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山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

Nikon D3

2013年10月26日 | インポート
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Nikon D3(写真右)、Nikon D2H(写真左)

私のNikon F5を仕事で使いたいという友人(カメラマン)がいて、じゃあ、Nikon D3を貸してくれと言うとOK。しばらくNikon D3を使ってみることにしました。

Nikonの最高機種、現行はD4なので一世代前になりますが、発売時の実売価格が約60万円。なんとも贅沢なカメラです。

私のデジタル一眼レフはメインがNikon D2H(写真左)、天体用にFUJIFILM FinePix S5 Pro。D2Hはとても快適。F5と同じ感覚で撮影でき、スピード感がある。4Mピクセルでしかないが、たたき出す絵はリバーサルフィルムのようで味がある。でも高感度特性が悪い(実用ISO640までとしている。)欠点があり、天体写真には使えない。逆にFinePix S5 Proは高感度特性がよく、赤い星雲のHα線にも感度がいいので天体用として使える。ただし、一般的な撮影にはおもしろさに欠ける。カメラの操作感覚の問題だろうが、性能うんぬんと同等に重要な要素。

・・・とお互いの欠点補う感じで2台使ってきていますが、D3ならいずれも満たすかな??期待しているのは天体写真。
このD3の所有者曰く、フィルムメインの人でもD3なら入り込みやすいと。確かにD2HやFinePixはセンサーサイズがAPS-Cなので、小さく、よって一番違和感を覚えるのは、ファインダー。35ミリよりも随分と小さいので、こんなので写真が撮れるか!と思ったのが最初の印象だった。そのうち慣れたが。。D3のファインダーを覗くと、あ~もどってきたなと確かにフィルムの感覚で撮れそうな気がします。


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