たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

安平牧場めぐりサイクリング大会

2017年06月19日 | 自転車

週末

6月16日(金)~6月18日(日)

孫の運動会

安平牧場めぐりサイクリング大会

 

2泊3日の

行事・イベント旅行

 

当初は

同日開催で

重複するのではと

心配しましたが

うまくばらけてくれました

 

後は天気次第

 

それが

両日とも

絶好の日和!

 

2泊3日

旅行記

 

 

まずはじめは.......

 

昨日

6月18日(日)開催

安平牧場めぐりサイクリング大会

 

このイベントには

SCPクラブの

年間計画の中で

ポイントツーリング

第1弾として参加してきました

 

大会実行委員長の

K村氏

おじさんたち本州仲間とのツーリング

台湾へ行った時もいっしょ

 

そんな出会いもあり

SCPポイントツーリング

第1回目は

安平牧場めぐりサイクリング大会となりました

 

ちなみに

第2回目は

8月19日~20日

新得町屈足レイクインを基地に

トムラウシ

狩勝峠等

2日間でサイクリング

 

さて記録を戻し

6月18日のサイクリングイベント

 

前日宿泊の

コブシの湯あつま

朝5時半起床

 

6時ころ

カーテンを開けたら

アララ

もうこんなに陽が高い!

(普段の生活リズム少し早くしないと.....)

 

安平瑞穂ダムまで

車で20分

余裕で

受付開会式に.......

 

7:30

開会式

160名の参加

 

会場で

SCPの仲間たちと会い

スタート前の記念写真

5名の参加

楽しむベーと.....

 

M好さんは

ランドナーで参加

他の4人は

AV25km/hクラスで参加

 

8:00の出発を前に

天気はもちろん

朝とはいえ

暖かく.......

最高の

コンディション!

 

おじさんたち4人は

同じグループの

1番グループ

 

先導車

先導ライダー

一番先頭で走ることが出来ます

こんな幸運はめったにありません!

力が入ります

ワクワク

 

スタートは

いい列車になって........

おじさんの前を行く

しげさん

 

このコース

何の変哲もない

平坦コースのように見えて

微妙に細かいアップダウン

 

集団も少しばらけてきました

前を行く

8番さん

坂の上りで

並行走行(追いついてきたところで)

ちょっと会話

 

札幌からの参加とか

速そうなので

お若いですねと言ったら

なんとおじさんより

6日だけ若い

同じ歳

 

しかも

出身が

十勝中札内村

 

十勝中札内グルメフォンドは

故郷でのイベントなので

連続参加とか

 

日本一周サイクリングや

2日間で

札幌ー釧路を走行

 

ちょっとの話が

意外と長くなり

中札内グルメフォンドでの再会を約束し

遅れを取り戻し

集団へ.......

 

集団6名で走行中

後ろで

カランカランの音

ウムッ

 

デジカメ

後ろ撮影で.......

やっぱり

N原さんだ!

いつの間にか.......

にっこり微笑んで

カメラの向きまで指示?

 

いつかもあった

このクマよけの鈴

おじさんには

ムチ!

 

いい励みになります

 

気になる鈴

お先にどうぞ

先導者も

集団が少なくなったので

スピードを緩め

10名ほどの集団を形成

先導者の

腕の見せ所?

 

十勝とは違う風景

馬牧場

あっちこっちに.......

 

こんな風景に出合うと

ペダルも緩めてしまいます!

競馬馬も

おじさんたちと

競争?

 

こんな風景は

安平町だからこそ

堪能!

(安平町は安平・早来・追分が合併した町です)

 

23kmほどで

最初のエイドステーション

箱根牧場

最初のグループだったこともあり

30分ほどの休憩になりました

 

周りの林を散策

こんな出合も

まだ子供なのでしょうか

十勝で見るエゾリスより

ずっと小さかった

 

安平町

勇払原野の一部?

