以前からちょっと興味があった、
伊豆の熱川バナナワニ園。
バナナとワニの関連性がよくわかりません。
バナナワニという種類のワニがいるという
誤解もあるらしいです。
まあ、売店にはこのようなグッズも売っていますが。
言うまでもありませんがウィキによると、このような
バナナワニは実在しないそうです。念のため。
熱川バナナワニ園の開園は1958年。
およそ53年前ですね。
本園のワニ園・植物園、少し離れた別の場所にある
分園と、3つのエリアに分かれています。
私(わたくし)が最初に入ったのがワニ園。
ワニがうじゃうじゃいるというイメージでしたが、
20種約200頭が飼育されてるという。
飼育してるワニの種類、世界一。
小ワニもたくさんいてかわいいんですけどね。
かわいい小ワニも、
やがてこのようになります。
このワニたちも、かわいい小ワニの時代が
あったんですねえ。
一度にこんなにたくさんのワニを見ることは
ココ以外ではないでしょうね。日本だと。
写真上にトンネルがあります。
ワニ園のすぐ横に鉄道が走っているのです。
まあ、ただそれだけのことなんですが。
では次に、道路を挟んだ向かいにある
植物園の方に行ってみましょう。
出始めた頃はお店に行列ができてましたが、
最近では私(わたくし)の近辺では
すっかり見ることがなくなった、
白いタイヤキのお店。
ちょっと久々に見かけたので
寄ってみました。
白いタイヤキを、一つだけ所望しました。
じつは、この少し前に入ったスーパーで
普通のたい焼きを売ってて、
たい焼きのいいにおいにつられて
買い食いしてしまいました。
この暑いのに、アイスではなくたい焼きです。
だがしかし、これがおいしかった。
なので、もう甘いものは欲していなかったんですけど。
一つだけ所望すると、このように結構しっかりした
紙でできた包みで渡してくれました。
保温してあったのか、温かかったです。
以前、一度だけ食べたことがありますが、
その時は明らかに作り置きで冷めていました。
温かい白いタイヤキを頂いてみると。
白いタイヤキは「冷めてもおいしい」
なんて言われてましたが、
私(わたくし)は、白いタイヤキは
温かいのよりも冷めてる方がいいですね。
夏は冷蔵庫で冷やして食べるといいかも。
ひとつ思いつきました。
もうすでにどこかでやってること
かもしれませんけど。
白いタイヤキは冷めてもいいんだから、
冷めた白いタイヤキの中に
イチゴ大福とかバナナ大福みたいに、
フルーツを仕込むというのはどうでしょう。
白いタイヤキって、普通のたい焼きより
工夫の幅が広くて
もっと色んなものができそうですがね。