親類の不幸があって、昨日の夕方から、釧路に行ってきました。
昨日は、ワイパーが必要なほどのきりでしたが、一転、今日は釧路の人も「ありえな~い」というような晴れでした。
葬儀関係でのバス移動は、釧路湿原道路を通りました。
国立公園内を横切るように道路が延びています。
青空と雲のコントラストは、これが釧路かと思わせる光景でした。
湿原内の中では一番大きな川、新釧路川を渡りました。
(河川の切り替え工事で、直線的になってます)
湿原内には丘もあちらこちらに見えました。
葬儀が終わって帰り道、米町公園に寄ってみました。
港町釧路を見渡す小高い丘には、石川啄木の歌碑があります。
しらじらと氷かがやき千鳥なく釧路の海の冬の月かな
釧路、そして、港町にお似合いの一句だと思います.......。
高浜虚子の一句も歌碑としてありました。
歌碑群、灯台、釧路市街遠望。
そんな公園の横道を........。
まあ、かわいいバスが!
ここは、幣舞橋のある釧路川から海を見ての1枚。
釧路湿原や潮の匂いいっぱいの米町公園周辺、おじさんの周りにはないロマンを感じてきました!