先月のえびの高原で発生した行方不明者捜索についてえびの警察署長より内閣府NPO法人南九州山岳救助隊が表彰を受けました。行動隊長をはじめ霧島山岳会からも山岳救助隊へ数名参加しております。当日は、行動隊長が先に捜索活動に入り、25日に霧島山岳会の登山パーティが遭難者と接触していることからその情報の伝達と午後から夜間捜索に向けて準備し、目撃現場まで捜索隊を案内しているところで無事発見の報告が入りました。情報や即応体制の大切さを実感した、またあまり遭難が起き難いのではと思われる場所でも起きていることから些細なことも注視しなければならないと実感しました。今後も訓練を重ね、安全な登山、また何か起きた場合の即応・行動する力を蓄えたいと思います。
宮崎日日新聞(捜索協力者に感謝状 えびの署)
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=41626&catid=74&blogid=13&catid=74&blogid=13
読売新聞(遭難者捜索に協力した男性と3団体に感謝状)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20111026-OYT8T00970.htm
MRT宮崎放送(遭難者発見に貢献 男性らに感謝状 動画)
http://mrt.jp/localnews/
ありがとうございます。ほんと、生きていることが一番でした。
この季節、2年前のことが思い起こされますね。
今回のことで一番大事なのは、行動力と思いました。
初回の出動での受賞。遭難Newsを見た時、多分真先に出動もされ大体のルートミスは想像してましたが 無事で何よりでした。
とても 残念でした以前の宮田将希君の悲しい遭難死を ふと 想い出します。
特に 故郷の山での 悲しいNEWSには 心が痛みます。
日頃の訓練が不慮の事故の際、尊い命を救えますように!!
ちょうど2年前になりますね。検証にも行きましたが現場を見ると安全で
楽しい山登りの願いを改めて感じたところでした。
この場合、おめでとうございますではなく、御苦労様でしたが適切ですね。
以前、韓国岳で遭難死してしまった小学生を思い出しました。
個人的に、大浪池を不動池と勘違いして下ってしまったのではないか、と考えています。
遭難のニュースの度に、看板やテープについての様々な考え方が思い起こされます。