空はすっきり、冠雪した日高の山並みが気になって、仲間3人で十勝が丘に行ってきました。展望台からの眺望が下の写真です。雲ひとつない天空と日高山脈を従えた十勝の台地がグッと力強く広がっていました。平地から見るより、丘からの眺めは心も高揚します。
雲に興味があるおじさんですが、この日は日高の向こうにも雲が一つもないことがたまらなかったです。こんなにすっきりした天気なのになぜか、十勝の台地だけがうっすら煙っています。
夕刊地元紙(十勝毎日新聞)にはこのような記事がありました。「~放射冷却がきいて地上の気温が下がり、川の水温が高い状態となったため川からの霧が発生しやすかった。帯広測候所は~管内全域に濃霧注意報を出し、9時16分に解除した。~」と。
おじさんたちが十勝が丘展望台に着いたのが、午前10時ちょっとだから、霧が上がってきたころなので、このように煙っていたということです。
十勝が丘から眺める四季折々の風景は、おじさんがとっても気に入っているスポットの一つです。次は大地がうっすらと白くなったときに来てみたいと思っています。
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