この辺りは

水田もあり

見ごたえもあります

 

エイドステーションを出発して

石勝線と

並行走行

帰って調べてみたら

この時刻(10:54)

追分手前

上り

スーパーとかち

 

この辺りから

デジカメ撮影をしながら走っていると

インターバルトレーニングで

疲れも出てきました

 

この状態では

集団に着いていけない

無理してついて行かなくてもいいんだけど

この日は

久しぶりのレース感覚

楽しみたいの心

 

そういえば

第2エイド(追分鹿公園)も撮ってない

 

第2エイドからは

おじさんなりの

レース感覚!

 

先導者も

気を使ってくれたと思いますが

先導者を入れて3人でゴール!

 

SCPの仲間も

続々と......

N原さん

 

しげさん

 

M谷さん

 

ランドナーで

悠々の

M好さん

 

主催者の用意した

豪華?

牛肉BBQ

SCPそろって

 

 

SCPポイントツーリング・イン・あびら

無事終了!

 

K村さんご夫妻

お世話になりました!

 

帰りは

参加者への

無料入浴券

鶴の湯温泉

汗を流し

 

温泉前の

池で

鯉や

ハスの花を

観賞

 

追分インターで

道東道に入り

自宅へ

 

2泊3日の

行事・イベント旅行

よかった~

 

残りの記録は

後日

 

 


予兆の空

2017年06月15日 | 日記

今日の十勝は

ほぼ一日

おまけに寒かった

(最高気温15℃)

 

そんな

今日の天候を

予兆する

昨日の空

 

昨日は

一日晴天

気温も24℃と

菜園作業

もちろん

十勝農業にとっても

最高の一日でした

 

アジト十勝太からの

帰り道

北の空には......

雲が湧いてきました

 

この雲は......

勢いがあります

ただの雲ではないようです

 

自宅に戻り

仕事の後始末や

自転車の点検をして

午後6時過ぎ

ゴロゴロ

雷の音

 

近くではありませんが........

(ニュースでは清水・鹿追一時的大雨注意報)

 

北の空は

真っ黒でした

 

西の空は

高気圧の後に

大陸からの寒気を含んだ

低気圧

 

今日

北海道を通過中

 

こんな空の彩

 

おじさんは好きだな

(困っている人がいるかもしれないのに)

 

 


アジト菜園最終章&オジロワシ観察

2017年06月14日 | 日記

今日は

おくさんも時間が取れたので

菜園

最後の仕事に行ってきました

 

おくさんは

シソの移植作業

 

おじさん

インゲンのひも張り

 

いつものように

ひもが緩まないように

蒔き付けて.........

この作業は

結構な手間がかかります

 

支え棒が36本

5段づくりにします

そうすると

180回

巻き付けます

 

飽きてしまいそうになったとき

一つのアイディアが浮かんできました!

 

早速試してみました

こんなふうに......

1本ずつ巻くのではなく

1本をグルッと回して張り

棒とクロスする部分を

短いひもで

上下に通して縛ると

ぎゅと締まって

張った紐は

棒にがっちり........

 

後半は

効率よく作業を進められました

見映えはよくないけど

機能はします!

 

作業はここまでで

昼食

 

休む間もなく

菜園周りの草刈り

牧草が覆いかぶさっていましたが

スッキリ

 

今日の予定の菜園作業

終了!

 

これからは

草取りや

追肥など

生育の管理

 

菜園視察

 

シソ移植

寒いので

自宅で

ポット栽培してきました

 

大根

今日

パオパオ(不織布)を

外しました

 

インゲン

順調!

 

仕事が終わったら

オジロワシ観察

 

おじさんが近づくと

いつものように

警戒音

今日は

くちばしを閉じている

瞬間をねらって.....

 

さて

幼鳥は

すっかりたくましくなってきました

いつ飛んでもいいような

大きさに見えました

 

もう1羽はどうしたのだろう?

少し場所を移動して

見つけました!

2羽一緒に

立つときがあるのだろうか......

それはいつごろなのか......

 

親鳥の近くに

カラス現る

 

追いかけまわす

カラス

 

それにしても

オジロワシとカラス

大きさは

段違い!

 

帰りがけ

もう1羽の親鳥

帰ってきたようです

どちらが

雄か雌か

調べてみます

 

菜園作業は

一段落しましたが

オジロワシから

目を離せません!

