プリアンプに用いたICは、"MUSES" デジタルオーディオ時代の高音質オペアンプです。

音は狙い通り。天使の奏楽のような透き通った高音と、弾けるように、また朗々と響く低音。音が消えていく時の余韻もよくわかります。試聴は、上原ひろみ(ジャズ・ピアニスト)のアルバムで。

夏の星空

2015年07月25日 | 日記

屋久島の見えた夕方の夜。

星空を眺めるには、そろそろ月がうっとうしい存在になってくる(満月に向かう)ころ。それと、この夏の夏らしい空は8月上旬で終わりと思われる。(8月中旬からはもう秋雨前線の影響を受けるだろう。)

ということから、もう夏の星空を眺めるのは今日しかないというところで、星を見に行きました。

とりあえず、月が落ちていくのを待ちます。

Nikon D3 + Ai Nikkor 20mm f3.5S 錦江町

現像液

2015年07月24日 | 日記

現像液
だいぶ黄色くなっていますが、まだ大丈夫。雨続きでモノクロ写真を含む写真全般撮っていなかったので、現像液も出番がなく。。
現像液は、強い還元作用があるので、自らは酸化してしまいます。
さて、久しぶりにフィルムの現像を始めよう。といっても3週間ぶり。