今日は
曇り空のサイクリング日和
思うところがあって
走ってきました
ちょっとロングライドになったので
疲れたので
本題は明日に譲り
途中で出会いと
初めていくところがあったので記録します
メロディーラインの
丘を登った十字路
おじさんが目指す方向から
お一人のサイクリストさん
うれしくなって声を交わし
出会いが生まれました!
(後から聞いたんだけど)
M野さんとおっしゃる
おじさんより8個若いお方
話している中で
今
音更の町の文化財
十勝坊主を見に行ってきましたと...
名前は聞いたことがありますが
どこのあるのか
全然わかりません
どこにあるのですか?
東士幌小学校近くですよって...
おじさんの向かう方向なので
寄り道して
見てみたいと思い
詳しい情報をお願いしました
十勝にいて
東士幌辺りは結構通るのに
そんな貴重な場所があるとは
説明で
大体のイメージはできました
(場所はコースマップの一部で紹介します)
M野さん
私が案内しますよと...
先導
体調もよくなかったので
あまり乗ってないとおっしゃってましたが...
軽快でいいペダリングをしています!
東士幌小学校前で
右折
左折をして
進むと
音更町指定文化財
十勝坊主の標識が現れました
右折
ここからが
M野さんに案内していただいた効果?
標識はここだけで
多分
おじさん一人では
たどり着けなかったと思うダート道
M野さんには
感謝
感謝!
砂にタイヤを取られたりしながら
着きました
こんなド田舎だというけど
周辺はきれいに整備されています
それですよと
M野さん
おじさんが想像していたものとは
違っていました
どうしてこんな形に?
どんな歴史性があるのか?
説明版に書いてありました
フムフム
■今から2千~4千年前の 十勝の寒冷期の化石土なんだ(石ではないな)
■この化石土は
過湿性火山灰土壌にでき
日本で一番先に発見されたので
十勝坊主と呼んだんだ
■こうなる環境条件については
・過湿な地帯であること
・過去の寒冷期(氷河期とは言ってない)
・夏の昼間は表層が解け、夜は急冷する
・この時氷が生成され土を加圧する
・下層は永久凍土のため隆起し凸になる
・これが繰り返されてこのようになる
このような説明板もありました
おじさん
谷地坊主と勘違いしていたようです
それにしても
十勝の大地に
こんなものもできていたんだ
この目で確かめられて
新しい十勝の歴史を知ることになりました!
M野さん
ありがとうございます!!
十勝坊主
十勝では
帯広畜産大学構内
更別村などでも確認されています
高山などでは
大雪山や南アルプスにもあるようですが
平地では
釧路や根室でも確認されているようです
自転車での
十勝の大地や農業景観巡り
まだまだ発見がありそうです!
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