団地の東は畑です
おじさんの自宅から直線でいけば50m
道路で100mちょっと
その畑にはビートと小豆が栽培されています
今日はじっくり小豆の花を観賞しました
緑の葉の中に黄色い花
初めてじっくり観ました
そして
小豆のこともちょっと調べてみましたので...
はじめに
十勝の小豆生産の歴史と
国内の小豆生産と十勝についてみましょう
農林水産省の資料から...
十勝地方(とかちちほう)で小豆(あずき)が作られはじめたのはいつごろからですか。
こたえ
十勝の開拓(かいたく)は明治時代(めいじじだい)の中期(ちゅうき)に始まりました。耕地(こうち)の拡大(かくだい)に伴って小豆の生産が増加(ぞうか)し、豆買い業者との取引が始まったのは1889~1890(明治22~23)年頃で、それ以前の小豆は主に自家消費のための作物でした。
小豆が十勝の商業的農業中で基幹作物(きかんさくもつ)としての地位(ちい)を確保したのは1902(明治35)年前後になります。
好景気(こうけいき)で小豆が高値(たかね)で取引されたことから「赤いダイヤ」と呼ばれ、農家の栽培意欲(さいばいいよく)を駆(か)り立てました。
現在、十勝地方の作付けは全国の面積の約半分を占め、収穫量は65%を占(し)める大産地(だいさんち)です。
栽培されている小豆の種類は普通(ふつう)小豆で「きたろまん」「えりもしょうず」「きたのおとめ」
●十勝の基幹作物としての地位は、1902年(明治35年)ころ
●好景気の中、高値がついて「赤いダイヤ」と呼ばれていた
●現在は、全国の作付面積の約半分、収穫量では65%を占める
●小豆の種類では、「きたろまん」「えりもしょうず」「きたのおとめ」
一方小豆の活用はおじさんの知識と体験では
・ぜんざい
・おはぎ
・羊羹
。餡子(餅やお菓子など)
小豆の栄養素について
小豆の効用について
ダイエット効果もあるとは知りませんでした
ただね甘い製品となった小豆は
ダイエットにはどうでしょうね?
以上は後付けの調査です
それでは小豆の花など
今日の観察から...
小豆畑
見た目は花ははっきり見えません
よく見ると葉の下に隠れるように
黄色い花が見えてきました
すこしズームして撮ってみました
かわいいはなですね!
花そのものが豆が爆ぜたように見えます
もうすでに鞘ができて
刀のように見えます
ちょっと休憩
道端の花
ガガイモ
ちょっと不思議なにおいがします
おじさんは嫌いではありません
ツユクサ
暑さからか
花弁は閉じていました
戻りましょう
またすこしズームして
花を愛でます
これでもか!っていう咲き方です
こんなにじっくり観察したのは
初めてです
今日の観察では
花はもう後半で
鞘ができているものもある
そして
今年は豊作の予感!!