> 2004年10月に廿日市市上平良の廿日市高2年北口聡美さん=当時(17)=が自宅で刺殺された事件で、遺族が犯人逮捕につながる有力な情報提供に懸賞金を設けた今年3月以来、廿日市署などに寄せられる情報件数が増えている。5月までの3カ月で計142件。懸賞金を設けた3月は88件で昨年同月の11倍。聡美さんの3回忌で報道が集中した昨年10月の76件も上回った。
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情報提供が増えた事は良い事だと思います。
だがしかし、この記事を読んでてちょっと疑問を感じました。
懸賞金を設けること自体はいいんです。
ホントに犯人逮捕につながる有力な情報が得られるのであれば大いに結構なことです。
でも、懸賞金を設けた途端に情報提供の件数が増えたってことは、それまで情報を持ってたのに警察に「協力」しなかったってことになるんじゃないですか?懸賞金につられていい加減なこと言う人もいるかも知れませんが。
自分の利益になることはするけど、何もなければ所詮他人事。世の中が、自分本位の人間に染まってきてることを垣間見た感じです。
しかし、自分を含めた周りの人たちを脅(おびや)かす犯人が捕まってないのに、懸賞金が設けられるまで情報提供しないっていうのはおかしい話ですね。
やっぱりほとんどが懸賞金目当てのガセネタなんですかねえ。
日頃、何気なくテレビや新聞を見ていると、
知ってる人がテレビ番組に出てたり、知ってる人の名前が新聞記事で出てきたりすることがあります。
以前、ほとんどテレビを見ない時期があったんですが、その日は何となくテレビのスイッチを入れたんです。映ったのは、日曜の午後、「えらっしゃ~い」っていう例の番組でした。
ひょっとしたら知ってる人が出るかも・・・って軽く思ってたらホントに出たという。あれ?この名前は・・・!みたいな。
夜中にチャンネルパチパチ変えてたら、一瞬知ってる顔が映って、その番組にチャンネル合わせたら同期の子だったりとか。
新聞のほうは、交通事故だったり、この前は仕事で面倒見てもらった人が犯罪で捕まったりと、良くない事ばかりですね。
そういや何を隠そう私(わたくし)もテレビニュースに映った事があり、とある雑誌に写真付きで紹介されたこともあり、新聞に写真だけですが出た事もあるんですよ。
テレビニュースは2秒くらい映っただけなんですが、それでもちゃんと見てる人がいたみたいです。
雑誌に関しては2度ほど・・・。実名、写真入りで紹介されたことがあります。とあるガイド雑誌の地方版です。
新聞の写真というのは、小学生の頃、公民館で親子教室みたいのがあって、理科の実験みたいなことをやったんです。
その時私(わたくし)はおもしろくなかったのでスポイトを何気なくいじってたんですね。
それを新聞のカメラマンが撮ったらしく(その時、撮られた事には気付きませんでした)後日、新聞を見てたらその記事が載ってて、しばらくは写真が自分だということに気付かなかったんですよ。
それは写真のタイトルが「真剣な表情で実験する親子」だったからです。
私(わたくし)は実験などしていなかったんですから。
何でこんな事思い出したかというと、
先述の通り、仕事で世話になった人が先日、捕まったからです。
ホント、「何で・・・?」って感じです。