手前は穏やかに煙を上げる新燃岳。遠くは激しく煙を上げる桜島
ここ最近の鹿屋は桜島の降灰ですごい状況です。垂水はもっとひどいでしょうね。。。新燃岳の噴火で霧島の南東側の各地も降灰による被害が出ていますね。新燃岳も桜島と同じくレベル3。どちらも立ち入り規制範囲をしていています。自分の目で見るなり、情報を集めるなりして火山とはどういうものなのか、災害の現状を見て、どういう災害が起こりどう対処すべきかということを感じる・考えることが大事と思います。今、「日本噴火志」を見返していますが。こういう記録を見ても災害への対処法のヒントが入っているように思えます。特に登山をする人たちはその山の状況をいつも見ているので、山の変化を敏感に察知することができるはずです。それを伝えるのも山屋の役目かなって今の状況を見て思っています。以前もダイビングの記事にサンゴの白化についてダイバーは環境の変化を真っ先に感じることができると書きました。風評被害も懸念されますね。。。自ら情報を集めて、それを検討してみるといろんなことが見えてくるのかなって思います。さて、自分は何を感じて何ができるんだろうな!?