 

夜におくさん

車を使うので

今日は

ここまで

 

MTB

車に積んだまま

帰還

 

 


再び、「21世紀に生きる君たちへ」を読む

2017年06月13日 | 日記

以前にも話題とした

司馬遼太郎さんの

「21世紀に生きる君たちへ」

 

司馬遼太郎さんが

小学校の教科書のために書き下ろした

一遍と聞いています

 

おじさんが

インターネット情報として

目に触れ

読み

 

読み終わって

この内容に

大いなる共感を抱き

感動したことを......

 

色々と思うところが

多々あります!

 

適切な表現が苦手なおじさん

インターネットに頼ってしまいますが

以下のような情報を使わせていただきました

その1

その2

 

私自分自身を振り返るため

また

お時間のある方には

是非読んでいただきたく思い

 

以下に

原文を

使わせてもらいました

 

教科書は縦書きですが

引用は横書きです

 

改行は

おじさん流です

 

「21世紀に生きる君たちへ」  司馬遼太郎

 

 私は歴史小説を書いてきた。もともと歴史が好きなのである。

両親を愛するようにして、歴史を愛している。

歴史とは何でしょう、と聞かれるとき、

「それは、大きな世界です。かつて存在した何億という人生がそこにつめこまれている世界なのです。」

と、答えることにしている。

 私には、幸い、この世にたくさんのすばらしい友人がいる。

歴史の中にもいる。そこには、この世では求めがたいほどにすばらしい人たちがいて、

私の日常を、はげましたり、なぐさめたりしてくれているのである。

だから、私は少なくとも2千年以上の時間の中を、生きているようなものだと思っている。

この楽しさは、~もし君たちさえそう望むなら~おすそ分けしてあげたいほどである。

 ただ、さびしく思うことがある。私が持っていなくて、君たちだけが持っている大きなものがある。

未来というものである。

 私の人生は、すでに持ち時間が少ない。

例えば、21世紀というものを見ることができないに違いない。

君たちは、ちがう。

21世紀をたっぷり見ることができるばかりか、そのかがやかしいにない手でもある。

もし「未来」という町角で、私が君たちをよびとめることができたら、どんなにいいだろう。

 「田中君、ちょっとうかがいますが、あなたが今歩いている21世紀とは、どんな世の中でしょう。」

そのように質問して、君たちに教えてもらいたいのだが、

ただ残念にも、その「未来」という町角には、私はもういない。

だから、君たちと話ができるのは、今のうちだということである。

 もっとも、私には21世紀のことなど、とても予測できない。

ただ、私に言えることがある。それは、歴史から学んだ人間の生き方の基本的なことどもである。

 昔も今も、また未来においても変わらないことがある。

そこに空気と水、それに土などという自然があって、

人間や他の動植物、さらには微生物にいたるまでが、それに依存しつつ生きているということである。

 自然こそ不変の価値なのである。

なぜならば、人間は空気を吸うことなく生きることができないし、

水分をとることがなければ、かわいて死んでしまう。

 さて、自然という「不変のもの」を基準に置いて、人間のことを考えてみたい。

人間は~繰り返すようだが~自然によって生かされてきた。

古代でも中世でも自然こそ神々であるとした。

このことは、少しも誤っていないのである。

歴史の中の人々は、自然をおそれ、その力をあがめ、

自分たちの上にあるものとして身をつつしんできた。

 この態度は、近代や現代に入って少しゆらいだ。

人間こそ、いちばんえらい存在だ。という、思い上がった考えが頭をもたげた。

逆のことも、あわせ考えた。

つまり、私ども人間とは自然の一部にすぎない、というすなおな考えである。

 このことは、古代の賢者も考えたし、また19世紀の医学もそのように考えた。

ある意味では、平凡な事実にすぎないこのことを、

20世紀の科学は、科学の事実として、人々の前にくりひろげてみせた。

 20世紀末の人間たちは、このことを知ることによって、古代や中世に神をおそれたように、

再び自然をおそれるようになった。

おそらく、自然に対しいばりかえっていた時代は、21世紀に近づくにつれて、終わっていくにちがいない。

 「人間は自分で生きているのではなく、大きな存在によって生かされている。」と、

中世の人々は、ヨーロッパにおいても東洋においても、そのようにへりくだって考えていた。

