NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

国体九州ブロック大会

2012年07月30日 | インポート
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平成24年度国体九州ブロック大会(山岳競技) 沖縄県にて。
今年も少年男子鹿児島県代表監督として出場しました。なかなか仕事、山岳会等・・・時間的制約もあり(言い訳!)監督として選手に十分に接する機会がないまま出場してしまっているのが現実で、鹿児島県代表として申し訳ない気持ちでいっぱいですが、徐々に鹿児島県のレベルアップはしつつあります。反省するとともにまた来年に向けて前に進んでいきたいと思います。
Nikon F3 + NIKKOR-S Auto 50mm F1.4 (RDPⅢ)
撮影:S.H


夏休みの工作(真空管アンプ)

2012年07月25日 | インポート
Amp
長いこと設計、計算、工作をやってないと忘れていってしまう。。。これは2010年に設計し、回路図を描き、実際に作った真空管アンプの回路。これ以来作っていないが、このアンプがあまりに出来がよかったために次はどうする??と思ってました。この夏は、モノラルアンプを2台作ってみます。真空管は出力段に手持ちでもっとも多い6AQ5。この回路は6V6GTですが、特性が同じなので、このままの回路でも使えます。でも計算をしないと思い出さないので、計算からやり直し。初段は6CM4(EC86)(高周波用増幅管 1960年代にTVチューナーに使われていたと思われる。オーディオの低周波の初段管としても使用可能。)を使います。内部抵抗がとても小さい真空管でオーディオアンプの初段に適していると思われます。モノラルアンプにすると、ステレオアンプに比べてチャンネル間の混信が物理的になくなるので、左右の音の広がり(音場)の特性がよくなるでしょう。それと電源回路の設計も楽になります。このアンプではパイ(Π)フィルターを途中から左右独立としてチャンネルセパレーションの改善としている。出力段はやはり三極管接続。自分の手持ちのスピーカーはバックロードホーン等の高効率スピーカーなので、アンプのパワーは必要ありません。1Wなくても十分。しっかりとした低音も出せます。あ、ヘッドフォンアンプも作ってみたいかも。



多重露光

2012年07月19日 | インポート
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夜の街でよくやる多重露光。ピンボケの写真を1枚撮り、そのコマにピントがあった写真を重ねる。ピンボケは絞ると小さくなりますが、絞ることでカクカクしたおもしろいボケになります。

Nikon FE + Ai Nikkor 50mm F1.4 (FUJICOLOR 100)


鬼岳 右岩稜

2012年07月17日 | インポート
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鬼岳右岩稜
この日は午前中はインドアでクライミング、午後からは外岩でクライミング。外岩は鬼岳右岩稜1ピッチのみ。といってもここは難易度が高いので、手ごたえ十分です。全員無事に1ピッチ終了し、懸垂下降で降ります。

Nikon F2 + NIKKOR-H Auto 28mm F3.5 (RDPⅢ)


ジャンクレンズの修理

2012年07月14日 | インポート
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Ai Nikkor 135mm F2.8S
普段105mmを使っていますが、これも開放F値の小さい使い勝手のいい望遠レンズ。外見上問題なく見えますが、実は撮影不能なジャンクレンズです。絞り機構に問題があり、絞りの表示と実際の絞り値が異なります。

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問題の絞り機構。油膜により動きが悪くなっています。完全に分解せず、ベンジン浴で油を除去して鉛筆の芯を削って作った黒鉛の粉末で馴らします。



ばらばらキーボード

2012年07月14日 | インポート
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HHKB Lite2キーボード
1年に1回ほどキーボードをばらばらにして洗います。キーをすべてはずして、中性洗剤と歯ブラシで。洗っている最中に1個でもキーが無くなるとか、元々の場所がわからなくなるとかが怖い。。。でもキーボードがきれいだと気持ちいいですね。



ハリセンボン

2012年07月13日 | インポート
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ハリセンボン
なかなか顔を正面から撮らせてもらえなかったので、サンゴの下を覗き込んで。サンゴ下等では、あごを岩に乗せて寝ている姿も見られます。普段は目で追ってくる(常に目が合う)のですが、近づいても目線が合わない時はおそらく寝ていると思います。魚は岩などに寄り添って(なんかかって:鹿児島弁)寝ている。とにかく動きもスロー、たまには寝ているととても癒しの魚。

