
清掃中のNikon F4
やはり自分はフィルムがデジタルに置き換わることはなく、いつも手元にはフィルムの入ったカメラがあります。デジタルは天体写真、水中写真、仕事写真。水中もまたフィルムが復活しつつあり。
ついさっきもフィルムの在庫をしらべるとRDPⅢの35mmがあと3本、120があと2本。35mmを5本補充するため注文したところでした。
Nikon F4も今使っているのは2台目。このカメラは堅牢とはいえ、電子制御でモーターが入っている機種。機械式・手巻きのカメラは修理が効きますが、F4は壊れると修理不能となります。1台目は使いつぶしました。
週末、山へ行くのですが、Canon New F-1と28mm1本、あと中判(FUJI GS645S)を持っていきます。自分は28mmの単焦点レンズがあれば、ほぼ事足りるので、カメラ2台にしてもそれほど重くなりません。デジタルカメラのように予備電池なんて持っていくこともありませんから。でもF-1は重いな、、FM2にするか。。

講習中の写真を撮っていませんでしたが、、、今日は国立大隅青少年自然の家にて野外活動安全講習会でした。
登山のための安全に関する講習ということで、リスクマネジメントを中心に。
先日の霧島の遭難事故の事例紹介や、ファーストエイド、スリングによる補助やセルフビレイ。それから、コンパスナビゲーション、クロスベアリング、エイミングオフ、、、と意外に盛りだくさんの講習になりました。
雨のため外の講習(白滝ハイキング)はできませんでしたが、スポーツクライミング体験を実施し、楽しんで頂きました。
ご参加のみなさん、自然の家のみなさん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
次回、ロープワーク講習やります。
南竹 成己

トレランサマーキャンプ 登山の基礎とかマナーとか。全員で考えてみました。
山のアクティビティのひとつとしてのトレイルランニング。自然・山を相手にすることはもちろん、山を知ることがまず必要なことだと思います。それは、最近問題になっている他の登山者との衝突がなんで起こるのか?も考えていかなければなりませんが、そのためにはお互いに関心を持つことだと思います。
また、環境への負荷の低減。これについても、やはり、関心を持って自然を眺めてみる。自然は環境の変化に敏感なので、山に入る者は、自然の変化の最前線をみていることになりますので、それを周りの人に伝えていく、自然環境を保全する最前線に立つこともできると思います。どうやって守っていくかは、まずは自然を知ることですよね。
最後に事故を起こさないこともマナーのひとつ。最大限の注意を払い、予見可能性を広げ、良識ある行動を持って。見て、聞いて、感じて。
いろんな前向きな意見を出て、九州のトレランは持続し、発展していけるようです! 自分もいろいろ勉強させられました。
ありがとうございました。

9月24日は、924mの開聞岳にちなんで開聞岳の日だそうです。
かいもん山麓ふれあい公園にて、開聞岳ウィークが開催されます。
詳しくは、かいもん山麓ふれあい公園のホームページへ。
http://youkoso-ibusuki.com/kaimon/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=19