 この考えは、近代に入ってゆらいだとはいえ、右に述べたように近ごろ再び、

人間たちはこのよき思想を取りもどしつつあるように思われる。

 この自然へのすなおな態度こそ、21世紀への希望であり、君たちへの期待でもある。

そういうすなおさを君たちが持ち、その気分をひろめてほしいのである。

 そうなれば、21世紀の人間はよりいっそう自然を尊敬することになるだろう。

そして、自然の一部である人間どうしについても、前世紀にもまして尊敬しあうようになるのにちがいない。

そのようになることが、君たちへの私の期待でもある。

 さて、君たち自身のことである。

 君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。

自分に厳しく、相手にはやさしく。という自己を。

 そして、すなおでかしこい自己を。21世紀においては、特にそのことが重要である。

 21世紀にあっては、科学と技術がもっと発達するだろう。

科学・技術がこう水のように人間をのみこんでしまってはならない。

川の水を正しく流すように、君たちのしっかりした自己が科学と技術を支配し、よい方向に持っていってほしいのである。

 右において、私は「自己」ということをしきりに言った。自己といっても、自己中心におちいってはならない。

 人間は、助け合って生きているのである。

私は、人という文字を見るとき、しばしば感動する。

斜めの画がたがいに支え合って、構成されているのである。

そのことでも分かるように、人間は、社会をつくって生きている。

社会とは、支え合う仕組みということである。

 原始時代の社会は小さかった。

家族を中心とした社会だった。

それがしだいに大きな社会になり、

今は、国家と世界という社会をつくりたがいに助け合いながら生きているのである。

自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない。

 このため、助けあう、ということが、人間にとって、大きな道徳になっている。

助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。

他人の痛みを感じることと言ってもいい。

やさしさと言いかえてもいい。

「いたわり」「他人の痛みを感じること」「やさしさ」みな似たような言葉である。

この三つの言葉は、もともと一つの根から出ているのである。

根といっても、本能ではない。

だから、私たちは訓練をしてそれを身につけねばならないのである。

 その訓練とは、簡単なことである。

例えば、友達がころぶ。

ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、

その都度自分の中でつくりあげていきさえすればいい。

 この根っこの感情が、自己の中でしっかり根づいていけば、

他民族へのいたわりという気持ちもわき出てくる。

 君たちさえ、そういう自己をつくっていけば、

二十一世紀は人類が仲よしで暮らせる時代になるのにちがいない。

 鎌倉時代の武士たちは、「たのもしさ」ということを、たいせつにしてきた。

人間は、いつの時代でもたのもしい人格を持たねばならない。

人間というのは、男女とも、たのもしくない人格にみりょくを感じないのである。

 もう一度くり返そう。

さきに私は自己を確立せよ、と言った。

自分に厳しく、相手にはやさしく、とも言った。

いたわりという言葉も使った。

それらを訓練せよ、とも言った。

それらを訓練することで、自己が確立されていくのである。

そして、“たのもしい君たち”になっていくのである。

 以上のことは、いつの時代になっても、

人間が生きていくうえで、欠かすことができない心がまえというものである。

 君たち。

君たちはつねに晴れあがった空のように、たかだかとした心を持たねばならない。

同時に、ずっしりとたくましい足どりで、大地をふみしめつつ歩かねばならない。

 私は、君たちの心の中の最も美しいものを見続けながら、以上のことを書いた。

 書き終わって、君たちの未来が、真夏の太陽のようにかがやいているように感じた。

 

 

長々とお付き合い

ありがとうございます

 

司馬遼太郎さんが願った

21世紀の在り方

 

おじさんは

幸いにも

21世紀に身を置いて

17年目にいますが

 

人間の生き方

考え方

行為

 

司馬遼太郎さんに

自信をもって

答えることはできません

 

一つだけ

司馬遼太郎さんにお伝えします

 

出来うる限り

自然の中に身を置き

自分自身に

素直になれるよう

訓練します!

