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山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

山・移動運用

2014年01月31日 | インポート
Dsc_0033
高隈山・御岳山頂に設置したアンテナ。
この日は、ガッツリな登山に誘われていましたが、体調が悪く。。。近い御岳へ。でもガッツリ登山グループに空の上から参加しようと、無線の移動運用。

アンテナを三脚に取り付ける架台を作ってみたのと、HF帯の機材一式を持って山に登れるか?を確かめた意味もありました。
リグ2台(無線機 HF帯、V・UHF帯)、アンテナ2本(HF帯、V・UHF帯)と三脚架台、ケーブル一式でも5キロ弱。軽登山なら軽い。

アンテナ架台は、以前から遭難者捜索での救助隊の活動、登山大会とか、トレイルランニングでの基地局でどうやるか課題になっていたところでした。前までは、どこかにくくりつけて。でもやはりアンテナの近くにいろんなものがあると悪影響があります。これならカメラの三脚さえあればどこでも設置可能です。高さも人の身長よりも高いところから設置できるので、人体の影響も受けません。

緑のケーブルは、HF帯で利用するラジアル(アース)、テストしてみると、効果はばっちり。でもこのままUHF帯で電波を出すと、悪影響がありました。外すとマッチングばっちりです。不思議。やはり、アースはやってみないとわからない。

まずは、VHF帯で高隈山と市房山間を交信してみると、やはり苦しい。ほとんど了解度がないので、無理。UHF帯でレピーターを試してみます。レピーターは紫尾山。高隈山からも、市房山からも使えるかなり広域なレピーター。結果、明瞭に交信できました。

HF帯でワッチしてみると、関東エリアがよく入ってきます。


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