Nikon NIKONOS V + W-Nikkor 35mm F2.5 + SB-105 (カラーネガ)



鬼岳

2012年07月12日 | インポート
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午前中は自然の家でインドア・クライミング。昼からは鬼岳でアウトドア・クライミング。晴れの日はやっぱり、山登りがいいですね。右岩稜に行きました。

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鬼岳あたりは真夏の雰囲気です。

Nikon F2 + NIKKOR-H Auto 28mm F3.5 (TMY)


カブトクラゲ

2012年07月11日 | インポート
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カブトクラゲ
いつもこのクラゲの写真をばっちり撮ろうと思っているが、なかなか。。。よく行く佐多のダイビングポイントには相当な数のカブトクラゲが住んでいます。体内に光る器官(櫛板(くしいた))を持ち、イルミネーションのように様々な光できらきらと光っている美しいクラゲ。以前は借り物デジカメで撮ろうとしたが、ピントが合わない。。自分のニコノスを持っていけばよかったが、たぶん、35mmのレンズは小さく写るでしょう。透明な容器に入れて観察してみるときれいでしょうね。幻想的で見てくれと言わんばかりにきらきらしてますが、カブトクラゲが光る意味はなんだろうか??
※触らないように観察を。とてもデリケートな生き物です。





PENTAX MX テスト

2012年07月09日 | インポート
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整備後のPENATAX MX レンズはRICHO XR RIKENON 50mm F1.7 RICHOは以前Kマウントのカメラ・レンズを作っていたので、PENTAXと共通です。RICHOというとコピー機ですが、自分としてはカメラのイメージの方が強いかも。小さいカメラなので、レンズが大きく見えますが、このレンズも実はコンパクト。

撮った結果は次の通り。意外とファインダーは見やすく、特に倍率が高いためにピント合わせがやりやすいですね。

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7月7日

2012年07月07日 | インポート
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天の川(いて座付近)
今日の夜は晴れそうな感じですが、雨上がりで星の観察には向かないかな??星を観察する趣味は小学4年生から。Canon FTb+FD50mmF1.4で星野写真を撮ってました。今もその時の機材を改良しながらこの写真のようなリバーサルフィルムで手動ガイドによる星野写真を続けています。赤道儀の極軸望遠鏡は1996年までの指標しかありませんが、勘で極軸を導入しています。北極星は地球の回転軸上からわずかにずれており、望遠鏡の回転軸を北極星に合わせても長時間露光する撮影をすると、影響が出ます。勘で極軸を導入しても50mmレンズで15分程度の露光では影響なし。数年前までは天文年間からちゃんと計算して極軸の位置を求めてましたが、めんどくさい。。。これは年々ずれていくので、今の時点で”北極星”と呼ばれている星が、本来の意味の”北極星”でなくなる日が来ます。小学生のころ(1980年代)は1996年なんてずっと先のことと思っていたのですが。。。

最新のフジフイルムのNEOPAN ACROS等モノクロフィルムが特に性能がよく、フィルム特有の露光時間に比例して感度が低下する性質が従来のフィルムよりも少なく星を撮るのに適しています。てことで今年の夏はNEOPAN ACROSを数本用意して、8月中旬から星を撮るつもり。7月の星空は湿度が高く、あまりいい夜空に恵まれません。写真の天の川は5月に撮影したもの。夏の星座は春のスッキリした夜空でしかも夜半過ぎに眺めるのがベストですね。




ある日の韓国岳山頂

2012年07月06日 | インポート
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えびの高原では真っ暗。完全に曇り空でしたが、6合目を越えたころで雲を突き抜けて青空へ。山頂は広い海にぽつんの浮かぶ小島のようになっていました。景色が見えないし、暗いしで50mmレンズしかもって行っていなかった(しかもモノクロフィルムのみ)のが残念。これだけ濃密な雲海を見たのはこの時だけ。

Nikon New FM2/T + Ai Nikkor 50mm F1.4S (NEOPAN ACROS)