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山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

工作机

2013年05月09日 | インポート
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今までは食卓兼工作机兼勉強机でしたが、安い折りたたみ机を手に入れたので、それを工作机へ。

今までの兼用では、ご飯の時は途中中断。寝る前、出かける前は片付けるので、また途中中断。・・・とやり始めると終わるまで一気にやらないと片づけが面倒。あと散らかった状態が嫌いということもあり。。。

やり始めると、とっとと終わらせないと気がすまなかったのですが、工作机があるとずいぶん余裕に作業を進められます。しかも使わないときは折りたたんでおけるという。スピーカー等の大型の木工や塗料を用いるのは屋外でやりますが、これなら電子工作やカメラやレンズの修理やオーバーホールもゆっくりできそうです。

ここのところ、アマチュア無線のOMさん(先輩方)からも昔使っていた真空管があるので使ってくれと声をかけて頂いています。ありがたく活用させていただきます。父からも送信管(K-6022)を受け継いだばかりですが、さらに送信管(2B46)やその他真空管が増えました。写真の6BQ5プッシュプルはいろいろデータ取りや回路の勉強に活用してきましたが、出力段を6146系送信管(6146/2B46/K-6022等)としたプッシュプルアンプとして再設計しています。

真空管時代のアマチュア無線家はこれらの真空管を活用して自ら無線機を設計・製作し、工事設計書等を書いて免許状を取得しており、とても今とは技術力が全然違います。今は「カタログエンジニアリング」ですから。壊れたらごっそりユニットごと取り替える「チェンジニア」だったり。こういう技術力の無い自分がその当時の送信管を活用するのはちょっと敷居が高いような気がしますが。



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