遭難現場検証に行くのは、ここ。鬼岳。南九州で最もスケールのある岩峰でしょう。アプローチも大変!ですが。。デカイ岩がそそり立つ様子はかなりの迫力があります。クライマーだと登ろう!と思いますが、それ以外の方はマジですか??となるかも。岩は花崗岩でしっかりしていてスラブ(表面が平滑で掴みにくい)ですが、フリクション(摩擦)が効きます。開拓されたルートは100以上あると思います。数日間遊んでも遊びきれないでしょう。開拓者によって付けられたエリアや岩の名前がおもしろい。ショウチュウエリアとかウォッカエリア、サブマリンカンテ・・・。初めての人でも練習できそうなルートがいくつもあるので初めてでも楽しめるでしょうね。
辻岳から見える鬼岳。太陽の方向にあるとんがりあたり。
以前はクライミング、好んでやりませんでしたが、ここ1年はよくやります。山登りに必要ないろいろな大事な要素が含まれていることに気づかされます。身体のバランス、安全の意識と技術、チームワーク、状況を観察して行動を判断する力。技術をコツコツと磨いて徐々にできるようになるという達成感もいいですね。
新燃岳 最新の被災状況について(内閣府)http://www.bousai.go.jp/110128kirishima/110214kirishimasaigaizyoukyou06.pdf
火山灰から身を守るための対策についてhttp://www.bousai.go.jp/6kazan/shinmoedake/kazanbai/110209kazanbai.pdf
火山灰から身を守るための対策についてhttp://www.bousai.go.jp/6kazan/shinmoedake/kazanbai/110209kazanbai.pdf
スピーカー製作、趣味から「世界一」に
このニュースを読んでスピーカー製作なら自分も負けないぞ、、なんて思ったのですが、スピーカーユニット自体がオリジナルのようですね。普通、スピーカークラフトは市販のスピーカーユニットを買って、それに合わせたエンクロージャー(箱)の設計・製作をやります。自分も学生時代からこれを始めていくつも作ってきました。今は、バックロードホーン(10cmフルレンジ)と、2ウェイバスレフ、フルレンジのバスレフを使い分けています。
写真を見ると、フルレンジをバスレフ型エンクロージャーに納めたよく見られるタイプ。スピーカーユニットのセンターキャップが振動版と素材が違ったりしてもしかすると同軸2ウェイになってるかも!? 自分もスピーカーを作るならフルレンジ。2ウェイ、3ウェイになると設計も製作もめんどくさいというのもありますが、音のストレートさ心地よさはフルレンジがいいと感じています。でも市販のスピーカーシステムでフルレンジのシステムなんてありませんから作るしかないですね。1発のスピーカーユニットのくせに大きな箱が必要になり見た目がマルチウェイよりもよろしくないフルレンジのシステムは売れないんでしょうね。理想は音源を点にすることなので、スピーカーユニットがいくつもあるよりもフルレンジ一発のほうが理想に近づけます。
実家で使われている自作スピーカーシステム。一見2ウェイに見えますが、フルレンジ+スーパーツイーターという形式でフルレンジの弱い高域をツイーターで補います。コンデサ1個のシンプルなネットワーク回路で繋いでいます。エンクロージャーはトールボーイの形の65リットルバスレフ。サイドのみ15ミリのシナ合板、他は24ミリのシナ合板。サイドは10センチ角の角材2本で連結して補強しています。仕上げはオイルステイン、ワインレッドのより暗い落ち着いた感じの色。将来は100リットルぐらいの大型エンクロージャーで作り直してみたい。ドライブしてるアンプも自作の真空管アンプ(シングル 6SL7GT + 6V6GT)。
フルレンジ:ダイヤトーン P-610MB
ツイーター:ダイヤトーン TW-503
依頼製作やりますので、欲しい人、ぜひリクエストしてくださいね~
このニュースを読んでスピーカー製作なら自分も負けないぞ、、なんて思ったのですが、スピーカーユニット自体がオリジナルのようですね。普通、スピーカークラフトは市販のスピーカーユニットを買って、それに合わせたエンクロージャー(箱)の設計・製作をやります。自分も学生時代からこれを始めていくつも作ってきました。今は、バックロードホーン(10cmフルレンジ)と、2ウェイバスレフ、フルレンジのバスレフを使い分けています。
写真を見ると、フルレンジをバスレフ型エンクロージャーに納めたよく見られるタイプ。スピーカーユニットのセンターキャップが振動版と素材が違ったりしてもしかすると同軸2ウェイになってるかも!? 自分もスピーカーを作るならフルレンジ。2ウェイ、3ウェイになると設計も製作もめんどくさいというのもありますが、音のストレートさ心地よさはフルレンジがいいと感じています。でも市販のスピーカーシステムでフルレンジのシステムなんてありませんから作るしかないですね。1発のスピーカーユニットのくせに大きな箱が必要になり見た目がマルチウェイよりもよろしくないフルレンジのシステムは売れないんでしょうね。理想は音源を点にすることなので、スピーカーユニットがいくつもあるよりもフルレンジ一発のほうが理想に近づけます。
実家で使われている自作スピーカーシステム。一見2ウェイに見えますが、フルレンジ+スーパーツイーターという形式でフルレンジの弱い高域をツイーターで補います。コンデサ1個のシンプルなネットワーク回路で繋いでいます。エンクロージャーはトールボーイの形の65リットルバスレフ。サイドのみ15ミリのシナ合板、他は24ミリのシナ合板。サイドは10センチ角の角材2本で連結して補強しています。仕上げはオイルステイン、ワインレッドのより暗い落ち着いた感じの色。将来は100リットルぐらいの大型エンクロージャーで作り直してみたい。ドライブしてるアンプも自作の真空管アンプ(シングル 6SL7GT + 6V6GT)。
