たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

釧路 晴れる

2012年07月10日 | 日記

親類の不幸があって、昨日の夕方から、釧路に行ってきました。

 

昨日は、ワイパーが必要なほどのきりでしたが、一転、今日は釧路の人も「ありえな~い」というような晴れでした。

 

葬儀関係でのバス移動は、釧路湿原道路を通りました。

国立公園内を横切るように道路が延びています。

青空と雲のコントラストは、これが釧路かと思わせる光景でした。

 

湿原内の中では一番大きな川、新釧路川を渡りました。

(河川の切り替え工事で、直線的になってます)

 

湿原内には丘もあちらこちらに見えました。

 

 

葬儀が終わって帰り道、米町公園に寄ってみました。

港町釧路を見渡す小高い丘には、石川啄木の歌碑があります。

しらじらと氷かがやき千鳥なく釧路の海の冬の月かな

 

釧路、そして、港町にお似合いの一句だと思います.......。

 

高浜虚子の一句も歌碑としてありました。

歌碑群、灯台、釧路市街遠望。

 

そんな公園の横道を........。

まあ、かわいいバスが!

 

ここは、幣舞橋のある釧路川から海を見ての1枚。

 

 

釧路湿原や潮の匂いいっぱいの米町公園周辺、おじさんの周りにはないロマンを感じてきました!