 

 


風を読んで 占冠輪行

2017年06月13日 | 自転車

昨日

6月12日(月)

 

占冠までのライディング

帰りは

輪行

 

この週末は

十勝は

土・日と小雨模様

 

SCP例会は

不参加

十勝中札内グルメフォンド

試走も

(自己判断で)キャンセル

 

なんか

もやもやした

二日間を過ごしました

 

日曜日に

月曜日の天候調査

晴れ

気温17~8℃

南東1m(微風)

 

自転車には

最高の条件!

 

天気と風を読んで

明日は(6月12日)

久しぶりの

輪行だ!

行先は

占冠

(時間がなければトマムまで)

 

時刻表を調べたら

17:43

スーパーとかちがある

この時刻に合わせて

ライディング予定を立てました

 

8:30自宅発

札内橋辺りでは

日高山脈も雲の中

 

堤防道を

芽室方面に進む頃

雲も切れてきて

芽室岳も

顔を出し始めました

 

芽室坂を上るころ

暖かくなってきたので

防寒用衣類を脱ぎました

止まったついでに

風景ウォッチング

 

十勝幌尻岳も

クッキリ

 

この日のコースは

落合までは

国道38号線

(国道は最短コースだと思います)

 

国道から見える

日高山脈

並行して走るので

何とも言えない.....

おじさん心

 

イモ畑と

日高山脈

日高の残雪も

もう間もなく

観れなくなります

 

清水町に入る前

道路横の

信号機

カンカン

下りの

スーパーとかち

 

食糧調達

芽室にしようかな

時間が早い

 

御影?

まだまだ早い

 

清水?

10時半過ぎ

やっぱり早い

狩勝峠のことを考えると

走れるだけ走りたい!

 

JRも

しばらくの区間で

国道と並行して走っています

今日3度目の

カンカン

新得ー清水間

 

しばらくは合えない

コンビニ

結局

新得で

食糧調達

パン

チョコレート

オレンジジュース

 

上り前の休憩も兼ね

早目の

昼食?

11:00出発

 

上り基調

ペダルの重さを感じながら

狩勝峠下まで来ました

 

さあー行くぞ!

気合を入れて....

 

でも

心臓が心配なので

この日は

心拍計を装着

 

一般的にいわれる

最大心拍

おじさんは

149

これが目安です

 

表示を見ながらコントロール

(よってスピードは求めません)

この日は

146が最高で収めました

 

心拍だけを考えると

脚には

少しの余裕があります

 

頂上付近の風景

ペダルを踏みながら

剣山から

芽室岳(すそ野辺り)

 

12:08

狩勝峠着

予定より

1時間早い(出る時刻も30分早かった)

 

ほとんど雲一つない

快晴!

見晴らし

絶景

 

とはいえ位置の関係で

ナイタイ高原や

士幌高原のように

十勝平野は

一部しか見れません

 

展望台から

画像の関係で

ほとんど見えていませんが

拡大してみると

阿寒連山も見えましたよ

 

 平日は

高齢者の方たちと

出会いがあります

 

展望台で

 

名古屋から

マイカーをフェリーに積んで来た

ご夫妻

おじさんと同じ歳

知床では雨に降られたこと

昨日は

トムラウシに泊まって

今日は

トマムで宿泊

あと10日間

道内周遊とか

 

北海道は

この時期からが

最高と思うおじさん心

 

昨日は

十勝川温泉に泊まって

幕別の友人たちと

懇親のご婦人

 

おじさんより先に

どこから来たか尋ねられ

そのご夫人は

どこから来たのか聞かなかった

 

かと思えば

夫婦の会話

「パパ」

と呼ぶ高齢者ご婦人

「パパ」の聞こえはいいけど

後のことばは

パパをなじるばかり........

 

風景と

出会いを重ね

1時間近く

 

峠を下り

 

落合から

トマムに向けて

新緑と

青い空

上り基調が続きますが

この彩さえあれば

何も求めません!

 

途中に出合った

予想では

空知川の

源流か支流?

滝川辺りで

石狩川に合流し

日本海に出ます

 

昨年の台風では

大暴れし

南富良野町に大被害

 

河川の

復旧工事は

まだ半ば?

