長年酷使使ってきたNikon D2H ここのところエラーや絞り優先モード、シャッタースピード優先モードでそれぞれのマニュアル設定が効かない、再生画面が動かない等の不具合が続出中。2003年~2005年に販売された機種ですでに生産終了から10数年。修理もできないので、そのまま。まだPモードでは撮影できるので、CPUレンズを付けていればとりあえず撮影できるけども、普段絞り優先モードかマニュアルモードで使っているので、結構ストレス。ということでそろそろ引退です。
より酷使しているフィルムの一眼レフは30年~40年以上も経過してもなんともないのに、デジタル一眼レフはこんなものかと言うべきか、よくぞがんばってくれたと言うべきか。とにかく、今のカメラは陳腐化が早い時代ですね。
2000年以降、デジタル一眼レフが一般的になりつつあった時に、数機種試してこれと決めたのがD2Hでした。当時のデジタル一眼レフはシャッターのタイムラグにとても違和感を感じていましたが、D2Hはフィルム一眼レフと差が無く、快適に使ってきました。
フィルムで撮る必要がない、記録を残すだけだけど、しっかり残したい、枚数も必要、アウトドアで過酷な環境という状況下でこのD2Hはよく活躍してくれました。後継が見当たらないの今の悩み。D3は持っているものの、D2系統よりもD3は重く、大きく感じるため、機動性が悪い。となると、D2X、D300S、D500(現行機種)だが、、、しばらくは、枚数を減らしてフィルムかな。