フルレンジ:ダイヤトーン P-610MB
ツイーター:ダイヤトーン TW-503
依頼製作やりますので、欲しい人、ぜひリクエストしてくださいね~
岩トレ。バレンタインデー前の週末というのに色っぽいネタも無く岩に張り付いています。。。
この日は単独トレなので、クライミングというクライミングはできないですが、ここは階段状になっていて2メートルほど登ると人が一人立てるほどのテラスがあります。壁の中間にカムを差し込めるクラックがあるのでそこに中間ビレイを取ってテラスに上がりセルビレイを取って中間ビレイを解除。これを繰り返します。でもギヤ不足で途中で終了。もしもの場合でも墜落は止まるようにして登ります。終了したところの先は大きくハングしてました。高さは4メートルほど。登りたいけど、ビレイヤー無しでは無理。ギヤも足らない。。
テラスで休憩中。気持ちいいです。靴持って行ったなかったので登山靴。てことでより難しく感じます。ソールの一部が剥げている!! 底ももう擦れ擦れなので来週修理に出すことします。
懸垂下降を途中停止して無線機を操作してたら、ラク(落下)してしましました。。。高さ約10メートル。あ~、、、やってしまった。。。と思っていたら壊れたと思った無線機がしゃべってます! さすがに耐衝撃性がいいボディだけあります。(バーテックススタンダード製 VX-6)命を守る道具のひとつですから、大事にしましょう。 最近、無線交信する機会が多く、ログブックに書き込めるのが楽しかったりします。
セローで林道ツーリング。約5キロ。ガレ場もありますが、ほとんどは快適なルート。雨上がりだったのでドロドロになりました。
Nikon New FM2 + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S (TMY)
安全登山へロープ使い学ぶ 日光で勉強会
栃木県勤労者山岳連盟の講習会の様子。懸垂下降の練習していますね。
手を離したり、足を滑らせたりして滑落する危険性があるところでも普通に、平気で安全確保なしで通過する人がとても多いですね。事故を起こしたときに”危険予見性”の欠如が指摘されます。ケガをした上に行為自体を非難されることになります。もしかしたら命を落とすかもしれません。私も諸先輩方に耳にタコができるぐらい言われています。。。正しい知識と技術を見につけましょう。こまめな安全確保が危険性を減らします。また今まで危険だと思って行けなかったところも行けるようになります。
新山岳会である霧島山岳会でも一般登山者へのロープワーク講習等を行っていきます。実際に3月には数名連れて阿蘇の根子岳縦走も計画しています。所謂バリエーションルートですね。将来北アとか行きたい人など、ぜひぜひ講習に参加してくださいね。
記事にもありますが、山だけでなく実生活でも随分と役に立ちますよ~。
栃木県勤労者山岳連盟の講習会の様子。懸垂下降の練習していますね。
手を離したり、足を滑らせたりして滑落する危険性があるところでも普通に、平気で安全確保なしで通過する人がとても多いですね。事故を起こしたときに”危険予見性”の欠如が指摘されます。ケガをした上に行為自体を非難されることになります。もしかしたら命を落とすかもしれません。私も諸先輩方に耳にタコができるぐらい言われています。。。正しい知識と技術を見につけましょう。こまめな安全確保が危険性を減らします。また今まで危険だと思って行けなかったところも行けるようになります。
新山岳会である霧島山岳会でも一般登山者へのロープワーク講習等を行っていきます。実際に3月には数名連れて阿蘇の根子岳縦走も計画しています。所謂バリエーションルートですね。将来北アとか行きたい人など、ぜひぜひ講習に参加してくださいね。
記事にもありますが、山だけでなく実生活でも随分と役に立ちますよ~。
竜石越しにみる藺牟田池。雪が舞っていました。
一番きつい舟見岳への登り。以前はもっと急なところでしたが、整備されていました。遠くの一点の光を目指して登ります。
片城山から見た藺牟田池。この日の写真は露出がアンダー気味。実は、現像液の温度を適当でやったためでした。。。手を抜くといけないですね。20℃あるかな~と思ったのが18℃ぐらいだったんでしょう。
カメラはNikon F3 屋外で写真を撮るときはよくイエロー又はオレンジのフィルターを使います。レンズに吸い込まれそうですね。
Nikon F3 + Ai AF Nikkor 28mm F2.8D (TMY)
雪の結晶がいっぱい降ってきました。
Nikon D2H + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S
少年少女登山教室。初日の午前中は座学。鹿児島県山岳連盟 野田会長による講義。野田会長とは12月の高隈山幕営縦走で4年間(平成17年~20年)ご一緒して頂きいろいろ教えて頂きました。話はおもしろくて山での体験はもちろん、怖い話、さらには超常現象!?まで話が及びます。
鮫島副会長による自然保護のお話。すごくわかりやすいというかどんなことが問題なのかとてもよく考えさせられます。多くの人に聞いてもらいたいですね。
昼からはフリークライミング。フリークライミングの公認上級山岳指導員でもある中尾理事長による講義。簡単に登っちゃうので、う~ん、、、、初めての人にできるかな?と。でも言われたとおりにできるようになるとみんな登れるんですよね。
とにかく、形はどうあれ、上を目指します。
クライミングのスポーツ少年団のチームも参加してくれていたので自分も勉強させてもらおうとビレイヤーをしながら見させてもらいました。
Nikon F3 + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S (TMY)