 

周りの風景や状況

見ながら走っていたら

もうトマム

見えてきました

タワーホテル

 

今朝辺りは

雨上がりで

雲海が良かったのでは.....

 

時間には

余裕があります

せっかくなので

トマムリゾートの

空気でも感じてみようと

タワーホテルの

中腹まで行ってみました

ここは

ゴルフ場わきの

芝生(道の縁)

 

新得で調達した

食糧の残り

芝生の上で

食べつくしました

 

ゴルフ場と

建物がマッチングして

何とも言えない

広々とした空間を作っていました

 

足を延ばし

ストレッチもしたり

ゆったりと休憩できました

 

トマムからは

下り基調

快適

快適!

雲も

夏仕様?

(暑くはありません)

おじさんの好きな

風景の一つ

 

事前調べにあった

トンネル二か所

一度止まり

ライト類を点滅

 

響き渡る

轟音

恐怖に近いものがあります

 

道路横には

おや

この川

 

ちょっと前には

進行方向の

左側に流れていましたが

 

この川は

右に流れている

 

(帰ってから調べたら)

鵡川の源流?

 

ならば

この川は

太平洋に流れ込むんだ

 

ちょっと前は

日本海に出る川

 

そしてこの川は

太平洋に出る川

 

地形の関係で

この辺りの山が

分水流?

 

自然のなせる業

 

自然から学ぶこと

無尽蔵

楽しい!

おじさん心

 

またまた

正面に

いい雲だ

いい風景だ!

 

風景を堪能し

寄り道を楽しみ

時間のたつのも忘れながら

占冠駅到着!

15:10

15:30から無人になる前だったので

駅で

乗車券を購入し

 

さて

残った時間

およそ2時間と少し

50分前には戻って

輪行袋詰

 

行くところは

道の駅

 

ここは

占冠村サイクリングツーリズムの

活動拠点にもなっています

昨年10月にお邪魔して以来です

 

今年2月

このメンバーの方たちが

中札内村での

雪中自転車レースで

チームを作って

来てくれて

マネージャー(役)さんと

話しをかわしたこともあったので........

(チームは優勝しました)

再会できたらな

との思いもありました

 

入ったら

観光案内所の方が

駅の方に物を届けに行っていると

 

補助食的な昼食だったので

腹がすいていたので

道の駅内で

遅い昼食を食べ

観光案内所に戻ったら

かの男性

待っていてくれました

 

記憶を呼び起こしながら

再会を喜び

占冠の

取組(と言っても十勝には届いているのかな)

ここでは

MTBをメインに取り組んでいることを知りました

 

この日も

他のスタッフ3名は

振休を使って

林道トレイルとか

様子の動画を送ってきているというので

見せていただきました

 

ちなみに

占冠のレンタルバイク

MTB7台

ロードバイク4台

電動自転車2台

 

今は

補助事業としているんで

レンタル料

無料!!

アンケートに答えていただければOK とか

 

ヘルメットも

グローブも

用意されています

 

9月までは

高速道東道

清水ー占冠は

無料

 

おじさん

9月までに

ここのレンタルMTBで

林道トレイル体験

行ってみたい

(と今は強く思っています)

 

話しばかりでは

占冠まで来た意味がありません

いい見所もあるようですが

距離の関係や

う回路になって

交通量の問題があるので.....

 

日高町方面に向かって

時間に合わせ

ポタリング

 

17:00少し前

占冠駅に戻り

輪行準備

 

前もって

ホームに運び込み

駅前の物産館へ

(と言っても何もなかった2階がそうかな)

 

時間になったので

ホームへ戻り

 

来ました

ほぼ定刻

列車が止まって

乗務員さんが降りたので

自由席は何両目?

 

最後尾です

(自転車は)一番後ろに入れてください

 

これ以上後がないので

そういうことのようです

 

自転車は

しかるべきところに置きましたが

自由席

満員!

 

間もなく乗務員さんがやってきて

乗車券確認をし

次の

トマムでは

15人の方が降りますから

空き席ができますよ

 

10分少々立ったけど

トマムからは

席が取れました

 

帯広駅に着く直前

日没

(車窓から)

 

一週間分を楽しみました!