NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

観天望気

2019年04月19日 | 日記



H30.12の山メセ(高隈山縦走3泊4日)では天候の変化に悩まされました。気象庁が発表している資料ではこうなるが、現場での地形、風等を考慮して予想するいわゆる観天望気ではこうなる。気象予報資料では、山の中のある一点に雨や風がこうで、未来の地面の状態がどうなるなんて予想されないので、やはり経験的に予測する観天望気に頼ることになります。結果どうだったかなんて、後知恵に過ぎないものの、予報資料と観天望気の整合の度合いは確認するべきでしょうね。
雨で午後からテントの中で停滞するのもいい体験でしょうね。10時間以上寝たかも。また、翌日の雨上がりの幻想的な景色もいい。

霧島山岳会定例登山(1月)

2019年04月16日 | 日記









霧島山岳会定例登山(1月)
半年ほど、投稿をしていませんでしたので、過去の分から。
霧島山岳会1月の定例登山は伊佐市の鳥神岡。あっという間に登ってしまうために、オプションで高熊山。というのも、西南戦争の戦跡を見ながら、ここに陣地があり、戦いがあった理由等、戦略上、戦術上どういうことを考えて、どういう方法を用いて戦ったなどを考えてみようという企画でした。もちろん、ヤマ屋として、地形のことをふまえて。

案の定、急なトレイルを登り始めると、身体が温まって慣れてきたころに山頂着。山頂でのんびりでした。ぽかぽか陽気ながら、風は冷たく、山頂北側には雪が残っていました。
鳥神岡下山後、車で高熊山へ移動し、塹壕、弾痕等の戦跡を見て、郡山八幡神社へ。ここは、本殿が重要文化財になっているらしい。1500年代に書かれた「焼酎」に関する、「ここの施主はケチで焼酎も振舞ってくれんかった・・・」という意味の落書きがあるとのこと。

 

霧島山岳会定例登山(鷹ノ子岳~八重山縦走)

2019年04月15日 | 日記









霧島山岳会定例登山
今年度最初の定例登山は、薩摩川内市と鹿児島市の境、入来峠に近いところ。鷹ノ子岳から八重山までの縦走でした。が、私は所用のため、鷹ノ子岳ピストンまで。数十分の山旅。縦走は4~5時間程度。鷹ノ子岳を下から見ると、鋭いピークなので、こんなところ歩いて登れるのか!?と感じますが、いい感じでトレイルが付いています。途中、鷹子神社や炭焼き釜跡などの人工物もありで好奇心を誘います。鷹子神社の由緒を読むと、「火玉の光が・・・現在の地に飛び落ちた」とあるので、流星の類、火球だったのか隕石となって落下したのか??想像が膨らみます。
鷹ノ子岳山頂下から分岐する縦走路で私は縦走隊と別れて下山。縦走隊も無事に八重山までの縦走を終えて下山完了したようで、お疲れさまでした。