水泳。

今朝、登校中の小学生がバスタオルの入ったビニールバッグを持ってました。もう水泳の時期なんですね。

確かに、私（わたくし）が小学生の時も、体育での水泳の授業は６月からでした。
なんか早いような感じもしますけど、日中はすでに真夏日だったりしますもんね。

だがしかし、水泳の授業って「寒い」という印象しか残ってませんね。ちょっと水に入ってはすぐに出て先生の説明を受ける、の繰り返しだから体が温まるほど動かないワケですからそりゃ冷えますよ。授業が終わった後、服着たらすごい暖かくてね。

今でも市民プールに泳ぎに行く事がありますが、人が多くて泳ぎにくい時は、逆に体が冷えてしまいそうなので、暖房室にこもります。歩行コースに人が少なければ歩行で体を温めます。

水泳に関しては、子供の頃はそれほど泳げませんでした。２５ｍくらいが精一杯って感じでしたね。
ある程度泳ぐようになったのはオトナになってから。クロールと平泳ぎのみです。平泳ぎなんか、結構練習しましたね。”アオリ足”でしたから。

そう言えば、最近では水泳教室に通う子供が多いそうです。私（わたくし）が行く市民プールでも、コースの半分が水泳教室に占領されたりしますね。

ドラマのようです。

「いじめ許さん」全員に体罰　辞表の先生、保護者が慰留　京都

＞　体罰を加えたことをわびる教諭に、教諭の熱意を正面から受け止めた児童と保護者。京都府京丹後市の市立小学校で、「クラスメートへのからかいをやめなかった」とクラス全員に体罰をした男性教諭（２８）が辞表を提出した。しかし、保護者のほぼ全員が辞職の撤回を求める署名を提出。思いとどまった教諭は謹慎処分が解けた８日、児童らと互いに謝罪し、きずなを深めたという。市教委は「近年、学校に理不尽な要求をする保護者が増える中、教諭の熱意が通じたのでは」としている。 　市教委などによると、教諭のクラスでは１人の男児の外見を一部児童がからかい、他の児童も黙認する状態だった。教諭は「（次にからかったら）みんなをたたいて教師を辞める」と注意したが、今月４日、再びからかいがあったため、「ここで放置すると、いじめに発展しかねない」と判断、からかわれた男児を除く全員のほおを平手打ちした。 ◆　　　　◆　　　　◆　　　　◆　　　　◆　　　　◆　　　　◆ この教諭、やりますねー。感服致しました。 この人、ちゃんと筋を通してるところがすごくいい。 一度目にちゃんと注意と警告を与えてるんですよ。いきなりではなく。 現在のような教育現場の状況では、 自分の「首」をかけないと、正しい事すらできないんですね。 自分の身を呈してまで物事を正そうとするなど、そうできることではありません。 この教諭自身も、子供のころに外見を理由にした嫌がらせを受けた経験があったらしいです。「同じ痛み」を知ってるからこそ、クビをかけてまで真剣になれたのかもしれません。 しかし、今回この教諭は救われてます。 良識のある保護者たちで良かったですね。生徒もちゃんと理解できる子たちのようです。 私（わたくし）は仕事に対して、 上司に意見することがあります。 職場では誰一人ボスに意見しない状態で、 それを私（わたくし）は好ましく思ってなかったので、 周りの人たちが「思ってるけど言わない」事なども 言うようにしてました。 そのためボスと激しい衝突が何度もありました。 そういう時に、「自分は常にクビをかけてやってるから任せて欲しい。結果に不満があればいつでもクビ切ってもらってよい」と。 それを背水の陣としてたし、 それくらい真剣に取り組んでました。 この私（わたくし）の職場の人たちと、 今の学校教師って似てますね。 そして今回の教諭と私（わたくし）も似てると思いました。 ただ私（わたくし）の場合、「全員平手打ち」ではなく 問題の生徒のみを平手打ちだったでしょう。 だから私（わたくし）の場合は辞表を受理されちゃうでしょうね。